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晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

伊豆紀行

2015-08-29 16:55:39 | Weblog
 今年もまた娘家族と”夏休みの思い出づくり” と、伊豆へ二泊三日の旅に出た。午前9時過ぎ高麗を出発。圏央道 八王子・相模原・を経て、厚木SAで少憩し小田原に入る。何回か来たことのある「小田原城」 は、ちょうど改修工事中で天守閣には登城せず。12時半過ぎ、小田原を出ては真鶴ブルーライン・熱海ビーチラインと海沿いを走り熱海の「お宮の松」 の前を通過する。このころは少し晴れ間も見え、目の前に「初島」 がくっきり浮かんで見える。2時前 伊東に入り、「道の駅 伊東マリンタウン」で遅い昼食。「しらす丼」 これがめっぽう旨い 3時20分 今夜の宿 ホテル「ウェルネスの森 伊東」 にチェックインする。 このホテルはマンション風の造りで、入ると両側に部屋があり突き当りが12畳ほどのリビングになっている。少し寛いで温泉浴  晩餐後、大学生の孫息子と夜遅くまで語り合う。
 (伊東港の晴れ間の時)
翌朝は雨 孫とそぼ降る小雨のなか朝の露天風呂に入る。爽快なり 彼はアメフトの練習があると朝食後帰る。
 小止みになった11時半 出立  は国道135号線を南下、伊豆高原・河津を経て海沿いに走る。台風の影響か海岸に荒波が打ち寄せ、海水浴場は遊泳禁止のようだ。何回か訪れたことのある「道の駅 下田」 で休憩する。ここから下田を後にして九十九折りの山道をぐんぐん上り、河津七滝・ループ橋・天城トンネルを過ぎ、「道の駅 天城越え」 に着く。「わさびソフトクリーム」が旨かった  は、やがて中伊豆の山道を走り湯ヶ島温泉郷 「東府や」 に着く。ここで「足湯」に浸りながら併設の「ベーカリー&カフェ」で遅い昼食をとる。このころは又雨が降り出す。修善寺を経て、5時半すぎ帰館。曇り空・雨のなか走ること100キロ余りのドライブだった。ドライバーのムコどのには申し訳ないが、乗ってるだけで疲れ温泉  に入って早めに就寝する。
(帰る日)                         (沼津港と水門)
 いつもなら朝風呂に入るのだが、気力なし。朝のうちは小雨が降っていたが、晴れ間も見えてきた。10時半チェックアウト、再び「道の駅 伊東マリンタウン」 に寄り土産物を買う。”海を眺めながら食べると幸せになる”というソフトクリームを味わう。伊東の海と別れを告げ、また山道を上り釜石峠から大仁・伊豆長岡(ここは一時息子が勤め、孫娘が生まれた懐かしいところ)へと向かう。2時30分 海の香漂う「沼津魚市場」 に到着。「新鮮館」内の「千漁庵」で海の幸満載の「三色丼」(ズワイ蟹・釜揚げシラス・ネギトロ) を満喫 
あとは、沼津インターから東名高速を走り、足柄SAで少憩して帰路に就く

 ”楽しき娘ファミリーとの旅だった! ムコどのありがとう!”

墓参と行燈祭と花火と(何回目かの絆)

2015-08-19 15:58:42 | Weblog

お盆明けの去る16日 兄弟姉妹とその配偶者10名が集い、両親の眠る 「秩父聖地公園墓地」 に詣でた 当日は 「行燈祭」 と 花火 が催された。 これは昼間の墓前に並んだ行燈である。このとき甥のTくんも現れるというサプライズがあった。(嬉しきことなり) 墓参を終え、いったん今夜の宿 「ホテル美やま」 にチェックインする。 ロビーで歓談し、温泉に入る間もなく夕食後、ホテルのバスで会場に向かう。ヒュードン ヒュードン  夏の夜空に次々と大輪の花が咲いていく。この写真はプロ級の義弟が撮ったものだ。実はこの「行燈祭」 と花火 の観賞は6年ぶりのことだ。小半時も経ったろうか、フィナーレは絢爛豪華 夜空いっぱいに色とりどりの 花火 が打ち上げられ、歓声と拍手鳴り止まず 
妹夫妻は日帰りで別れ、男兄弟4人とその連れ合いは帰館し温泉浴  そして、例によって夜の更けるのも忘れて、戦中戦後の話から政局・マスコミ・スポーツ等々喋り続け尽きることなし。
 
 翌日は雨。雨にけぶる深緑の林と小川のせせらぎを聞きながら朝の露天風呂  至福の感しきりなり。
10時チェックアウト 西武秩父駅の仲見世でコヒータイム  特急「レッドアロー」で帰途に就く。 
 
 「キョウダイ仲良く」 母さんの薫陶よろしくますます  の強まったイベントだった。

[終戦の日」に想う

2015-08-15 09:45:01 | Weblog
 8月15日 「終戦の日」
 疎開先の薩摩の山奥で、かんかん照りの青空のもとあの玉音放送を聴いてから70年の歳月が流れた。
神州不滅を信じ(そういう教育を受けていた)軍国少年だったぼくは、”戦争が終わった””電気が点く”
”平和になった”という思いよりも、”戦争に負けた”という悔しさの方が強かった。

 学校は焼かれ、多くの友人も亡くなり、先輩は17歳で特攻隊として往き沖縄の海に眠っている。
「戦争」 は、所詮殺し合いである。誰でも被害者にも加害者にもなりうる。

チャップリンの「一人殺せば殺人者であり、多く殺せば英雄になる」はけだし名言である。

 戦後70年にあたり、昨今 先の戦争に関するドキュメンタリー・スペシャル・ドラマ等が
多く放送されている。戦争体験者も少なくなった。戦争を語り継いでいこう。
 いまこそ 「平和」の有難みをかみしめ、
「不戦の誓い」 (戦争は絶対にイヤだ)を新たにしなければならない

大谷で敗れる!

2015-08-12 10:43:35 | Weblog
 現在の楽しみの一つにプロ野球観戦がある。
昨夜のわが「日本ハムファイターズ」 と 「ソフトバンクホークス」 のそれぞれの試合は、いまの実力差(10.5)を象徴するゲームだった。前者は大谷翔平投手をたて先制したにもかかわらず、一発に泣き、「西武ライオンズ」 の岸投手の好投の前に1:2で屈した。また、後者は「オリックス・バファローズ」 に9回裏2死から4点差をひっくり返し逆転のサヨナラ勝ちをした。マジック33 「ソフトバンク」 の今シーズンの優勝は間違いないだろう。パ・リーグを面白くするために「日ハム」 以下他球団の奮起を促してやまない