UQコミュニケーションズは、5月に開業した東京スカイツリーの天望回廊および天望デッキがWiMAXのエリアになったことを6月8日に発表したが、その方法が面白い。
他の携帯各社は天望回廊含めて館内にアンテナがあるため、どこでも良好な通信ができるようであるが、UQコミュニケーションズがとった方法はDR(Direct Radiation)2局を設置し、タワーの北と南の地上から 東京スカイツリーに向けて電波を照射するという方法だそうです。
UQコミュニケーションズによると、他の高層ビルへの対応も同様であるとしているが、他の携帯会社のアンテナは内部に設置できるのになぜこのような方法を取るのかちょっと疑問ではある。
UQコミュニケーションズの発表によると地上高350mの高さにあるフロア350の出発ゲート付近で、下り19Mbps/上り7Mbpsのスループットが確認できたという。
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