定期検査

　心臓のバイパス手術をして7年と４ヶ月になる。その後　特に異常はなく、月１回の定期診断と年２回の精密検査で
立川のFクリニックに通院している。そして、さらに年１回特別の検査を受ける。「負荷心筋（運動）スペクト」と「超音波心臓検査」である。
　さて、先日１９日がその検査日だった。なにしろ　膝の手術をしてから、我が家から病院まで杖をつき電車を
２回乗り継ぎバスで２時間弱の通院は難儀だ。しかもこの日は朝食抜きである。前記の検査は昨年までベルトの上を
走り、その後横になり腕を挙げて、機械が胸の上をずーと動いていく間、約３０分強そのままでいる。今年は脚が
痛いのでベルトは止め注射で血圧を測っていく。終って３時間半後２回目の同じ検査がある。その間　後者のエコーの検査・採血・採尿。心電図・胸のレントゲンと検査づけである。
　すべて検査が終わり会計を済ませたら、はや４時を回っていた。またこの会計が１万１千６０円也。一割負担の費用である。
さすがに、空腹を覚えちょっと贅沢な食事を終えて家路につくころには"秋の日はつるべ落とし”　夜の帳が下りはじめていた。
　身体も懐も疲れた一日ではあった。　

ダルビッシュ有 18勝

昨夜のわが北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有の投球は圧巻だった。西武ライオンズを相手に130球・被安打3・奪三振も自己最多タイの15の力投で完投・完封し１８勝目をあげた。　
これで楽天の田中（将）ソフトバンクのホ－ルトンとの最多勝争いが面白くなってきた。
チームも2年ぶりのクライマックスシリーズ進出を決めた。９月に入って6勝18敗と大失速もこの1勝で鬱憤を晴らしたような気がする。
このうえは、残り6試合を全部勝つぐらいの意気込みでがんばって2位を確定し、札幌ドームでのゲームを期待している。
昨年のロッテのような例もある。このC・Sを勝ち抜き、日本シリーズで日本一となり梨田監督退団の花道としてほしい。

ソフトバンク パ・リーグ優勝

ソフトバンクホークスが、圧倒的強さでリーグ優勝を達成した。連覇である。　二位日本ハムファイターズ　を13ゲームも引き離しての優勝　立派である　 　　優勝　おめでとう　　　　 　それにしても、わが日本ハムファイターズ　の9月に入ってからの凋落ぶりはなんだダルビッシュで勝てず、武田勝も勝てず、二人の外国人投手もだめ、打撃陣も奮わず、なんと9連敗　　いまや、二位も危うくなってきた。今日もロッテに負けた。残り13試合全部勝つぐらいの気概で戦ってほしい。 　梨田監督が今シーズンで退団というのもファンとしては納得がいかない。個人的な事情もあるかもしれないが・・・これだけの実績を残してきた監督が辞めるとは・・・ 　なにか滅入ってしまう日曜の午後である。