晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

検査入院

2013-08-13 16:25:38 | Weblog
 心臓のバイパス手術をしてちょうど10年にごとなる。いまのところ、心臓は順調に動いている。
現在 月に1回立川の病院に通っている。半年ごとに精密検査を受けるのだが、そのときに提出した検体の2本のうち1本が陽性になった。そこで、主治医から「もう、5年前になるから大腸の内視鏡検査 をしたら」といわれた。

 この猛暑の最中ではあったが、検査入院 することにした。1週間前から血液サラサラの「バイアスピリン」の服用を中止して入院する。
(1日目)
 午後1時半入院。5階の南病棟6人部屋の窓側。病室は冷房が適温で快適だが、夏の日差しがまぶしくカーテンを閉める。
夕飯は抜きで、午後9時下剤(ラキソベロン)と吐き気止め(エリーテン9をのむ。午後10時消灯。神経が不安定でなかなか寝付かれず。

 (2日目)
 検査当日。5時半には目が覚める。午前7時 下剤の水薬(ニフレック)1時間に1リットルくらいのペースで2リットル飲む。これが大変にきつい。さあ、それからが大変だ。1時間ぐらい経つと、間なしに便意をもよおしてくる。ベットの脇に便器を置き、そのたびにナースコールを押す。仕事とはいえ、看護師さんに申しわけないような気持ちだ。やっと透明になり、検査の準備ができる。午後2時 検査室に入る。検査は女医さんだ。横になり、内視鏡が徐々に腸に達するのをモニターで見る。ここまでは腸に空気が入り、下腹部の張りと放屁で参ったが、まだ良かった。。そこで、女医さんに「ポリープが数個あり大きいのを切除しますか?」と聞かれたので、「取ってください」とお願いした。ここからがきつく大変だった。「大きく息をすって、ハイ、止めて!おならは我慢してね」と助手のナースの声、「ガンバッテ!」とそのナースが背中をさすってくれる。4個切除(4・5ミリはあったろうか).検査から切除まで約2時間。もうぐったりである。気力なく病室まで車いすで送ってもらう。フルーツジュースを飲みほっとひと息。夕食はお粥の病院食、あまり食欲もない。それでも無事終わり安心したのか、夜はぐっすりと眠れた。

 (3日目)
 午前6時 看護師さんの声で目が覚める。検温・血圧・血便も出ず異常なし。朝食後、安静にして9時半には退院の許可が出る。10時過ぎ、会計を済ませ退院する。(費用は思いのほか安かった)
外は相変わらずの猛暑である。最寄りの東飯能駅からはタクシーで家に帰る。

 かくて、二泊三日の検査入院は無事に終わった。

野球観戦

2013-08-12 11:09:42 | Weblog
去る7日 娘ファミリーと西武ドームに野球観戦に行った。
日本ハムファイターズ西武ライオンズ の試合である。

 なにしろ婿どのは長崎の海星高校野球部の出身で、いろいろと投球・打撃・守備・作戦等)分かりやすく説明してくれる。
孫息子は自分ではやらないが(現在大学でアメフトをやっている)プロ野球はもとより、高校野球・メジャーとやたらに詳しい。孫娘二人は(中3と中1)は父親の血を引いたのか、ソフトボールで頑張っている。上の子は 大谷翔平 のファンで、何枚も写真を撮っていたが、その1枚がこれ 

試合の方はトーマスと十亀で始まったが、取っては取られのシーソーゲーム。九回日ハム1点リードで、守護神 武田久 投手。これが浅村選手に劇的な逆転3ランを打たれ、西武のサヨナラ勝ち
日ハムファンとしては残念な結果だったが、孫たちと一緒に観戦できたことは、限りない喜びであり幸せである