中国の春節（旧正月、２月３日）には、日本にも多くの中国人観光客が来る！
日本にやってくる旺盛な消費意欲を持つ中国人観光客らを取り込むため、東京・原宿の商店街や全国の一部百貨店が３日から、ＮＴＴドコモのタブレット端末「ギャラクシータブ」を活用して、観光客の道案内や日本国内での会話を支援する試みを始めた。
原宿表参道欅（けやき）会では、１店舗に１台ずつギャラクシータブを運用している。中国語、韓国語、英語の音声ガイドが使えるアプリを導入。３月末まで店頭で、地図やインターネットも活用し、外国人観光客の問い合わせに対応する。
百貨店向けの端末には、中国語、韓国語、台湾語、英語の４カ国・地域の言語に対応する音声付きの会話ソフトを導入。ソフトを起動すると、店頭で交わされることの多い例文が表示される。指でタッチすると、「いくらですか」「試着していいですか」など読み上げられ、買い物に訪れた外国人観光客との意思疎通を図れる。
百貨店協会は５月１５日まで実験し、利用状況や使い勝手などを分析したうえで、本格導入に向けてソフトを改良する方針だ。
観光立国を目指している日本、おもてなしの心とハイテクを組み合わせて、ぜひ外国人観光客を呼び込みたいですね！観光こそ日本を救う救世主かも？
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