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晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

生者必滅(その2)

2017-12-03 10:24:51 | Weblog
 以前「最近モノが壊れる」とブログしたが、今度は遂々自分の体に来た。(ツイッターでも呟いたが)昨2日(土)恒例のプールの水中ウォーキングに出かけた。更衣室で着替えてたとき、思わずロッカーの扉に頭を激しくぶつけてしまった。鏡を見たら相当出血している。(バイアスピリン錠服用のせいも?)スタッフに連絡すると、一応応急手当てをして病院に搬送してくれる。医師の「傷があるが、縫うほど深くなく皮がはがれている」と消毒・薬を塗り、「1週間後来るように」との診察だった。頭部の傷の所為か、(問診票には書いたが)看護師が生年月日や年齢などを聞く。意識確認のためだろう。まあ、大ごとにならず良かった。そのまま帰宅し安静にしていた土曜日の午後の出来事だった。その後、痛みもなく意識もしっかりしているので、この程度で”良し”とするか

クラス会!

2017-11-26 09:58:10 | Weblog
 昨25日(土) 国高卒(通称末っ子 45才 男9名女9名 子連れ2名)が集い 「クラス会」 (3700) が催された。場所は立川の居酒屋「チカノミ」 だ。遠くは滋賀の大津や栃木・千葉・上尾からの参加。午後1時から約3時間 高校時代に戻ったかのように、和気藹々談笑し尽きることがない。流石だなぁと感心したのは、各人の近況報告で(宴席にありがちな騒々しい私語はなく)茶々や拍手は入れるものの、みな傾聴している。久しぶりの人もあり、近況を知り喜ばしく思った。このクラスは卒業後10何年かは毎年「クラス会」を行っていたが、最近はちょっと間遠になっていた。いつものことだが楽しいときは瞬く間に過ぎてしまう。記念写真を撮ってお開きにする。全員が立川駅まで送ってくれ、一人ひとりハグまでしてくれ 若さ を身いっぱいにもらった。また、”寿命が延びたかな”  楽しく素晴らしい「クラス会」 でした 
 幹事の O くん ありがとう 心よりお礼申し上げます。

小さな旅(南房総)

2017-11-17 15:28:29 | Weblog
 去る日 例の 「旅六会」 (小学校時代の竹馬の友)今回は4名で南房総へ一泊二日の小さな旅に出た。池袋で落ち合い新宿から高速バス 「なのはな7号」 12時に出発する。アクアラインを渡り、約1時間半 「道の駅とみうら」(枇杷倶楽部) に到着。ここは何回か来たことがある。カフェレストランでソフトクリームなど食べているうちにホテルの送迎バスが来る。「南房総富浦ロイヤルホテル」 午後3時チェックイン。旅装をといてしばし寛いだのち海を見下ろす「大房岬自然公園」、を小1時間散策する。そして大浴場で入浴。やがて夕日が刻一刻と水平線に沈みゆく様はまさに圧巻である 

しばしこの「落日」を観賞する。素晴らしき感動 晩餐は豪華な和食(残念ながら部屋にカメラを忘れ撮れず)お互い健やかに再会できたことに乾杯 食後、部屋に戻って、なにしろ70年来の交き合い 歓談尽きることなし。かくて南房総の夜は更けてゆく 

 (二日目)
 午前10時 ホテルをチェックアウト シャトルバスで内房線「富浦駅」へ、電車 海岸沿いを走ること約40分「浜金谷駅」に着く どちらも昔ながらの駅なので、ホームまで保線橋を渡るのが辛い。駅前もウイークデーで季節外れなのか閑散としている。ここからこの旅のメイーン「鋸山」 に向け、国道127号線を歩き始める。案内では徒歩8分とあるが、なんと20分近くかかった。やっとロープウェー「山麓駅」 に着き、ひと休み ロープウエーで4分「山頂駅」 展望台まで坂道を登って行く。この山頂からの見晴るかす眺望は絶景である (冒頭の写真) 天気も良く三浦半島から遠くは大島まで望める。ここ「鋸山」 はなんと50数年ぶりである。ここは見どころが多く以前訪れた時には、「日本寺・石切場跡・地獄のぞき・石大仏」等を見て廻ったが、今回は体調や時間を考えて割愛する。下りてきてタクシーで金谷港に向かう。ここで「海鮮丼」の昼食。
午後1時40分 フェリー「かなや丸」 で波静かな東京湾を横断する。久里浜港で下船。あとは京急・東急・メトロ副都心線で池袋まで帰るだけ。池袋で再会を約し散会する
 
 疲れたが、実に楽しい幼なじみとの小さな旅だった

大谷翔平選手 メジャーに挑戦!

