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海外Wi-Fiルーターのテレコムスクエアでクレジット情報流出

2013-09-20 13:37:49 | セキュリティ

  海外旅行向けのWi-Fiルーターレンタルサービスを提供するテレコムスクエアは、外部から同社サーバーへ不正アクセスがあり、クレジットカード情報を含む個人情報が流出したことを明らかにした。

 同社によれば、不正アクセスによって情報が流出したのは、特定の法人に向けて専用サイトを提供していたサーバーと、決済代行会社と通信するサーバー。前者は今年4月24日~30日、後者は今年2月5日に流出があったと見られている。

 情報流出の可能性があるユーザーかどうか、利用期間や対象サーバーによって異なる。特定法人向けサイトのサーバーでは、2008年7月1日~2013年4月30日までに利用したユーザーが対象となる。一方、決済代行会社と通信するサーバーでは2012年6月1日~10月4日の間に、「www.telecomsquare.co.jp」から申し込んだユーザーと、2012年10月15日~2013年2月5日に宅配便、空港の返却ボックスで返却したユーザーが対象。

 個人向け利用者の情報が漏洩した時期は、同業のGLOBAL DATAで漏洩した時期と同じ(実は私も被害者の1人で、その後クレジットカードを再発行という事態になった)ってことになる。他社で発覚したときにちゃんとチェックしていれば、発覚がこんなに遅くならずに済んだのではないかと思う。

 安心して利用できるようにしてもらわないと、せっかく便利に使えるのに・・・・・。

 尚、テレコムスクエアでは、対象ユーザーに、メールで個別に連絡する方針。

 カード再発行の場合、手数料はテレコムスクエアが負担する。ユーザーからクレジットカード会社へ問い合わせることで、再発行の手続きができる。

 


Android版「ウイルスバスター」最新版発売

2013-09-20 11:09:35 | Android

Vbaster150  トレンドマイクロは19日、Androidスマートフォン/タブレット用セキュリティアプリ「ウイルスバスター モバイル」の最新版を発表し、トレンドマイクロ・オンラインショップで先行販売を開始した。10月3日からは店頭販売も行う。対応OSは、Android 2.2/2.3/3.0/3.1/3.2/4.0/4.1/4.2/4.3。価格は、ダウンロード版/パッケージ版ともに1年版が2980円、3年版が5480円。

 最新版では、不正アプリのクラウドスキャンに対応した。これまでローカルに置いていたパターンファイルの約9割をクラウド上に移行し、端末には最小限のパターンファイルのみを保管。クラウドとローカルで連携するハイブリッド方式とすることで、軽快さを実現している。なお、パターンファイルのクラウド移行は10月に実施される。

 「トレンドマイクロ プライバシースキャナー」アプリとも連携。Facebookのプライバシー関連設定をチェックし、プライバシー保護の観点から推奨される設定をアドバイスしてくれる。設定変更も同アプリ上から行える。これはありがたい機能だ! たまに、Facebookを何も制限なしで利用している人をみかける。こんな人にはありがたい機能だろう。

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 なお、トレンドマイクロ プライバシースキャナーは無料アプリとしてGoogle Playで19日より公開するもので、ウイルスバスター モバイルを利用していなくても利用可能だ。