杉の樹大学同窓会(杉同)

杉の樹大学同窓会では杉並区高井戸地域区民センターにて時宜を得たテーマの講演会等を開催し高齢者の方々にご参加戴いています。

H21年度杉の樹大学第25期生入会歓迎会議事録

2009年08月12日 | Weblog

                 H21年度杉の樹大学第25期生入会歓迎会議事録

日 時 平成21年6月24日(水)13:30~15:00
会 場 高齢者活動支援センター 第1,2講座室
出席者 中島会長 小川副会長 橋本副会長 漆会計 植村補佐 本間監査役 保田委員 岩瀬委員
           山崎委員(25期生) 伊藤孝子 宇田川 浩 岡村田鶴子 関 憲子 高橋邦子 高橋裕子
                                                                                                                            以上15名
                                                    
議 事
1. 中島会長挨拶
            当会は平成12年発足今年で10年目になる。平成18年9月15日内閣特命大臣より賞状と楯を戴い
      た。主旨はあなた方は主体的に社会とかかわりを持ち積極的な社会参加活動を通じ生き生きと
      充実した生活を送られています。会は役員会を毎月第三金曜日の午後1時30分~16時まで当場
      所で開いている。(7月は都合で17日午前10時~12時当所で開催する。)
      皆さんは是非委員として出席し、役員の報告を聞きまた発言をして欲しい。 そうすることが会の
      発展に役立ち個人的生甲斐にも通じると思う。

2. 主な行事について担当委員が説明を行った。
      ①きずなサロン、宮前児童館春秋祭り    小川
      ②杉の樹ホールの活用             橋本
      ③丹頂の会の運営                漆
     ④小さな旅                     岩瀬

3. 懇談双方から種々の意見が出され話合がなされた。
     ・ 連がなくても一人で気軽に入会できるサークルが欲しい(高橋裕子さん)。
     ・ 歩こうか会を立ち上げたい(宇田川さん)。・ 歩こう会は話しを詰めて実現したい(中島会長)。
     ・ 例えば小さな旅に仲間で参加し知合いを増やすと溶け込みやすい。当会を25期で運営する気概
      でやってほしい(保田委員)。 15時になり懇談会を終了した。
                                                          。以 上


健全な精神で生涯現役生活

2009年08月05日 | Weblog

 日時 平成21年6月13日(土) 13:30~15:00   . 
会場 高齢者活動支援センター 杉の樹ホール
講師 首都大学東京 都市環境学部大学院科
都市システム科学専攻 星 旦二教授

心は身体の大切な健康維持の源、積極的に
社会に参画し健康寿命の長寿化を計ろう!
・新しい健康とは主体性を保持し楽しくいきいきと
生活することをいい、その支援は医療とともに
教育、輸送、住居、都市開発、労働、工業生産
農業などが対象となる。
・健康要因としては保健医療の役割10%、日常生活
習慣50%、環境の役割20%、遺伝の役割10%
・外出維持=生存維持 死ぬまで財布を子供に渡すな!
・夫を早く殺さない方法は、がみがみ言わず、酒少々、
煙草のまさず、野菜あげる、運動させる。
・質問を参加者に投げかけ
注意を喚起しつつの講義であった。

高井戸保健センター 渡辺くるみ係長は
高齢化の進展に伴う増加する生活習慣病
について参加者と対話形式で講義をされた。
・生活リズムとしての正しい食事
・栄養面でのバランスのとれた食事
・安全面へ配慮した食事
・食べ残しや食品の廃棄という状況を
改善することへ配慮した食事
・家族が食卓を囲んだ楽しい食事
等「健全な食生活」についてたとえば
「朝食の欠食」「野菜お摂取量」などに関し
問いかけて注意を引かれた。