杉の樹大学同窓会(杉同)

杉の樹大学同窓会では杉並区高井戸地域区民センターにて時宜を得たテーマの講演会等を開催し高齢者の方々にご参加戴いています。

LOTTE浦和工場見学会

2017年05月25日 | Weblog

日時 平成29年5月25日(木)

訪問先 ロッテ 浦和工場

杉の樹大学同窓会では社会見学会にロッテ浦和工場見学会を開催した。浦和工場は1964年に誕生し、板チョコを中心に「パイの実」や「コアラのマーチ」などのチョコレート菓子やアイスクリームを製造している。日本有数の生産規模を誇る菓子工場。チョコレート製造過程を解説を受け詳細に見学した。

「ロッテ」社名の由来 ドイツの文豪ゲーテ「若きウェルテルの悩み」のヒロイン・シャルロッテにちなみ、多くの企業、親しまれる製品づくりをという願いをこめて「ロッテ」と名付けられた。

若きウェルテルの悩み』(わかきウェルテルのなやみ、ドイツ語: Die Leiden des jungen Werthers)は、1774年に刊行されたヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによる書簡体小説。青年ウェルテルが婚約者のいる身である女性シャルロッテに恋をし、叶わぬ思いに絶望して自殺するまでを描いている。出版当時ヨーロッパ中でベストセラーとなり、ウェルテルを真似て自殺者が急増するなどの社会現象を巻き起こした。現在も世界中で広く読まれている。

ロッテグループは1948年に重光武雄が設立したロッテホールディングス(旧社名「ロッテ」)を中心とする企業グループ。日韓国交回復後韓国に進出し、2015年現在グループの売り上げの9割以上は韓国となっているが[1]、グループ支配構造の頂点にあるロッテホールディングスおよび資産管理会社は日本法人である[2]

見学終了後、武蔵浦和駅近くの「いちげん」にて復習会を開催した。

 

 

 

 

 


デジブック 『都市景観としての電線を考える』

2017年05月13日 | Weblog

デジブック 『電線』

日時 平成29年5月13日(土)13:30~16:00

会場 杉並区高井戸地域区民センター内 

         高齢者活動支援センター 多目的室

講師 東洋大学 ライフデザイン学部 

        人間環境デザイン学科 内田祥士教授

内容 電線は特に都市部において煩雑化し、埋設あるいは無電柱化が言われるようになった。しかし、配線需要も情報需要も、今後の更なる少子高齢化社会において更に複雑化することはない。ヨーロッパでは埋設を選び私達は路上を選んだ。路上配線は信頼性よりは保全性に重きをおいたシステム。このシステムのもと家を建てビルを建ててきた。建て替え需要がヨーロッパより遥かに社会性を持っている東京のような都市で今、埋設を考える必要はないのではないか。
これからは、時間をかけて、綺麗に配線しなおしていけばよく、埋設の必要はないのではないか。路上配線は機能的にはほぼ完壁に機能していて実に修理のしやすいシステムであり今後の需要減に合わせて、美しく配線しなおすことは、それほど難しいことではないはずである。