ピアノ 第7話

スアへの想いに悩むジェス。試験中にスアのことを考えてムシャクシャしたりしてたけど、成績はいつも通りトップなんですよね
スアはジェスに「ジュヒを引き取りたい」と言い出します。いつも一人で公園で遊んでいるジュヒが可哀相だし、ジュヒはヘリムが産んだ子だからオククァンと同居しているのが許せないんだとか？でも、ジェスは「ジュヒがいる限り俺たちは家族なんだ！」とジュヒをスアに引き渡すことを拒否します。

ギョンホを大学に行かせ、スアにはピアノの勉強を再開して欲しいと願っているオククァン。スアとギョンホのことで頭がいっぱいで、成績優秀で医者を目指しているジェスのことには無関心なんです。そんなオククァンに「ジェスが可哀相」とハクス兄貴の妻が指摘すると、オククァンは悲しそうな顔をして本音を語りました。「ジェスは、俺のものなんだ。あいつが生まれたことすら知らなかった俺なのに、あいつは、俺を父親として訪ねて来てくれたんだ。だから、俺はあいつのために死ぬんだ。生きているあいだは、ギョンホとスアに尽くすんだ」と。

貯金していたお金が満期を迎え、スアが勤める銀行へやって来たオククァン。オ次長（チョ・サンベ＠バリ出来）と預金の話をしていました。オ次長は、オククァンがスアの父親だって知ってるから、「お父様」って呼んだら、「お前いくつだ？おじさん」って言われてしまいましたねこのドラマ、雰囲気暗いけど、オ次長のシーンは笑えますね～。
「スア名義で貯金をしたい」と言い出すオククァン、それを聞いていたスアはオククァンを呼び出して「この世の中、良縁と悪縁があるの。私たちは悪縁よ！他人でいるべきだったのよ。もう、憎むのも疲れた・・・」と言って去って行きました。「悪縁って何だ？」と天然ボケのオククァンなのですが、「俺は顔を見るのが幸せだと思っているのに、顔を見ると不幸になると言われたらどうすればいいんだ？」と悩んでいました。

毒蛇兄貴に気に入られているギョンホ。それが気に入らない組員のソクチョルは、ジェスに「姉さんのところに挨拶しに行ってくる」と言い、スアの勤務先の銀行へ。100円を預金してすぐに払い戻すという行為を繰り返します。それにキレたスアがソクチョルを引っ叩いてしまいました

今までは「辛い」の一言しか感想が言えないこのドラマでしたが、少しずつストーリーに興味が出てきました