晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

夏の思い出(軽井沢)

2010-08-26 10:25:42 | Weblog
毎年「お盆」には、兄弟姉妹揃って両親の眠る秩父の墓地に詣で、「行灯祭」 の 花火 を観賞し、両親を偲び語り明かすのを恒例としていた。が、
今年は義弟の軽井沢の別荘で集おうということになった。都会では連日30度を越す真夏日・猛暑日だったが、さすがは軽井沢 昼間でも20数度 朝晩は20度を下回り、半そで・短パンでは肌寒いくらいだ。兄弟姉妹にその伴侶も加わり、にぎやかに バーベキュー  普段はあまり嗜まぬのに、こうして 同胞が集い語りだすとなぜか酒  がすすみ尽きること知らず。
 軽井沢の朝 深緑の樹々の木漏れ日・雨音かと紛う小川のせせらぎ 小鳥のさえずりを聞きながら 思いっきりの深呼吸 
今回は「語り合う」 ということが、主目的だったので、見学は「旧草軽電鉄北軽井沢駅舎」だけ。以前は旧駅舎だけだったが、いまは旧駅舎の面影を残し(屋根は信州善光寺をモデルにしたといわれる)改装され、駅舎内には大正時代からの風景などの写真が展示されている。構内には小型蒸気機関車が設置されている。   
 「きょうだいの  いついつまでも~」と願いつつすごした「夏の思い出(軽井沢)」の1ページでした。
  ”仲良きことは美しきかな”

鳥羽・志摩

2010-08-14 17:22:08 | Weblog
 今年も娘ファミリーと鳥羽・志摩方面へ3泊4日の「夏休み家族旅行」に出かけた。

 (初日)
 この日はただひたすら目的地(三重県志摩市新浜島温泉)に往く ドライブ  その行程を追ってみよう。我が家を午前8時半出立 圏央道から中央道を西下 10時50分諏訪湖SAで湖を見下ろしながら少憩  11時40分 駒ケ岳SAで少し早いがランチタイム  晴れていれば南アルプスが望められるのだが、あいにく霞んでいて眺められず。さらに走ると恵那峡あたりから台風の影響か ものすごい驟雨 ワイパー高速 雨滴が車窓を流れ去っていき、先行車の水飛沫があがる。東海環状道の土岐JCTから伊勢湾岸道に入る。左手に伊勢湾が広がっており、雨も小止みになってきた。午後2時半刈谷SAで少憩  四日市を経て伊勢道に入り志摩半島を南下する。伊勢ICで高速道をおり、深緑の山道の一般道を走ること30分ほど五ヶ所湾・英虞湾の入り江が処々に見え始め、午後5時前 目的のホテル 伊勢志摩プレミア・リゾート 新浜島温泉 「夕雅」 に到着。
このホテルは名のごとく海を緋色に染める夕陽が最高というが、残念ながらあいにくの曇り空 眼下の潮騒のみが聞こえてくる。本日の走行距離約400キロ 休憩を入れて約8時間半 ドライバーのムコドノご苦労様でした。早速温泉  に入りくつろぐ。夕食はバイキング 乗りつかれた(ゼイタクナ)ので早めに就寝

 (2日目)
 いよいよこの旅メインのひとつ 「志摩スペイン村」 だ。志摩スペイン村  > エトランスの前にドンキホーテとサンチョパンサの像あり。 入村しスペイン風の石畳のエスパーニャ通りの両側に売店が軒を連ねている。そこを通り過ぎると正面が開け、シベリス広場 シベリス像と涼しげな噴水・宮殿風建物のカラクリ時計が時を告げる。  まず、「くるみわり人形」 のイルミネーションランドから始まり、「パピエル城博物館」(スペイン歴史芸術博物館)「カンプロン劇場」(大画面シアター)「不思議な館」(冒険アトラクション)「アドベンチャーラグーン」(水上船で急流を下る)「アルカサルの戦い」(ライフルでシューティグゲーム)「フィエスタトレイン」(広場一周するかわいい汽車)等々10種以上のアトラクションを体験遊ぶ  昼食時には「エスパーニャカーニバル」さまざまな装飾を施したパレードが10台以上も続き、その周りではスペイン娘たちがフラメンコを踊っている。見ごたえあり。このパークのなのだろう。 食後、「ローマの遺跡」 をみて、一番奥のコロンブス広場まで杖をつき痛い足を引きずるようにして孫たちにつられて歩く 最後にコロシアムで「チョッキーとドリームステッキ」(いろいろなキャラクターによるファンタジーショー)をみる。
この「スペイン村」 に遊ぶこと約9時間 よく歩いたなんと1万7千余歩。
ホテルに戻り温泉浴  してホッと一息。楽しかったがさすがに疲れた一日でした。

 (3日目)
 朝起きると雨  海は雨にけぶって湾対岸の岬も見えず。今日の予定は「鳥羽水族館」 鳥羽水族館   駐車場から傘さして入館 まず、30分待ってアシカのショーたいしたことなし。館内は「海獣の王国」(アシカ・アザラシ・オットセイ)「古代の海」(オウムガイ・カブトガニ)「コーラルリーフダイビング」(色とりどりの魚たち) 「人魚の海」(ジュゴン=この鳥羽水族館でしか見られない人魚伝説のモデル)「極地の海」(ラッコ・イロワケイルカ)等々10セクションぐらいを見て回るのだが、なにしろすごい人でラッシュ 魚の群れより人の群れの方が多いぐらいの「人間館」
途中ベンチや椅子があって休むのだが、場所によっては遅々として進まず写真  撮るどころではない。孫たちは見終わって売店でみやげ物などをえらんでいる。
約3時間半の見学。ホテルへの帰途昼食を摂り、午後3時帰館。もうこの頃は晴れ間も見え、元気な孫たちは、海岸は遊泳禁止なのでプールで泳ぎ戯れている。ボクは温泉に入って昼ね 三日連泊なので、さすがバイキングも飽きる。
かくて、志摩の夜は更けていく

 (4日目)
 台風一過 快晴  太陽を浴び大海原を眺めならの朝の露天風呂 しばし至福の感 ホテル「夕雅」 9時チェックアウト 伊勢道を北上「伊勢志摩道の駅」 に立ち寄る。ここから  は近鉄志摩線沿いに鳥羽に向かう。時折近鉄色の赤い電車とすれ違ったりするのも旅の風物で楽しみのひとつだ。鳥羽駅前の佐田浜パールビル「一番街」で、娘の買い物に付き合う。 は伊勢鳥羽スカイラインから伊勢ICを12時前通過 12時30分亀山PAで昼食  伊勢湾岸道の木曽川を渡り三重県から愛知県には入る。途中 阿智SA・中央道原PA・双葉SAで休憩をとり、快適に走行するもお盆リターン渋滞で、小仏トンネルから八王子まで2時間以上もかかる。圏央道に入りやっと高速 雨も降り出した。が、午後8時50分無事帰宅。この旅の全走行距離なんと950キロ強 1都8県(埼玉・東京・神奈川・山梨・静岡・長野・岐阜・愛知・三重)を股にかける。
ムコドノ 本当にお疲れ様そしてありがとう。