NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルの携帯・PHS各社は、東日本大震災の発生時より提供している災害用伝言板サービスを6月30日24時に終了する。
携帯・PHS各社は、東日本大震災の発生に伴い、安否確認などが行える災害用伝言板サービスを3月11日より提供している。4カ月近い運用期間を経て、利用件数も少なくなっていることから、6月30日24時(7月1日0時)に運用を終了する。
通信網の復旧が進めば当然利用件数も少なくなってくる。それだけ通信網の復旧が順調だということであろう。それに、今回の震災で災害用伝言板サービスの存在が広く知られるようになったことは、災いの中での少ない光明と言えるのではないだろうか。
■ URL
ドコモからのお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110628_00_m.html
auからのお知らせ
http://www.notice.kddi.com/news/mainte/content/syougai/au_02_00007819.html
お知らせ(ソフトバンク)
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/info/2011/20110628_01/
災害用伝言板の運用停止について(ウィルコム)
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/
イー・モバイル
http://emobile.jp/
--------------------------------------------------------------------------------------