Appleは1,500万台のiPhone 5(もしくはiPhone 4S)の生産を台湾Pegatron社に発注し、9月に出荷を予定しているとのこと。Pegatronにコンポーネントを納入するメーカーからの情報として、台湾のIT情報サイトDIGITIMESが報じた。
情報源のコンポーネント納入メーカーによると、iPhone 5のハードウェアはiPhone 4と比較して大規模なアップデートはなく、すでにコンポーネントをPegatronの上海工場に納入しているそうだ。以前のストーリーにもあるように、iPhone 5についてはさまざまなリーク情報が出てはいるものの、Appleからの正式なアナウンスは出ていない。iPhone 3Gに対するiPhone 3GSのような位置づけで、名称は「iPhone 4S」になるのではないかという見方もある。
さまざまなリーク情報が出ているなか、ソニーのCEO、Sir Howard Stirnger氏は、ウォールストリートジャーナルのWalt Mossberg氏からインタビューを受けた際、アップルの次世代iPhoneに、ソニー製の「800万画素」のカメラが搭載されることを漏らしてしまったとのこと。Stringer氏はインタビューの中で、ソニーのカメラセンサーを作っている仙台工場が東日本大震災の影響を受けたため、アップルから請け負っている「800万画素のカメラ用センサーの出荷が遅れている」と、うっかり口を滑らしてしまったそうだ。 iPhoneの発売が9月になったのもそのせい?
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