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晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

閏日の雪

2012-02-29 10:47:38 | Weblog


如月の閏日(2月29日) ここ彩の国高麗の里にも昨深夜から雪が降り始め、今もなお音もなく降り続き一面銀世界である。
楽しみにしていた図書館に出かけるつもりだったが、、この雪では車は無理だ。仕方ないので無聊をかこつのも…と、パソコン立ち上げブログを更新する。この写真は春になれば満開の花を咲かす寓居の前の桜だ。今朝は桜吹雪ならぬ、冬の雪桜を撮ってみた。

 
 
 こちらは公園の雪景色だ。深閑として人っ子ひとりいない。炬燵に入って読書でもしてみるか。

友あり 遠方より来る(その3)

2012-02-26 11:09:01 | Weblog
 またまた  ”朋あり遠方より来る また楽しからずや”

 朝のうち本降りだった雨もみなの気持ちが天に届いたかのように上がり、晴れ間も見えてきた昨日曜日。  のち 

 若き日の仲間 「落語研究会」(帯の会) (OBと着物の帯をかけている・63才~59才) 10名が遠路はるばる飯能まで出張ってくれた。(なんとM君はつくばから)
 この地に来て30年以上になるのだが、ここは初めての店。 いかにも落語の仲間にはふさわしくこじんまりした蔵の中が店になっている 居酒屋「くら」 で宴は始まった。まずは先に逝ってしまった3名の仲間を偲び献杯そして再会を祝して乾杯 する。なにしろ久しぶりで、(30数年ぶりに会うT君もおり)順番に近況を報告する。中に紅一点のOさんいいおばあちゃんになって大家族のことを語りみな喜ばしく微笑んで拍手 あとは飲み放題の杯を交わし、地元野菜をふんだんのサラダや鍋を食しながら歓談する。M君が持ってきた当時の文化祭での高座・大喜利や合宿のアルバムも懐かしく見入って高校時代の想い出は尽きることがない。S君やT君の「芝浜」K君の「寝床」・O君の「湯屋番」等々今となっては懐かしい思い出だ。ランチタイムだったので瞬く間に時は過ぎお開きとなる。
 まだまだ語り足りない。二次会はプリンスホテル5階の喫茶室で語り続く。なにしろ落研  の連中 喋ることがみな小咄になってしまい笑いの連続である。ここで、3時間も喋ったろうか?この調子なら一晩中喋りかねないので、場所のことや遠くまで帰らなければならない仲間もいて、世話役のM君が「またの機会を」とみな思い思い(重い?)の思い出を胸にi抱いて惜しみつつ しゃん  しゃん  しゃん 

お後がよろしいようで… 

思いがけない再会

2012-02-16 11:49:17 | Weblog
 毎月第3水曜日は、約1時間半かけて立川の病院に通っている。
診察を終えて薬を待っていたら、若き日の仲間 S 君(通称末っ子たちの一人 40才)から
たまたまボクのツイッターを見て、「お茶しませんか」とメールが入った。

 何回か電話では話していたが、実際に会うのは久しぶりなので「是非会いたい」と連絡する。
車で病院まで来てくれた。近くの喫茶店でと思っていたら「ドライブしましょう」と言う。

 車はかつて何度も通った立川から青梅街道・五日市街道・16・299号を走り、なんと飯能まで
来てしまった。車中でも話は尽きることがなっかたが、飯能のとあるファミレスで積もる
話に花を咲かせた。家庭のこと・同級生の近況など話してるうちに宵闇がせまり灯が点り始めた。

 いつものことだが楽しいときは瞬く間に過ぎ、再会を約して別れた。
本当に嬉しく感謝いっぱいのひと時であった。

 わざわざこんな遠くまで送ってくれたセンス豊かな S 君 ありがとう。



友あり 遠方より来る(その2)

2012-02-02 09:34:06 | Weblog
 如月1日 今月もなにかいいことありそうな 

またまた 「朋有り遠方より来る また楽しからずや」

旅六会(小学校時代の竹馬の友)5名がボクの 快気祝い に地元の飯能まで来てくれた。
 お互い定年後は毎年春秋の2回の旅行をはじめ、忘年会・新年会・夏の暑気払いと機会ある毎に会ってきた。が、昨年 ボクは入院・手術等があり参加できず非常に残念だった。
 なにしろ 「旅六会」 は、昭和6年生まれ・板橋第六国民学校卒で旅の好きな仲間6名から名づけたのだから…… 一人欠けても寂しいのだ。

 そこで、ボクのためにと遠路はるばる来てくれたのだ。とくにN君は群馬の安中から八高線経由で参加してくれた。
そのN君がなんと小学校5年生の遠足で、この近くの天覧山にのぼり名栗の川で泳いだ時に撮った記念写真(もうセビア色になっていたが)を持ってきてくれた。当時60名ものクラスだった。一人ひとりが小さくて見分けがつかず、虫眼鏡を借りて、「これがボクだ」「その隣がYだ」「この背の高いのがOだ」等々もう何十年前の少年時代に戻って懐かしく見ながら語り合った。

 宴が約3時間 飲み  かつ喰らい  そしてまた喫茶店で2時間余喋り続けた。
黄昏がれてきたころ、再会を約しみなを見送る。

 友よ! ありがとう!