goo blog サービス終了のお知らせ 

晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

惜しむ! 稲葉篤紀選手引退

2014-09-03 09:47:14 | Weblog

わが 「北海道日本ハムファイターズ」 の 稲葉篤紀 選手が引退を表明した。残念である惜しまれてならない

稲葉選手といえば「優勝請負人」といわれ、ヤクルト時代を含め4回の日本一に貢献し、所属した監督5人をすべて胴上げした。
彼の魅力はあのクリーンなヒットとホームランだろう。そして常に全力疾走するプレーだ。 また、球場でのファンの”イナバジャンプ” も素敵な応援だ。忘れられない

 来シーズンから 稲葉選手 の活躍が見られないのは寂しい20年間 ご苦労様でした   ありがとう

 近い将来に Fighters の監督として戻ってくることを期待しています。

磐城(いわき)紀行

2014-08-30 09:52:07 | Weblog
 今年も娘家族と ”夏休みの思い出作り” にと、二泊三日の旅に出た。今回は”おたのしみ” と事前に行く先を教えてくれなかった。
 25日 小雨降る高麗のわが家を出発。関越道を北上し上里SAで早い昼食にする。 は北関東道を経て常磐道に入る。もうこのころは、雨もやみ晴れ間も見えてきた。いわきICで下り、着いたところが「スパリゾート ハワイアンズ」  なんと7年ぶりである。小・中学生だった孫たちも今や中・高・大学生である。
 3時20分 震災後併設された豪華客船のようなホテル「ウイルポート」 チェックインする。

少憩の後、水着に着替え孫たちはウォーターパークのスライダにー(ホルン・プラック)に乗って遊び、ボクは流れるプールで水中ウオーキングする。バイキングの夕食を終え、さあ!待望の 「フラガールショー」の始まりだ。 ファイアーマン のショーこれは見ごたえがある。
 部屋に戻り、歓談する。寝る前に孫息子と温泉に入る。 

(2日目)
 朝食後 江戸情緒溢れる大露天風呂「与市」 に入り、なにかタイムスリップしたような感じで心身ともに寛ぐ。
 大学生の彼はアメフトの練習があるというので、一泊で帰るのを見送る。雨が降っている 午前中はまた屋内プールでスライダーに乗ったり、流れるプールで遊んだりして昼食  どこの食事処もすごい混みようで行列だ。

午後は小雨が降っていたが、スパーガーデン「パレオ」(屋外プール)で遊ぶ。一部温泉になっているところもあって、心地よい。
結構 楽しんでディナーの時間。 今夜もまた「フラワーガールショー」 を正面の指定席で観賞する。何度観てもその華麗な舞に感動する 今夜はみな疲れたのか 早めに寝に就く。かくて、いわきの夜は更けてゆく 



(3日目)
 朝 露天風呂に入る 雨は止んでいるが、曇り空だ 土産物を買い帰り支度をして、11時チェックアウト。 走ること30分 「アクアマリンふくしま」  に着く。ここも7年ぶりだ。順路に従って、さまざまな魚類を見ていくが、ツイッターに写真入りで取り込むことが多く、カメラではほとんど撮らなかった  エレベーターで展望台にのぼり、「小名浜港」を見晴るかす。晴れていれば素晴らしい眺めだろうが、あいにくの天候でぼーっと霞んでいる。震災後 倉庫の辺りは修復されてはいるが、まだがれきの集積などが見られる。 約2時間ほど観賞して帰路に就く。 は国道6号からいわき勿来ICから常磐道を南下し、三郷から外環道を経て関越道に入る。  午後6時半帰着した。
 かくて、”思い出作りの旅” は楽しく無事に終わった。

 全行程約600キロ一人で運転してくれたムコドノ お疲れ様でした。 そして、娘ファミリーのみんな ありがとう  ー

米倉斉加年 逝く!

