ミス・リプリー

【原題】미스 리플리
2011年05月30日～2011年07月19日にMBCで放送。（全16話）
■演出：チェ・イソブ、チェ・ウォンソク（『オ・ジャリョンが行く』
■脚本：キム・ソニョン

■出演
チャン・ミリ(ミライ)役：イ・ダヘ
ソン・ユヒョン(ユタカ)役：パク・ユチョン
チャン・ミョンフン役：キム・スンウ
ムン・ヒジュ役：カン・ヘジョン
イ・グィヨン役：ファン・ジヒョン
ソン・ギチャン（ユタカの父親）役：チャン・ヨン
イ・ファ（ユタカの継母）役：チェ・ミョンギル
ハン・チョルチン（ユタカの友人）役：イ・サンヨプ
イ会長（グィヨンの父親）役：ソン・ジェホ
チェ本部長役：キム・チャンワン
カン・シヨン役：キム・ナウン
キム代理役：ペク・ポンギ
チョ・ウンボム役：イ・ボラム
平山武役：キム・ジョンテ
セシリア（ミリが育った施設のシスター）役：ソン・インジャ
入国審査係役：ホン・スンボム（第1話）
空港の入国審査係役：ク・ボンソク（第1話）
ミリが受けた会社の警備員役：イ・ジンファ（第1話）
日本文化院の面接官役：ソ・グァンジェ（第1話）
ナカムラ会長役：白竜（第2話）
卒業証明書を偽造するブローカー役：ホン・スンモ（第2話）
ホテルaの客役：イ・イルソプ（第2話）
パク代理役：イ・ジョンパク
ミョンフンの弁護士役：キム・グァンイン （第2話）
グィヨンの弁護士役：キム・ミョンジュン（第2話）
フロント係役：リュ・ジェヒ（第2話）
ユウ（サトウ総理の娘）役：ジヨン（第3話）
ヒジュが書類を提出しようとした受付担当者役：ソン・スンヨン（第3話）
学歴詐称ほう助容疑でヒジュを連行する刑事役：ユン・ヨンモク
ハン室長役：ミン・ジュンヒョン
合併の件でイ・ファを取材する記者役：キム・ソンフン（第5話）
坂本明子（ユヒョンの実母）役：ヤン・ミギョン（第5話）
ホテルのPR資料のモデルにミリを推薦した男性役：チョン・ヒョンソク（第5話）
ソン・ギチャンの担当医役：チェ・ヒョサン（第7話）
パク教授役：メン・サンフン（第7話）
ヒジュの担当医役：ユ・スンミン（第8話）
ミリの過去を知るホテルaの取引先役：ペク・ソンイル（第9話）
クォン・ヒスン（ミョンフンの母親）役：チョン・ヨンスク
クォン・ヒスンの主治医役：イ・ソンホ
クォン・ヒスンが運ばれた病院の担当医役：チョン・ヘリョン（第11話）
クォン・ヒスンが運ばれた病院の受付役：チョ・ソノク（第11話）
パク・キョンフン役：パク・ヨンジ
キム・ジョンスンの代理人役：イ・ジョンソン
ミリを追い返す警備員役：イ・グァンヨン（第13話）
キム・ジョンスンの口座がある銀行の頭取役：ナ・ジェギュン（第14話）
ミリを連行する検察職員役：ハン・チャンヒョン（第14話）
ミリらを取り調べる検察官役：オム・ギジュン（第14話）
チェ本部長に記者会見が始まったことを知らせてテレビをつけた男性役：チョ・ソンヒ（第14話）
ミリの弁護士役：ヨム・ジョング（第14話）
イ・ファの担当医役：キ・ヨノ（第15話、第16話）
ミリの少女時代役：チョン・ダビン
ヒジュの少女時代役：パク・ハヨン

■感想
3年ぐらい前にBSジャパンで放送されていたのをチラッと見た時から
何となく気になっていたこの作品。
今年の3月にBS11で放送されたものを録画してやっと視聴できました。

このドラマと出会って最初に気になったのがタイトル。
”リプリー”って何？
調べてみたところ、このドラマの主人公チャン・ミリが
映画『太陽がいっぱい』の主人公トム・リプリーと
”巧みな嘘で人を騙す”という点が似ているところから
トム・リプリーの女性版という意味で”ミス・リプリー”となったようです。
しかも、チャン・ミリには実在のモデルがいるとのこと。
”シン・ジョンア事件”として有名だそうです。

最初は、嘘を重ねていくミリが憎たらしくて
早く嘘がバレればいいのに…と思っていましたが、
終盤、ミリが母親と離ればなれになった事情が明らかになると
嘘をついてしまったことも仕方がなかったのかな…
と少し同情してしまいました。

シリアスな雰囲気のドラマなので、
あまり期待せずに視聴していたのですが
全16話でテンポよくストーリーが展開していたので
あっという間に最終回まで視聴することができました。
イ・ダヘさんが上手にチャン・ミリというキャラクターを演じていたなと思います

とっても良いドラマだったと思います