マジック 第9話

早いもので、後半突入です！
今までのストーリー解説から始まりましたね。とっても分かりやすい解説でしたよ。ドヨンの死のこと、ガンジェはソンモに黙っているんですよね。そのことで、今後ガンジェが苦しむみたいだけど・・・でも、ソンモはドヨンに成りすましてる罪悪感がピークに達しているようです・・・

ダニョンが失恋していたことを知ったソンモ、自分がもはや兄としてではなく、ダニョンを女性としてしか見られなくなっていました！「もう、ドヨンでいることは限界だ。イ・ソンモとして生きたい・・・」
そんなソンモは、ヨンジンと会い、経済的支援をお願いします。今までヨンジンの家からの援助を拒んできたソンモが何故？と思ったら、「ダニョンに留学させたい」と言い出しました。ヨンジンも「ダニョンはできる子だから」と留学に賛成するんだけど、ダニョンは「逃げずに韓国に残って失恋を克服したい！」と決意を固めていました。そんなダニョンを見てソンモは、「ダニョンを留学させたいのは、俺のためなんだ・・・」と苦しみます。

ガンジェは、ヨンジン母が用意したマンションへ引っ越すことに。ソンモ父も連れて行こうとしたガンジェでしたが、ソンモ父は「これ以上甘えられないし、今の家が気に入っている」と断ります。結局、ガンジェ一人で引っ越すんですけど、ソンモ父はこっそり家出を試みます。ところが、ガンジェ父に見つかってしまい、連れ戻されてしまいました。ソンモ父、ガンジェ父の「イさん（ソンモ父）がここにいれば、私もガンジェと会えるし・・・」という言葉に同じ境遇の父親として心動かされたのでしょう。ガンジェ父も本当は悪い人じゃないんですけどね・・・

ガンジェの新居に置く家具や食器を買い揃えるヨンジン。ダニョンに一緒に選んで欲しいと買い物に誘います。自分の趣味で選ぼうとするヨンジンに「彼は、シンプルなものが好きだから」と忠告しちゃうダニョン。「1回しか会ったことないのに、何で分かるの？」と不思議そうなヨンジン。あぶない、あぶない

ダニョンは、失恋したことを友人のミレに話します。ミレは、親身になってダニョンの悲劇的な失恋話を聞き、泥酔しちゃいましたそんな親友を想って、ダニョンは「私は恵まれているのかも。いつも、捨てられても拾ってくれる人がいる。両親がいなくなっても、養父母が拾ってくれた。養父が亡くなった時には、お兄ちゃんがいた。ガンジェにフラれたときには、お兄ちゃんとミレが励ましてくれた・・・」とソンモに語ると、ソンモが「俺がいなくなったら、誰に頼るんだ？」と言うと、「お兄ちゃんが先に死んだら、ぶっ殺すわよ！」だって。それくらい、ダニョンにとって兄はかけがえのない存在なんですね・・・ソンモ、本当は本当のことを告白したいんだけど、ダニョンのその言葉を聞いたら言えないですよね・・・

ガンジェからも留学を勧められ、「留学行こうかな？」とちょっぴり心が動いたダニョンでしたが、「やっぱり、留学は行かない。だって、留学に行ったらガンジェの気が楽になっちゃうでしょ？」だって。やっぱり、まだ失恋をひきずっているんだね、ダニョン。ダニョンが涙を流しながらガンジェに話しをし、ガンジェがダニョンの涙を拭っている姿を目撃してしまったヨンジンダニョンに嫉妬の感情を抱いたようです・・・
しかも、ヨンジンに誘われてマジックバーにやって来たガンジェ、ソンモ父と電話で話しているところにソンモが現れたり、大変なことになっています！

もう続きが気になって、来週が待ち遠しいです！