遊適 創人 一人語り集

どう生きても一生は一生。
その中に どう自分を生かすか。
貴方次第です。

<「身に凍みる 路地裏屋台 一人酒」 酒川柳>

2018年11月07日 16時08分27秒 | 団塊世代
                 
         


            身に凍みる  路地裏屋台  一人酒


                          薔薇騎 麻衣 著




       一人 孤独に 男酒しみじみと  

       「あそこで待ってて」と言った。飲み屋の女将

       ホントに来るのだろうか。凍みる体に熱燗が

       フット振返ると 着物の似合ういい女。

       女将が立っている。 いい女だ。。。。



                        


       いやいや いいのが出来た。

       書生(麻衣)が スッカリ 映画の世界に入った。

       こんな事 あったかな~~~ 若い時かな?

       歌舞伎町であったな。 30年前か?

       それにしても若い時は もてたな。。。




今は タバコもお酒も 女も 皆やめたよ。
       人生は やめないけどね。

       死ぬ目に 2~3回も会えば 人生観変わるよ。。。
        

      
       





< 若かりし頃の酒の席の話(女編)>

2018年11月07日 16時06分00秒 | 男と女
過去を振り返り酒の席の話を書いている。

昔 昔の話 そう今から40数年前かな。
コンパと言う店が流行っていた。
丸い円テーブル風のカウンター。
その中にバーテンさんが入って酒をつくる。
あの当時は女の子を酔わすのはスクリュードライバーというカクテルがあった。
また流行っていた。
男二人で女の子をナンパしようとコンパに行く
今日も込んでるなアベックから男同士 女同士 一人の方。
たまたま席がアベックの女性の隣になる。
何気なく飲んでると隣に女の子と目が合う。
中々美形でポニーテール風の可愛い子だ。
彼氏には悪いが一緒に遊びたい雰囲気だ。
若いし突っ張っていたからちょっかいをだしてしまった。
何気なく目が合うと彼女はニッコリ。
どうしても彼女というより 飲み屋のホステスさんみたい。
同伴で来たのか。彼女には見えない雰囲気だ。
目が合うたびにニッコリ意味深な笑いをうかべる。
あの目つきはホントはアンタと一緒に飲みたいという目だ。
そんな時一緒の彼氏がトイレに行った。
その間 思わず言葉を交わした。
「何処の店なの、教えて今度のみに行くよ。」
「??クラブの純子よ」
「名刺ない」 
そんな会話に夢中になってると
突然後ろから「テメエさっきから何やってんだ」と男の声
後ろに赤い顔して仁王立ちしていた。
「ヤバイ」。
「あっごめんねすいませんね。」
彼女の手前カッコつけてんなあ。
もうお店の名前と電話番号は聞いたので謝って店を出た。
そのでる時 突然男が女の子を殴っていた。
こちらにケンカを売れば男二人だったから負けると思ったのか。
彼女が可哀想だ。あんなにチャーミングな笑顔なのに。

後日談 
あの可愛い子の店に行った。
可愛い笑顔で迎えてくれた。
あの男はお客で一方的に惚れてるらしい。
もう距離をおいているらしい。
怪我しなかったって聞いたらあの時店の人が止めてくれたと。

そして今度は彼女と友だちになった。
イヤ それ以上のなかになったかな。
若かりし頃の酒の席の思い出でした。