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晃ちゃんの喫茶室

皆さんと語る憩いの場です。

誕生日に惟う

2015-10-07 19:35:06 | Weblog
10月6日はボクの誕生日だ。
 戦時中に少年時代を過ごし、戦後70年 亡き両親に感謝しつつ ”よくぞ生きにけるかな” の感しきりである。 かくて、この70年間 「平和」 の有難さを身に沁みてまた一つ年を重ねた。
 今日 安倍首相は内閣改造を行った。「一億総活躍」とはなんだこの大臣はなにをしようというのだ
戦時中に育ったボクには「一億総なになに」とは、当時を思い出させる 「イヤな語句」 だ。上から目線で国家(政府)が命令している気がするのだ。
先の「安保関連法案」の強行採決の暴挙といい、安倍首相の神経を疑う、まったく理解できない。戦争を知らない政治家が多くなった。この国はまた 「いつか来た道」 を歩き始めているのではないか一人ひとりが真剣に考え行動すべき時ではないか

 多くの人から誕生日祝いの電話やメールをいただきました。お礼申し上げます。 ”ありがとうございます”

伊豆紀行

2015-08-29 16:55:39 | Weblog
 今年もまた娘家族と”夏休みの思い出づくり” と、伊豆へ二泊三日の旅に出た。午前9時過ぎ高麗を出発。圏央道 八王子・相模原・を経て、厚木SAで少憩し小田原に入る。何回か来たことのある「小田原城」 は、ちょうど改修工事中で天守閣には登城せず。12時半過ぎ、小田原を出ては真鶴ブルーライン・熱海ビーチラインと海沿いを走り熱海の「お宮の松」 の前を通過する。このころは少し晴れ間も見え、目の前に「初島」 がくっきり浮かんで見える。2時前 伊東に入り、「道の駅 伊東マリンタウン」で遅い昼食。「しらす丼」 これがめっぽう旨い 3時20分 今夜の宿 ホテル「ウェルネスの森 伊東」 にチェックインする。 このホテルはマンション風の造りで、入ると両側に部屋があり突き当りが12畳ほどのリビングになっている。少し寛いで温泉浴  晩餐後、大学生の孫息子と夜遅くまで語り合う。
 (伊東港の晴れ間の時)
翌朝は雨 孫とそぼ降る小雨のなか朝の露天風呂に入る。爽快なり 彼はアメフトの練習があると朝食後帰る。
 小止みになった11時半 出立  は国道135号線を南下、伊豆高原・河津を経て海沿いに走る。台風の影響か海岸に荒波が打ち寄せ、海水浴場は遊泳禁止のようだ。何回か訪れたことのある「道の駅 下田」 で休憩する。ここから下田を後にして九十九折りの山道をぐんぐん上り、河津七滝・ループ橋・天城トンネルを過ぎ、「道の駅 天城越え」 に着く。「わさびソフトクリーム」が旨かった  は、やがて中伊豆の山道を走り湯ヶ島温泉郷 「東府や」 に着く。ここで「足湯」に浸りながら併設の「ベーカリー&カフェ」で遅い昼食をとる。このころは又雨が降り出す。修善寺を経て、5時半すぎ帰館。曇り空・雨のなか走ること100キロ余りのドライブだった。ドライバーのムコどのには申し訳ないが、乗ってるだけで疲れ温泉  に入って早めに就寝する。
(帰る日)                         (沼津港と水門)
 いつもなら朝風呂に入るのだが、気力なし。朝のうちは小雨が降っていたが、晴れ間も見えてきた。10時半チェックアウト、再び「道の駅 伊東マリンタウン」 に寄り土産物を買う。”海を眺めながら食べると幸せになる”というソフトクリームを味わう。伊東の海と別れを告げ、また山道を上り釜石峠から大仁・伊豆長岡(ここは一時息子が勤め、孫娘が生まれた懐かしいところ)へと向かう。2時30分 海の香漂う「沼津魚市場」 に到着。「新鮮館」内の「千漁庵」で海の幸満載の「三色丼」(ズワイ蟹・釜揚げシラス・ネギトロ) を満喫 
あとは、沼津インターから東名高速を走り、足柄SAで少憩して帰路に就く

 ”楽しき娘ファミリーとの旅だった! ムコどのありがとう!”