2014-08-28 10:58:03 | Weblog
 また、また同時代を生きた名優の一人米倉斉加年 が天国へと旅立った。最初に彼を見たのは、宇野重吉の民芸の舞台だったろうか。今となっては遠い昔のころである。まず、名前が読めなかったのを覚えている。その後、舞台に映画にそしてテレビドラマやナレーターにと、その一度見たら忘れられない風貌と存在感でさまざまな素晴らしい演技で感動を与えてくれた。   心よりご冥福を祈る。合掌!

天晴れ!3ホーマー

2014-08-13 10:25:10 | Weblog
            

 わが「北海道日本ハムファイターズ」 が5連勝の後、泥沼の7連敗 に落いっていて実に面白くなかった。 が、昨夜は久しぶりに痛快なゲームだった。 大谷翔平・中田翔(平成のON)そして陽岱鋼 のクリーンアップが、札幌ドームで3本の大ホームランを放ちロッテに快勝した。
 
 さあ、これからだラストスパートだ  ”頑張れ Fighters!”

同期会

2014-07-07 08:55:58 | Weblog
 昨7月6日 若き日の仲間たち(通称3男3女 65才)の卒業50周年記念の 「同期会」 が催された。場所は池袋の「第一イン池袋」 参加者46名。この同期会は5年ぶり、懐かしい面々が集うた。まず、物故者への献杯、そして再会と50周年を祝しての乾杯  ボクの挨拶で宴に入る。料理は和洋折衷の季節料理 みな年相応の様にはなっているが、和気藹々と飲み語るうちに中学生時代に戻ったかのように思い出話に花が咲く。できるだけ多くの皆さんと話そうと思ったが、30数名と喋っただろうか? ほぼ全員と握手はできたが… 全員・クラス別(A~E)・クラブ別(野球・バスケ・卓球等)の記念写真を撮る。女性陣のコーラスもあり、会も大いに盛り上がる。約4時間 いつものことだが(常套句)、”楽しき時は瞬く間に過ぎる”  一本締めで散会する。

 幹事の皆さん ご苦労様でした。   参加者の皆さん ありがとう

上州(水上・高崎)紀行

2014-06-27 16:40:50 | Weblog
 例のJJ会の仲間たちと初夏の一泊二日の旅に出た。目的地は水上・高崎方面だ。今回は S くんの提案で、湘南・新宿ラインのグリーン車で行こうということになった。横浜から7名、新宿で1名そして、ボクが池袋でと総勢9名のプチ旅行だ。車中で歓談しているうちに12時前、終点高崎に到着。   駅ビルで昼食にする。上越線に乗り変える。各駅停車:渋川・沼田・後閑・月夜野等(みな懐かしい駅名だ)鈍行の旅も楽しいもんだなぁ車窓から近くには緑の早苗の田んぼが続き、みはるかす残雪の山並みも流れ、旅情をかき立てゝ列車は北上し水上に向かう。3 時前水上に到着、駅舎は新装なったばかり   ここ水上はみながまだ独身の頃から、また所帯をもって家族ぐるみで何回も来たことがある懐かしい思い出深い所だ。時間があったので、これも何回か入った喫茶店でコーヒータイムにする。
旅館の送迎バスで10分、今夜宿泊するみなかみ谷川温泉 「金盛館 せせらぎ」 に 3時40分チェックインする。しばし休憩して温泉浴  晩餐は広々とした個室で、各自机型の椅子席だ。(まるで教室みたい) 料理は和食主な”水無月ご膳” なかなか豪華だが、畳と異なって雰囲気的には寛げない感じ。部屋に戻って歓談を始めたが、早朝のサッカー観戦のせいか?いつものように続かず、みな蒲団に横になってしまう。

 (二日目)
 早朝 5 時過ぎ、下駄を履いて緑の映える小径を下り川沿いの露天風呂に入る  宿の名そのまま”せせらぎ” を聞きながらの温泉浴、至福の感を満喫する。
 朝食を終え、午前10 時チェックアウト。また水上から高崎へと戻る。   
 
