杉の樹大学同窓会(杉同)

杉の樹大学同窓会では杉並区高井戸地域区民センターにて時宜を得たテーマの講演会等を開催し高齢者の方々にご参加戴いています。

防災まちづくり  知って得する防災対策

2008年09月16日 | Weblog

防災で最も大切なこと
 日時
 平成20年9月6日(土)13:30~16:00
場所 杉並区高井戸地域区民センター内1階
杉の樹ホール
講師 東京都都議会議員超党派防災議連事務局長
早坂義弘議員
 
ミャンマーのサイクロン被害、中国四川大地震
では何万人もの尊い命が失われた。東京
でも首都直下型地震(東京湾北部M7.3)が
発生すれば犠牲者5600人以上、負傷者13万人
の被害が発生すると言われている。
当選前後を通じて「防災」一本で活躍をされている
早坂議員は初当選直後の平成17年9月時間雨量
112ミリの都市型水害が杉並区で発生し、議員自身も腰 
まで浸かる経験をされた。


早坂義弘都議の防災の基本理念は「食料支援・避難
等の事後対応よりも耐震設計・補強等の事前対策」にある。
阪神・淡路大震災では死亡者の95%が「即死」であった。
「人命を守る」ことは建築の基本理念であるとともに    
政治においても基幹理念である。したがって
人命を守り被害を減らす事前対策が防災にとって
最も重要事項である。早坂都議の夢は都民にとって
大きく明るいものであった。
                          以上

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