ソニーから、「ウォークマン」3シリーズが発表になった。
「A」シリーズ、「S」シリーズと、従来のフラッグシップモデルであった「X」シリーズに代わって「Z」シリーズがフラッグシップモデルになる。
「Z」シリーズはAndroid OS 2.3を搭載するマルチプレーヤーだ。12月10日発売予定で内蔵メモリが、16GB／32GB／64GBのラインアップがある。
4.3型（480×800ドット）のタッチパネルモニターを搭載し、HDMI出力にも対応。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANとBluetoothに対応する。
メディアプレーヤーとしては珍しくAndroidマーケットに対応しているので、スマートフォン用のアプリも動く。さらに、GPSや電子コンパス、加速度センサーも内蔵しているので地図アプリで現在地を表示することなどもできる。
そんなことよりも、なによりも音質につぃても最高の技術を盛り込んでいる、さすがオーディオメーカであり、音のことはよくわかっている。
この「Ｚシリーズ」は、今までのウォークマンシリーズと違ってメディアプレーヤーの機能＋スマートフォンのアプリが動作することであり、今までiPod touchの独壇場であったこのジャンルで、やっと競争力を持った製品に仕上がっている。iPhoneとiPod touchのように、XperiaとウォークマンＺシリーズがなるのか、興味あるところですね。
製品がまだ発売されていないにもかかわらず、早くもケースやフィルムなどのアクセサリーが予約可能になっている。
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これらは本体と同じく１２／１０発売予定だ。
Ａシリーズはこちらから
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