 まだ「高崎観音」 (正式名「慈眼院 高崎白衣大観音」)に行ったことがない人が多いので(ボクは数十年前に行ったことがある)3台のタクシーに分乗して行く。昭和11年建立 高さ41.8mの観音さま。みなは胎内を上っていったが、ボクは上らず、関東霊場第一番札所「慈眼院」 に詣で、旅の安全を祈る。
高崎駅に戻り、また駅ビルで昼食をとる  食後、みな土産物など買っている。そういえば、往きに緑の「健康ダルマ」を求めたっけ。帰路も湘南・新宿ライン、車中少し喋っていたが、みないつの間にかうとうとしている。再会を約して、ボクは大宮で下車する。午後4時 無事帰着。疲れたが気がおけないJJ会の仲間とのプチ旅行 楽しかった

 ”JJ会のみなさん ありがとう  

新聞休刊日

2014-06-09 10:10:04 | Weblog
 「新聞休刊日」 は、午前中が長く、時間を持て余してしまう。”サンデー毎日” になってからは、お茶を或いはコーヒーを飲みながらのんびり新聞をよむのが、最も至福を感じる時だ。基本的に(日曜を除いて)午前中はテレビを観ないことにしているので、今日はパソコン立ち上げてニュースを読んだ。
また、最近はツイッターでつぶやくことが多く、ブログの方はどうも疎遠になっている。たまには更新しなければと思うのだが…(もっとも義務ではないが)

山形(蔵王)・米沢紀行

2014-05-14 09:59:49 | Weblog
 今年も年一回の「旅六会」(小学校時代の竹馬の友)の旅行の時期がやって来た。今回も級長(幹事)のYくんの企画で、東北の山形(羽前)方面となった。2泊3日の旅である。

 5月11日(日)東京駅 新幹線「つばさ137号」 12時出発。大宮で6名全員元気に集う。車中昼食をとりながら談笑 車窓からは福島あたり、残雪が初夏の陽射しに映える磐梯山が望まれる。福島から山形新幹線になり、午後2時42分山形に到着。  ホテルの送迎バスで市街地からぐんぐんと坂道を上ること約40分 宿泊地:標高約900mの蔵王温泉「蔵王国際ホテル」  に3時半過ぎチェックイン。少憩して温泉に入る。薫風を身に感じながらの硫黄泉の露天風呂に浸る”至福”の感しきり。
「蔵王山懐膳」 の晩餐。贅沢の極みなり。部屋に戻り例によって、夜の更けるのも忘れて、少年時代の思い出から始まって、学生時代や現役のころの話、果ては最期をいかに迎えるか(年だナァ~)まで尽きることがない。

 (2日目)
 この日は蔵王の「お釜」 に行く予定だったが、ロープウエーが運休なので、上杉の城下町「米沢」 観光にする。 時間があったので、駅に隣接する「霞城セントラル」 の展望台に上り、奥羽の山並みと山形市街を眺望する。
新幹線で30分弱 米沢に…観光タクシーを頼み駅前を出発する。ガイドドライバーは女性だ。 は「極楽寺」(伴淳の墓)「日朝寺」「善立寺」等寺々が点在する寺町通りを経て、酒造資料館「東光の酒蔵」 に着き、入館する。と、そこは昔ながらの酒造りの空間が再現されて、でっかい仕込み樽が並置され酒香が漂ってくる感じがする。別室に米沢藩中興の祖「上杉鷹山展」 がある。時間があればじっくり観たいところだ。
  は上杉家菩提寺「林泉寺」 へ、ここには初代藩主景勝の執政で米沢藩の礎を築いた 直江兼続 夫妻の墓がある。  
 次は「上杉家御廟」 だ。樹齢何百年という杉林の生い茂る参道を行くと、家祖 謙信 を中心に、左右交互に歴代の御廟が並んでいる。 
 そして、最後が米沢観光のメイン「上杉神社」 だ。 ここは10何年か前、JJ会の仲間たちと訪れたことがある。境内は米沢城址本丸跡で、戦国時代の名将上杉謙信を祀っている。平城の名残の周囲の堀が思い出に残っていた。神社に詣で、”旅の安全”を祈る。
また、境内には「宝物殿(稽照殿)」 があるが、前に観たのと時間の関係で割愛する。今回は米沢藩9代藩主で中興の祖といわれた上杉治憲(鷹山) の像と碑”なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり”が強く印象に残ったのでここに載せる。
 2時間半余りの米沢観光を終え、5時過ぎホテルに帰館する。今日はよく歩いた。脚がパンパンに張って足の甲がむくんでいる。温泉 にゆっくり入ってその疲れを癒す。みな疲れたにもかかわらず、晩餐・歓談  は前夜と同じく尽きることをは知らず、蔵王の夜は更けてゆく。

