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晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

宇津井健 逝く!

2014-03-15 10:11:45 | Weblog
 また、一人名優 宇津井健 が、天国へと旅立った。彼にはひとしお思い入れがある。早稲田大の同期で、彼が馬術部にいたころ、友人のTくんも同部だったので一緒に馬場で会ったことがある。宇津井健が俳優としてデビューしてから、注目し応援していた。テレビドラマ「ザ・ガードマン」と山口百恵との「赤いシリーズ」は、いまでも鮮明に思い出される。最近では仲間由紀恵の「ごくせん」と「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉大吉役が強く印象に残っている。渋く品のある彼の演技が、もう見ることが出来ないかと思うと残念でならない。心より冥福を祈る!

スマートフォン

2014-03-14 10:07:00 | Weblog
昨日 長年慣れ親しんだ 携帯電話  を スマートフォン に変えた。 待ち時間を入れて約4時間かかって、 「docomoのZeta x」 を購入した。
変更したのはいいが、何しろキカイオンチのぼくのこと、店で簡単な基本操作は聞いて分かったが、家でやってみるとわからないことだらけだ夕飯もそこそこになんと午前1時ごろまでスマホを手に四苦八苦  して少しは解ってきた。
 これから、また慣れるまでが大変だなぁ 

映画「永遠の0」

2014-03-07 17:59:03 | Weblog

久しぶりに近くのシネコンで、映画を観た。 ロングランしている 「永遠の0」 である。鑑賞後の感想を一言でいうならば、大好評のわりには「期待ほどではなかった」。というのは、、原作者 百田尚樹 のデビュー作「永遠の0」(講談社文庫)を読んだ時は、涙を流したほど感動して、2年半くらい前ブログに投稿し薦めた。 だが、こうした作品は映像化してはだめだと思う。本で読んだイメージが損なわれてしまう。確かに、作者は「特攻は拒否であり、決して戦争賛美ではない」・「生きるということ、戦争を風化させない」とも言っているが、こうして映画化されると、特攻 だけが、美化されてしまう気がする。人間の  とか、生きる がテーマとしてあるが…
映画の中では、昨年亡くなった夏八木勲の存在感が非常に印象的だった。

この映画とは直接関係はないが、百田尚樹が先の都知事選で他の主要候補者を「人間のクズ」呼ばわりしたのは、(小説「永遠の0」が傑作だっただけに)大いに失望した。

講演会

2014-03-01 10:18:50 | Weblog
昨日 近くの福祉センターでフリーアナウンサー 遠藤泰子 の講演を聴いた。タイトルは「言葉と出会う 人と出会う」だ。長年「永六輔の誰かとどこかで」(46年間はすごい!)や現在の森本毅郎の「スタンバイ」(TBSラジオ)で聞いているが、本人を見るのは初めてである。(本人古希というが、とてもそうは見えない) さすが「しゃべり」を生業とするだけあって以前から感じていたが、 (音色)がいい。耳に沁み込むように柔かく、優しく、穏やかで聞いていて、心地よくこころ安まる気がする。
話の内容もユーモアーがあって、面白く”もう終わり?”と思うほど1時間余が瞬く間だった。 そのなかで、印象に残った言葉 『ことばは心に包んで伝達するもの』 と、まさしくその通りであり、有意義ないい講演だった。