2017-11-11 15:27:16 | Weblog
 わが「北海道日本ハムファイターズ」 の大谷翔平選手が、アメリカメジャーリーグへの挑戦を正式に表明した。
入団当時 投打の「二刀流」には賛否両論があったが、彼は見事それを成し遂げた。 そして、この5年間大いに楽しませてくれた。昨シーズンの優勝日本一は、大谷なしにはおそらく達成できなかっただろう。ファイターズファンとしてはメジャーでの活躍を期待するが、一方では一抹の寂しさを禁じ得ない。彼が「ファンの方が1番と言ってくれるのが幸せ」と言っているが、大谷翔平選手 は文字通り1番 だ。メジャーに行っても1番になることを期待する (大谷の背番号11と表明記者会見が11月11日11時とは偶然か?)
   ”大谷翔平選手よ! さようなら  そして ありがとう  ”

生者必滅

2017-11-03 15:39:03 | Weblog
 「形あるものは必ず壊れる」というが、ここのところやたらと身の回りの物が壊れる。
①今朝はスマートホーンの充電を終え、ツイッターを一言つぶやいた途端、何もしないのに画面が消え本体が振動を始めて止らない。長押ししてもだめだ。朝食後、docomo に行って診てもらう。壊れたらしく機種を変更する。3年9ヵ月の使用だった。
 ②1週間前 玄関のドアーのカギが壊れた。戸締りして出た後なので、家に入れない。困った!スマホで近所の便利屋を検索して、依頼する。これも新しいカギに取り換える。
 ③また、下水道の流れが悪くなり、業者だけではだめでバキュウムカーと汲水車と市の課の人も来て大掛かりだった。
 ④和室の照明器具が壊れ、LED のものに変える。 ⑤靴の底がはがれる。 ⑥ミニリックが一部分が敗れる等々…

 そして、最近友人・知人・元同僚と同年や同世代の人たちが彼岸へ旅立って逝く。これが一番つらいことだが… 

2017 ドラフト会議

2017-10-27 11:56:05 | Weblog
 昨シーズンは日本一の栄冠を得た わが「北海道日本ハムファイターズ」が、今シーズンは優勝はおろかクライマックス シリーズにも出場できなかった。球団創設以来のファンとしては残念極まりなかった。
 が、しかし”大朗報”である 今年2017年のドラフト会議で、超目玉・高校球児NO1の早稲田実業の清宮幸太郎選手を7球団競合の結果、交渉権を獲得した。(なぜか?予感はしていたが…)こんなに嬉しいことはない 彼は言うまでもなく高校歴代最多の111本の本塁打をマークしたスラッガーである。会見での彼の「清宮なくしてチームはない」 の言や良し 来シーズンは新人王を、そして近い将来スーパースターになることを、大いに期待する。
 また、7位で指名した東京大学の宮台康平投手も楽しみだなぁ
このビッグニュースでまた1年寿命が延びた(笑)

誕生日祝い

2017-10-13 14:57:28 | Weblog
 息子たちと旅行に行った翌日。今度は娘家族がボクの誕生日を祝ってくれた。三連休で新潟に赴任した孫息子も帰ってきて、ぜひ会いたいと、武蔵藤沢の 「サンマルク」 でランチタイム 乾杯 
 
 新社会人になって6ヵ月余り、勤めのことやお互いに好きな野球のことなど話題は尽きない。そのまま新潟に帰るというので、ムコドノの車で大宮まで送る。”若者の前途は洋々である”大いに期待したい (ちなみに彼からのプレゼントは素敵なリックだった、ありがとう)
       ”娘ファミリー ありがとう
 
  ”平和で生あることの幸せをしみじみ実感した三連休だった”

蓼科紀行

2017-10-12 10:24:00 | Weblog
 10月6日はぼくの誕生日 である。今年も息子ファミリーが「誕生日祝旅行」 に招いてくれた。(残念ながら孫息子は仕事の都合で不参加)いつもは高速道を行くのだが、今回は趣向を変え一般道を走る。高麗のわが家を7時半出立。日の出から八王子へここから国道20号線(甲州街道)を西下する。ちょっと経路を列挙してみよう。高尾山口・相模湖・藤野・大月と昔ながらの街道をゆく。それぞれの町並みがいい。そして長い笹子トンネルを抜けて「道の駅 甲斐大和」 で少憩(ブドウを試食する甘味なり)・勝沼・石和・甲府で昼食にする。韮崎(左に南アルプスを望み)・小淵沢・茅野から右に八ヶ岳連峰を望みながら、北上して蓼科高原に向かう。途次 「シャトレーゼ白州工場」 を見学。アイスの製造工程を見て、、休憩所で種々のアイスの中から選んで賞味する。車は ビーナスライン を走り、蓼科温泉郷、の「グランドホテル 滝の湯」 に3時15分到着。少し寛いでから温泉浴 ここの渓流露天風呂の「棚湯」がいい 棚田状三段の湯船に入り、滝の湯川を見下ろし臨む紅葉した自然は絶景である  夕食はバイキング、壁側の席に案内してくれる。食事が終わるころケーキが運ばれ、ファミリーと10名ほどのスタッフが Happy Birthday  を合唱してくれる と、他のお客さんも一緒に歌い拍手して祝ってくれた。、恥ずかしいやら嬉しいやらだった。
部屋に戻って、歓談しまた温泉浴 かくて蓼科の夜は更けてゆく 