 (3日目)
 夜中に雨が降ったらしい。朝もやにけぶる露天風呂に入り、”旅情”を満喫する。10時チェックアウト、山形駅「つばさ140号」で帰途に就く。大宮でNくん・I君と下車し、再会を約して別れる。
かくて、「旅六会」の今年の旅は楽しく無事に終わった。

 

哀悼 渡辺淳一

2014-05-07 09:41:31 | Weblog
   またまた、大好きな作家の一人 渡辺淳一 が彼岸へと逝ってしまった。
あの「小説 心臓移植」(のち「白い宴」)そして、直木賞受賞作「光と影」 以来、現役時代 新作が出版されるたびに初版を購読して、書棚に《渡辺淳一コーナー》 があるほどだ。(最近はスペースがなくなり図書館で借りている)
 いま印象に残っている小説を思いつくまま記してみよう。まず、医療もの「麻酔」「無影燈」他 次に伝記もの「女優」(松井須磨子)「落日」(野口英世)「静寂の声」(乃木希典夫妻)「君も雛罌粟 われも雛罌粟」(与謝野鉄幹・晶子)他。そして、恋愛もの「阿寒に立つ」「ひとひらの雪」「野わけ」「雪舞」「雲の階段」 話題作となった「失楽園」「愛の流刑地」 随筆では「雪の北国から」「風のように」 等々枚挙にいとまがない。
とにかくジャンルで分けられないほど幅広いテーマで数多くの作品を執筆していた。
 彼は北海道出身らしく、小説の舞台も北海道が多いが、”渡辺淳一の小説には雪がよく似合う”
 まだまだ、彼の小説が読みたかった。 合掌!

「憲法記念日」に思う!

2014-05-03 10:45:41 | Weblog
 現憲法が施行されてから67年目の記念日。その基本理念である「主権在民」「基本的人権の尊重」「平和主義」は永久不変の真理である。だが、いままさにこれが崩れようとしている。安倍政権は(安倍首相)改憲に向かってひたすら猛進している。いわく「特定秘密法の設定」「「武器輸出三原則」を「防衛装備移転三原則」と名を変え、強引に成立させてしまった。そしていま、また「集団的自衛権」を憲法解釈を変え、閣議決定しようとしている。数に任せてのやりたい放題、横暴以外の何物でもない(憤怒)これで、真の民主主義国家といえようか!
 ”アメリカに押し付けられた憲法だ”とか”国際社会は動いている。この憲法は現実にそぐわない”という意見もあるが、確かに変える必要もある条項もあるが、第9条 は絶対に変えてはならない! ”いいものはいい”「世界遺産」にというこえもあがっているが、大賛成である。
 『戦争は絶対にイヤだ』 ”過ちは二度と犯しません” 戦争の悲惨さは語り継いでいかねばならず、 現今 「いつか来た道」に戻るような気がしてならない。

 いま一度、この「憲法記念日」に、しっかりと《平和と戦争》 について考えてみようではないか。