
去る日 例の
「旅六会」 (小学校時代の竹馬の友)今回は4名で南房総へ一泊二日の小さな旅に出た。池袋で落ち合い新宿から高速バス
「なのはな7号」 12時に出発する。アクアラインを渡り、約1時間半
「道の駅とみうら」(枇杷倶楽部) に到着。ここは何回か来たことがある。カフェレストランでソフトクリームなど食べているうちにホテルの送迎バスが来る。
「南房総富浦ロイヤルホテル」 午後3時チェックイン。旅装をといてしばし寛いだのち海を見下ろす
「大房岬自然公園」、を小1時間散策する。そして大浴場で入浴。やがて夕日が刻一刻と水平線に沈みゆく様はまさに圧巻である

しばしこの
「落日」を観賞する。素晴らしき感動

晩餐は豪華な和食(残念ながら部屋にカメラを忘れ撮れず)お互い健やかに再会できたことに乾杯

食後、部屋に戻って、なにしろ70年来の交き合い 歓談尽きることなし。かくて南房総の夜は更けてゆく
(二日目)
午前10時 ホテルをチェックアウト

シャトルバスで内房線「富浦駅」へ、電車 海岸沿いを走ること約40分「浜金谷駅」に着く

どちらも昔ながらの駅なので、ホームまで保線橋を渡るのが辛い。駅前もウイークデーで季節外れなのか閑散としている。ここからこの旅のメイーン
「鋸山」 に向け、国道127号線を歩き始める

。案内では徒歩8分とあるが、なんと20分近くかかった。やっとロープウェー
「山麓駅」 に着き、ひと休み

ロープウエーで4分
「山頂駅」 展望台まで坂道を登って行く。この山頂からの見晴るかす眺望は絶景である

(冒頭の写真) 天気も良く三浦半島から遠くは大島まで望める。ここ
「鋸山」 はなんと50数年ぶりである。ここは見どころが多く以前訪れた時には、
「日本寺・石切場跡・地獄のぞき・石大仏」等を見て廻ったが、今回は体調や時間を考えて割愛する。下りてきてタクシーで金谷港に向かう。ここで「海鮮丼」の昼食。
午後1時40分 フェリー
「かなや丸」 で波静かな東京湾を横断する。久里浜港で下船。あとは京急・東急・メトロ副都心線で池袋まで帰るだけ。池袋で再会を約し散会する
疲れたが、実に楽しい幼なじみとの小さな旅だった