先日仕事終わりに、いとこの子どもに英語を教えに行きました。
いとこの子供はもう中学校1年生と3年生。
生まれた時から知っているので、おばさんのような気分です。
1年生の子は男の子で、いま思春期真っ只中。
どこがわからないかよくわからない、わからなくても聞くなんて・・・恥ずかしい!
(質問するなんて、男のプライドが許さん!という感じなのでしょうか・・・?)
それで今スランプに陥っているようでした。
その姿をみて、ふと頭にうかんだのが
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざ。
意味はそのまま、わからないところを聞くときは、恥ずかしいけれど
わからないことをわからないままで過ごすのは一生恥ずかしい思いをする。
大体の子どもは思春期がありますし、意地を張ってしまうこともあります。
プライドが・・・なんて私もよく思っていました。
でも大人になってから、常識的なことがわからないと
え、こんなことも自分は知らなかったのかと思うことがあります。
Starryにきた頃思ったことは、みんな積極的に手をあげ、間違いも恐れずに挑戦していく姿、
わからないところはその時に質問して解決する、そういった努力をする子どもたちばかりだということです。
きっとそういう環境づくりをちゃんと大人の方たちがしてきたんだな、と感じました。
わからないことは恥ずかしいことじゃない、ただそれをわからないままにしておかないよう
いろんなところに目を向けて、子どもたちが質問できるような環境づくりをしていかなければなと感じました。
Mai