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晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

ミニクラス会(巾着田)

2017-05-22 09:03:47 | Weblog
  去る20日(土)国高の卒業生9名(通称末っ子たち 44才 男5名・女4名)とその子どもたち10名が、ぼくの地元高麗の「巾着田」 に来て、家族ぐるみの 「ミニクラス会」 を開いた。当日は晴天  真夏並みの暑さだ。栃木の G くんと八王子の S くんが7時には来てテントのセッテングをしてくれていた。両君とも相当早く家を出たのだろう。ありがたいことだ  11時 幹事のT くんが車で迎えに来てくれる。やがて、女性の4名もそれぞれ子どもを連れてやってくる。全員が揃ったところで再会を祝し乾杯  なんと外務省勤めの K子 さんとは15年ぶりぐらいである。だが、みんなすぐに打ち解けて、和気藹々喋りあい、バーベーキューをはじめる。高校時代の思い出話や子育てのことなど話題は尽きない。S くんは神奈川の座間から3人の子供を連れてやって来た。えらいことであるO くんはアクアラインを渡って千葉からの参加  しばらくして子どもたちは楽しい”水遊び”
4時過ぎ別れを惜しみつつ女性たちは帰っていき、6時ごろまでまた語り続ける。そして再会を約し散会する。
短いときではあったが、実に嬉しく楽しい充実した一日であった。
 (幹事のTくん企画から連絡・実施・送迎まで本当にありがとうございました。)

房総紀行(鴨川)

2017-05-11 11:10:49 | Weblog
 去る7日 今年も年1度の「旅六会」(小学校時代の竹馬の友)恒例の旅に出た。旅先は房総鴨川だ。
 (1日目)
 家を9時半遅い出発である、東京駅の山手線から京葉・外房ホームまで相当あるとは聞いていたが、エスカレーター4回、歩く歩道3回地下3階のホームまでなんと20分ちかくもかかった。6名全員元気で集い、午後1時1分発 「特急わかしお9号」 に乗車する。車中で弁当・歓談しているうちに、早くも「安房小湊」駅に着く。
迎えのバスで10分 「ホテル グリーンプラザ鴨川」 に3時前チェックイン。2名ずつ3部屋、今回はI君と同室だ。部屋から広々とした太平洋が望める。少憩して海が眺められると期待して風呂に入るが、「蔵湯」と名のごとく浴槽と洗い場だけだ(ガッカリ!)夕食はバイキング、元気に再会を祝して乾杯 食後一部屋に集まって歓談。いつものように少年時代の思い出から現役時代のこと、そして「終活」まで尽きることがない。かくて鴨川の夜は更けてゆく

 (2日目)
 今日もいい天気だ  今回のメイン「鴨川シーワールド」 に行く。確か今回で4度目だ。入場してまず「アクアローム」(水族館)さまざまな魚の群れを観ながら行くが、なぜか今回も10種ぐらいのくらげが浮遊している「くらげの室」が印象的だった園内を歩いていると海からの潮風に吹かれ心地よい。続いて、「ベルーガ」(シロイルカ)「イルカ」「シャチ」「アシカ」のパフォーマンスショーを観る。以前NHKのドラマ「水族館ガール」を観ていたので、また違った角度で飼育員たちの活動が見られ新鮮で感動的だった。メインゲートから西ゲートまで約500m 観賞しながらだが、往復約1k よく歩いた。一人ではとても無理だが、友と一緒だと自然に歩いている。3時間余り居たろうか、シャトルバスで帰館する。休憩・入浴・夕食そして今夜も和気藹々と談笑尽きることなし

 (3日目)
  今日は薄曇り 太平洋の水平線が霞んで見える。温泉ではないので朝湯はなしにして朝食後帰り支度、9時30分チェックアウト。日蓮上人生誕の地 「誕生寺」に向かう。日蓮宗の大本山 の古刹である。ここはなんと約半世紀ぶりの参詣である。参道を行くと壮大なる「仁王門」宝永3年(1706)建立の有形文化財、両側の「仁王像」がいいさらに行くと左手に幼き日の「日蓮像」がある  本堂で旅の安全を祈願する。土地の中学生が遠足に来ていた。境内を出て「鯛の浦」の遊覧船乗り場に行く。昔この船に乗り船べりをたたくと、鯛の群れが寄ってきたのを懐かしく思い出す。道路沿いの「足湯」で足の疲れを癒す。「安房小湊」駅までは徒歩15分とあるが、元気なOくんとNくんは歩き、あとの4人はタクシーで駅に向かう。
 帰路は11時47分発の「わかしお12号」 だ。東京駅で再会を約して安中のNくんを送り、池袋でみなと惜別する  今年も無事楽しい旅行が出来た。
    ”生あるかぎりこうした旅を続けていきたい!”  「旅六会」 の友と

「憲法記念日」に惟う!

2017-05-03 10:39:29 | Weblog
 憲法が施行されて今年でちょうど70年になる。今まさにこの憲法の基本三原則「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」が、危機にさらされている。安倍政権(安倍首相)は声高に「憲法改正」を謳っている。これまでも「改憲解釈」なる言葉(よく分からない)で集団的自衛権などを強引に通し、いままた「共謀罪(テロ等準備罪)」である。首相は「日本を取り戻す」というが、いったいなにをどう取り戻そうというのか 為政者が恣意的に自分の思う通りになんでも出来るとするのは大きな間違いである。為政者は国民の声を真摯に受け止めるべきである。
 
  昭和一桁族であるボクは70年前のあの感動が忘れられない。”戦争はしない・平和だ・自由になったんだ”と。
今日この日 もう一度憲法をしっかり読み返し、考えようではないか    戦争は絶対にイヤだ