日本通信は今年4月から、プリペイド式データ通信SIM「b-mobile Fair」を提供し、さらに9月からは有効期限が30日の「1GB定額3,100円」というサービスを提供している。 これは、30日間で1GBまでの通信が行えるというもの。
<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=jiyao0009-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B005LAZDTM" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>自宅と職場ではWi-Fi接続し、3G通信はメールやSNSのチェックなど、限られた用途でしか利用しないというユーザの場合だと、1ヵ月のデータ通信量が1GBに満たない場合が多い。実際、日本通信のニュースリリースによると、スマートフォンユーザーの85%が1ヵ月1GB以下のデータ通信量だそうだ。
しかし、いくらその様な使い方をするといっても通話ができないと2台持ちが前提となってしまい、料金的なメリットが出にくい。
そこで、さらに音声通話サービスを付加した「talking 1GB定額」SIMの提供を開始した。 talking 1GB定額の音声通話基本料は1290円。なお、これには通話料1365円分が含まれている(国内通話料は30秒あたり21円)。データ通信については、通話とは別途に1GB/30日単位でチャージを行なう。
これにより、音声通話とデータ通信を合わせて、月4390円でスマートフォンを維持できることになる。 いつでもどこでもデータ通信をバリバリ使う、という人には向かないが、とにかくスマートフォンを安く維持したいという人にとっては、なかなか良いプランではないだろうか。
※ b-mobile FairはNTTドコモのFOMA網を用いたデータ通信専用SIMで、NTTドコモのスマートフォンや、SIMロックフリー端末などで利用できる。
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