(二日目)
 清々しい高原の朝  早朝の渓流露天風呂「棚湯」 「至福の感」の極みなり(シアワセ)
家族の記念写真を撮り、10時30分チェックアウト。ビーナスラインを八ヶ岳方面に向かう。濃緑の樹々のなかに色づき始めた紅葉が映える山道を行く。八ヶ岳高原ライン を1時間ほど走って「まきば公園」 に着く。ここは八ヶ岳南麓の広大な牧草地で、その一部ではヤギや羊やロバなどがおり、ふれあうことが出来る。見晴るかす八ヶ岳連峰をバックに写真を撮る。しばし雄大な自然のなか解放感にひたる。(最初の写真)
後、懐かしい清里を経て韮崎から甲府へと走る。石和で遅い昼食を摂り、息子の好みで地方のリサイクル屋を何店かまわって帰路に就く。
道路情報で中央高速大渋滞だというので、大月から丹波山を抜けて九十九折の山道を右に左にカーブしながら上ってゆく。柳沢峠 に至るころはもう真っ暗である。その宵の山道を行くと、もうそこは奥多摩湖 だ。ここまで来ればわが家まで小1時間。午後8時半 無事帰着。今回の旅は高速道を利用せず、一般道をいろいろと寄り道をしながらのドライブだった。
ドライバーの息子は大変だったろうが、実に楽しい充実した旅だった。
    息子ファミリー ありがとう 

ドラマ 「やすらぎの郷」

2017-09-30 11:20:33 | Weblog
 テレビ朝日放送のシニア向けの帯ドラマ「やすらぎの郷」が、終わった。
約半年にわたって観つづけただけに一抹の寂しさを感じる。

以下 ドラマ批評家(自称)としての感想を綴ってみよう。
まず、なんといってもこの作品は 倉本聰 の脚本が流石だ。
”大人による、大人ための、大人のむけの、”というのがいい。
昭和時代を生きてきた筆者とぼくら同世代の者には、懐かしくも切なく身につまされる物語だ。”生と死”老いと若さ”愛と友情”などがテーマになっている。

 ストーリーは石坂浩二(略役名)を中心に「やすらぎの郷」でかっての俳優たちが暮らす生活が、現在のテレビ批判を交えながら、ユーモラスにあるいはシリアスに描かれている・。個々の出演者については、いずれもベテランぞろいでその名前と演技は書き出したらきりがない。あえてボク好みでいえば八千草薫(倉本は主に彼女のために書いたと思われる)と野際陽子(放映中に亡くなったのは惜しまれる)かな。年配者が多い中での松岡茉優(ハッピーちゃん)は可愛らしかった。彼女の事件はなくもがなだが、作者からいえば、清・濁や表・裏があるのが世の中だの人生観でのエピソードとしたのではないだろうか。

こんな理想郷「やすらぎの郷」にノスタルジーを感じ、あってもイイナと思うのも年の所為か?

 最後に中島みゆきのオリジナル主題歌「慕情」はこの物語にふさわしい素晴らしい曲だった。

墓参と行燈祭 (絆)

2017-08-19 10:14:39 | Weblog
 今年も恒例の兄弟姉妹とその伴侶10名が、両親の眠る「秩父聖地公園墓地」 に集うた。当日はあいにくの雨  父母のご加護か小降りとはなったが、お互い傘を差しかけてのお参りとなった。毎年のことだが、天国の両親の面影を偲び日頃の思いを語りかけた。
墓参後 もう定宿にになっている旅館「美やま」 に赴く。
ロビーで”ウエルカムドリンク”を飲みながら寛ぎ歓談する。こんな天候なので花火大会は危ぶまれたが、行われるという。が、車組の妹たち夫婦は帰って行った、宿泊組の6名は晩餐に入り、今年も健康で墓参できたことを祝し乾杯する いつも行動派の次弟が会場には行かず、”ここで観よう”というので山の彼方に上がる花火を観賞する。(この写真は昨年のを使用した)
さて、温泉に入り日頃の疲れを癒す。部屋に戻って、さあ!夜の更けるのも忘れて、思い出話から世相・スポーツ・政局に至るまで語りに語り尽きることがない。午前1時前 就寝
 
 翌朝 6時に起きる快い目覚めである。露天風呂に行く 和食の朝食を済ませ、10時チェックアウト。西武秩父駅に向かう。新装なったこの駅は温泉もあり江戸風の建物でなかなか風情がある。ここで末弟夫婦と別れ、電車組4名は特急「レッドアロー」で帰路に就く。

今年もみな元気で墓参が出来た。うれしいなぁ 幸せである

 母の教え”キョウダイ仲良く”   この 絆よ いつまでも…