墓参と行燈祭と花火と(何回目かの絆)

2015-08-19 15:58:42 | Weblog

お盆明けの去る16日 兄弟姉妹とその配偶者10名が集い、両親の眠る 「秩父聖地公園墓地」 に詣でた 当日は 「行燈祭」 と 花火 が催された。 これは昼間の墓前に並んだ行燈である。このとき甥のTくんも現れるというサプライズがあった。(嬉しきことなり) 墓参を終え、いったん今夜の宿 「ホテル美やま」 にチェックインする。 ロビーで歓談し、温泉に入る間もなく夕食後、ホテルのバスで会場に向かう。ヒュードン ヒュードン  夏の夜空に次々と大輪の花が咲いていく。この写真はプロ級の義弟が撮ったものだ。実はこの「行燈祭」 と花火 の観賞は6年ぶりのことだ。小半時も経ったろうか、フィナーレは絢爛豪華 夜空いっぱいに色とりどりの 花火 が打ち上げられ、歓声と拍手鳴り止まず 
妹夫妻は日帰りで別れ、男兄弟4人とその連れ合いは帰館し温泉浴  そして、例によって夜の更けるのも忘れて、戦中戦後の話から政局・マスコミ・スポーツ等々喋り続け尽きることなし。
 
 翌日は雨。雨にけぶる深緑の林と小川のせせらぎを聞きながら朝の露天風呂  至福の感しきりなり。
10時チェックアウト 西武秩父駅の仲見世でコヒータイム  特急「レッドアロー」で帰途に就く。 
 
 「キョウダイ仲良く」 母さんの薫陶よろしくますます  の強まったイベントだった。

[終戦の日」に想う

2015-08-15 09:45:01 | Weblog
 8月15日 「終戦の日」
 疎開先の薩摩の山奥で、かんかん照りの青空のもとあの玉音放送を聴いてから70年の歳月が流れた。
神州不滅を信じ(そういう教育を受けていた)軍国少年だったぼくは、”戦争が終わった””電気が点く”
”平和になった”という思いよりも、”戦争に負けた”という悔しさの方が強かった。

 学校は焼かれ、多くの友人も亡くなり、先輩は17歳で特攻隊として往き沖縄の海に眠っている。
「戦争」 は、所詮殺し合いである。誰でも被害者にも加害者にもなりうる。

チャップリンの「一人殺せば殺人者であり、多く殺せば英雄になる」はけだし名言である。

 戦後70年にあたり、昨今 先の戦争に関するドキュメンタリー・スペシャル・ドラマ等が
多く放送されている。戦争体験者も少なくなった。戦争を語り継いでいこう。
 いまこそ 「平和」の有難みをかみしめ、
「不戦の誓い」 (戦争は絶対にイヤだ)を新たにしなければならない

大谷で敗れる!

2015-08-12 10:43:35 | Weblog
 現在の楽しみの一つにプロ野球観戦がある。
昨夜のわが「日本ハムファイターズ」 と 「ソフトバンクホークス」 のそれぞれの試合は、いまの実力差(10.5)を象徴するゲームだった。前者は大谷翔平投手をたて先制したにもかかわらず、一発に泣き、「西武ライオンズ」 の岸投手の好投の前に1:2で屈した。また、後者は「オリックス・バファローズ」 に9回裏2死から4点差をひっくり返し逆転のサヨナラ勝ちをした。マジック33 「ソフトバンク」 の今シーズンの優勝は間違いないだろう。パ・リーグを面白くするために「日ハム」 以下他球団の奮起を促してやまない

