杉の樹大学同窓会(杉同)

杉の樹大学同窓会では杉並区高井戸地域区民センターにて時宜を得たテーマの講演会等を開催し高齢者の方々にご参加戴いています。

プラステイックのリサイクルを考える(1)

2007年11月01日 | Weblog

    日 時 平成19年10月20日(土 )  16時30分~16時
 場 所 高井戸区民センター内 高齢者活動支援センター 1階 
             杉の樹ホール
 講 師 杉並区環境清掃部清掃管理課長 寺嶋 実 氏
 テーマ プラステイックのリサイクルを考える
      (廃プラステイックを資源とごみにどう分ける?)

  平成20年4月杉並区全域に新分別による廃棄方法が実施されます。
 杉の樹大学OB連合会は高井戸保健センター内サークル「いちもく会」と共催で杉並区清掃管理課
 
寺嶋実氏に休日にもかかわらず講演会をお願いし開催しました。当日は、台風一過の晴天で外出予
  定 もあると思われましたが50名ほどが参加された。
 
 寺嶋課長によると、
 ・新しくごみ、資源の分け方をなぜ変更するのか
    ①最終処分場の延命化にあること、
  ②それに伴いプラステイックをリサイクルし、リサイクル不能なものは焼却処分をすることなど丁寧に
       説明された。
   ・焼却に伴う杉並清掃工場の安全性についても言及され具体的な例を示され説明があった。
    不燃ごみにはプラステイックは含まれないこと、プラマークの付されたものとペットボトルは混ぜな 
    
で資源物として出すことについても言及された。
 ・資源となるプラステイック容器包装の例としては,
お豆腐のパック,卵のパック,食品トレー,みかんの
    ネット
、持ち帰り用弁当の入れ物などが挙げられた。
 ・カラス対策についても写真による具体的事例により絶大な効果がある旨説明があった。
 
  その後30分にも及ぶ質疑応答ののち、NPO法人すぎなみ環境ネットワーク大橋とも子氏の新分別法
  のクイズがあり参加者は熱心に答えを記入し提出し 解散した。 


廃プラステイックを考える(2)

2007年11月01日 | Weblog

      
  
杉の樹大学OB連合会中島英吉氏挨拶

杉並区環境清掃部清掃管理課寺嶋実課長による
「プラステイックのリサイクルを考える」についての講演

参加者は熱心に聴講し、休憩後カラス対策の説明があった。
その後質疑応答に際しては、寺嶋課長の懇切丁寧な説明
があり、複雑な分別法について理解されたようであった。


廃プラステイックを考える(3)

2007年11月01日 | Weblog


杉並区環境清掃部清掃管理課寺嶋実課長の
家庭ごみ中心の分かりやすい説明でした。

プラスチック製容器包装、ペットボトルは
資源物へと分別しなければないこと及び 

カラス対策に黄色いごみ袋は圧倒的な
効果があることを実例をもって説明された。