
去る日 例の横浜のJJ会(若き日の仲間たち)のメンバーと1泊2日の忘年会旅行に出かけた。今回は参加者8名、場所は昨年は伊豆の下田だったので、今年はボクの家に近い方でと気を使ってくれて、秩父にする。飯能駅で落ち合い昼食を摂り、西武線で秩父に向かう。送迎バスで15分 午後3時、ホテル
「美やま」 にチェックイン。なんとここはこの夏に「キョウダイ会」で泊まったところ。”ウエルカムドリンク”でひと休み。男女それぞれの部屋に入り、少憩後、温泉浴

大広間で忘年の宴

大いに飲み、かつ喰らいながら談笑する。部屋に戻っても話尽きることなし。かくて秩父の夜は更けてゆく

昨夜はあんなに遅くまで喋ったのに、 翌朝 6時前には目が覚めた。露天風呂に行こうとしたが、危ないからやめた方がいいというので、大浴場の
「夜祭風呂」 
に入る。朝食後 午前10時前。チェックアウトして、シャトルバスで
「秩父まつり会館」まで送ってもらう。晴れ渡って絶好の旅日和である。正面に
屋台・笠鉾 が展示され、バックの壁面に豪壮な屋台ばやしの音と共に
夜祭 の情景が流れる。隣室の映写室で
「秩父夜祭」 のハイビジョン映像を観賞する。資料展示コーナーで夜祭の歴史や関係資料などを観る。約1時間 会館を出て、向かいの
「秩父神社」 に行く。健康と旅の安全を祈願する。ここは本殿の四方の彫刻が見事だ
北辰の梟・お元気三猿・つなぎの龍・子宝子育ての虎 後者二点は左甚五郎の作と伝えられる。これは「つなぎの龍」

神社の裏手の鎮守の森をわきに見て境内を出る。歩いて10分 西武鉄道
「秩父駅」に、駅ビルの
「秩父地場産センター」で土産物などを買っている。2階の「茶房 レストラン」で昼食。少憩の後、タクシーで
「西武秩父駅」に向かう。飯能駅でみなが横浜直通の電車で帰るのを見送る。
楽しかった!ありがとう!
短い小さな旅だったが、本当に充実した楽しい「忘年会」だった。
(企画から会計まですべてまとめてくれたM-ちゃん ありがとう!)