二つのイベント

2015-07-28 16:05:15 | Weblog
 連日猛暑の続くなか、ボクにとってちょっとした嬉しい二つのイベントがあった。
  「その1」 野球観戦
 去る25日(土)大学生の孫息子と西武プリンスドームに北海道日本ハムファイターズ と埼玉西武ライオンズ のゲームを観に行った。 彼は大学でアメリカン・フットボールをやっているので、ここのところなかなか会う機会がなかったが、久しぶりに二人で野球観戦を楽しむことが出来た。当日は西武鉄道100周年記念ということで 「Lionns yellow series」 と銘うって、入場者に鉄道カラーの黄色の記念ユニフォームを配っていた。球場は黄色一色である。 しかも、始球式があの「笑点」のキイロ 林家木久扇ときたもんだ。試合の方はわがファイターズ が 6:4で逆転勝ち 蒸し暑いナイターだったが、野球好きの孫息子と喋りながら一緒に観戦できたことは、至上の喜びであり、幸せであった

   「その2」 暑気払い
 27日(月)例のJJ会(横浜時代の若き日の仲間たち)のメンバー7名が集い「暑気払い」 の宴を催した。実に7か月ぶりの再会である。この会は若いときから年2回の旅行をはじめ、新年会・忘年会・暑気払い・墓参など何かにつけては集まっている楽しい仲間たちである。今回は以前も来たことのあるスパ&ホテルの八王子温泉 「やすらぎの湯」  である。
正午前、八王子駅で待ち合わせ、徒歩5分ビルの中にある。早速温泉浴  湯に入りながら久闊を叙す。浴後 個室で宴だ 飲みかつ喰らい大いに歓談する。尽きることなし 再度 温泉浴 4時間は瞬く間だった。
駅ビルの喫茶室でコーヒータイム  5時過ぎ再会を約して散会する。”楽しく得がたき仲間たちである!” 
ありがとう 

老いの繰り言

2015-06-30 20:44:03 | Weblog
 はや、今年も半分が過ぎようとしている。
八十路を越えて、気持ちでは若いつもりでも、体は確実に老化の一途を辿っている。
病院通いが日課になってしまったような日々を送っている。
今週は眼科から始まって、整形外科にそして耳鼻科まで週4日も通院だった。
眼科は2年前の白内障手術後、非常に良くなり裸眼でも0.8を保っていたが、
ここのところ眼がしょぼしょぼし出し、目薬を1日4回が2本・3回が1本・2回が1本・1回が1本
注すという分からなくなってしまいそうな1週間だった。
整形外科は半月板・脊柱管の手術後、痺れはあるもののこちらも順調だったが、最近膝が痛く
水抜きと痛み止めの注射をうっており、リハビリが週2回だ。
耳鼻科は笑ちゃいそうだが、耳かきをしていて手が滑り耳穴の一部を傷つけてしまい若干の
出血をした。医者は軽い傷なので、何もしないでほっとけば治ると診断した。
”老いる” とはこういうことなんだな 
                              水無月の晦日 夜 

早稲田大学優勝!

2015-06-01 09:50:54 | Weblog

  東京六大学野球でわが母校 早稲田大学 が6季ぶり44度目の優勝を飾った
 慶應に連勝しての完全優勝だ  卒業以来60年、いくつになっても母校の 優勝 は嬉しいもんだ  若き学生時代、神宮球場で”都の西北”  を友と共に歌ったのを思い出す。
   

北海道紀行 (函館・江差)

2015-05-22 14:48:58 | Weblog
今年も連休明け、例の「旅六会」(小学校時代の竹馬の友 6名)の仲間と北海道へ3泊4日の旅に出た。

(1日目)5月14日
浜松町のモノレール改札口で待ち合わせ、羽田空港に向かう。12時40分 JAL587便でフライト、約1時間半函館に着く。函館空港は市街地からちょっと離れた鄙びたところにある。宿はバスで20分湯の川温泉 「啄木亭」 だ。  とてつもないデカイホテルだ。部屋から11階の展望風呂まで往復100mもあろうか。少し寛いでまずその温泉風呂に入る。 夕食後、観光バス「函館夜景ロマンコース」で100万ドルの夜景と言われる「函館の夜景」 観賞に函館山に行く。山道にかかるころから,車内の電気を消してぐんぐんと上って行く。防寒で行ったが風が冷たくて寒い だが、頂上の展望台からの眺めは、最高に素晴らしい細くくびれた函館の街に瞬く光は地上の星 宝石を散りばめた様  1時間ほど観賞してロープウエイで下りる。帰館後、夜の更けるのも忘れて部屋で歓談し、午前1時過ぎ就寝 
(2日目)
 函館市内の観光 路面電車のフリー乗車券で 戊辰戦争の最後の舞台となった 「五稜郭」 に行く。「五稜郭タワー」に昇り、俯瞰すると新緑に映える星形のフォルムが美しい。展望台は「歴史回廊」になっており、「幕末アメリカ船函館来航」から「五稜郭開城・終戦」まで五稜郭に関する歴史を伝えて興味深い。次に「JR函館駅」 へ 駅前の市場で昼食にする。海の幸満載の「海鮮丼」だ。(食べるのに夢中で、写真撮るの忘れた)食後、青函連絡船の記念館「摩周丸」 を見学。さすが北国、肌寒く風が強い。帰館・温泉浴・夕食そして歓談・就寝。よく歩いた一日。
(3日目)

この日はレンタカーで江差方面にドライブ  函館市街地から山中峠を経て国道227号線を行く。峠道とはいえ道幅もあり走りやすい。峠を越えると日本海が見えてきて、「あっさぶ 道の駅」 で少休憩する。海沿いにしばらく走ると、「江差追分会館・山車会館」 がある。その傍らの食堂「江差や」で、名物の「にしんそば」の昼食をする。これがめっぽう旨い  食後、「山車会館」を見学 ニシンの豊漁を祝い姥神大神宮渡御祭で練り歩く山車が2台展示されている。13台のうち いまは絢爛豪華な武田信玄の「風林火山」と楠木正成の「菊水の流れ」の2台が展示されている。大型スクリーンでは祭りの賑いの様子が映し出されていた。「追分会館」では約百畳敷きの桟敷席で、情緒豊かな生の正調江差追分を堪能する 
  は200年以上も前ニシン漁全盛期に「鰊御殿」といわれた「横山家」を経て、288号線に入り、「えさし海の家・開陽丸」 に着く。ここは日本海に面した「かもめ島」の入り口にある。幕末 榎本武揚 らが乗り、活躍した「開陽丸」 が復元されてある。  江差にはまだまだ見どころがあるが、ここらで帰路に就く。4時半帰館、温泉浴・晩餐・歓談と前夜と変わらずよく語り尽きず。
(4日目)
晴れた朝の露天風呂はちょっと肌寒いが気持ちよい 空港が近いせいか、頭上間近に巨大な飛行機か飛んでいく。8時半チェックアウト 帰りは早や立ちだ。函館空港 9時55分発JAL584便。席は運よく窓側だ。眼下に山脈や島影・街並み等がくっきりと見える。あっという間に羽田空港に着いた感じ。昼飯まで時間があるので、みな初めてという「展望デッキ」に上がり、飛行機の離着陸を1時間余り眺めている。日曜日で食べ所はどこも満席、そのまままたモノレールに乗って帰途に就く。

 3泊4日の旅、さすがに疲れたが気の合う「旅六会」の仲間たちとの旅 ”楽しかった” 


平成のON

2015-04-23 11:11:14 | Weblog
昨22日 旧同僚のNさんと今シーズン初めて球場で野球観戦をした。場所は 「西武プリンスドーム」 (西武球場の方が馴染みだなぁ)試合は北海道日本ハムファイターズVS埼玉西武ライオンズ戦だ。4回表大谷翔平と中田翔の連続アベックホームランが出た。   まさに 「平成のON砲」 だ。それに中田は26歳のバースデイアーチだ ファイターズファンとしてこんな嬉しいことはない ゲームはここのところ全然打てなかった新外国人ハーミッダとレアードの2人がタイムリーを打ったのも良かった。武田勝の粘投と中継ぎ陣の好投・増井投手の抑えで、ピリッと」締まったゲームで9時にはゲームセットになった。長年日ハムのゲームを応援観戦しているが、今夜はまだ寒かったが、その寒さも忘れさせるほどの最高の試合だった。 5:1 で 北海道日本ハムファイターズ の快勝