メイクイーン

【原題】메이퀸
韓国では、2012年08月18日～2012年12月23日にMBCで放送。（全38話）
■脚本：ソン・ヨンモク
■演出：ペク・ホミン（『欲望の炎』）、イ・ソンジュン

■出演
チョン・ヘジュ役：ハン・ジヘ
カン・サン役：キム・ジェウォン
パク・チャンヒ役：ジェヒ
チャン・イナ役：ソン・ウンソ
チョン・ホンチョル（ヘジュの養父）役：アン・ネサン
チョ・ダルスン（ヘジュの養母）役：クム・ボラ
チョン・サンテ（ヘジュの兄）役：ムン・ジユン
チョン・ヨンジュ（ヘジュの妹）役：チョン・ヘウォン
チョン・ジンジュ（ヘジュの妹）役：ユン・ジョンウン
チャン・ドヒョン（天地造船会長）役：イ・ドクファ
イ・グミ（ヘジュの実母）役：ヤン・ミギョン
チャン・イルムン（イナの兄）役：ユン・ジョンファ
パク・キチュル（チャンヒの父親）役：キム・ギュチョル
カン・テピョン（サンの祖父）役：コ・インボム
ユン・ハクス（グミの亡き夫）役：ソヌ・ジェドク
ユン・ジョンウ（ハクスの弟）役：イ・フン
イ・ボンヒ（グミの妹）役：キム・ジヨン
チェ・ウクジン（ドヒョンの秘書）役：ペ・ソンジョン
キム・ジョンミョン（テピョンの秘書）役：キム・ジェウン
チョ・ミンギョン（天地造船のチーム長）役：ペク・スンヒ
農家の男性役：イ・ヨンソク
ホンチョルの借金取り役：イ・ドゥギョン
造船所の作業員役：パク・チンソン
造船所の作業員役：コ・ジンミョン
イ隊員役：ワン・テオン
海風造船の家宅捜査をする検察役：チョン・イルボム
海風造船の家宅捜査をする検察役：イ・ジンファ
ドヒョンの手先役：チェ・ウンソク
ヘジュの上司役：ユ・インソク
ヘジュの同僚役：カン・チョルソン
グミの担当医役：コン・ジェウォン
キム・ジョンボ（元安企部）役：ソ・ヨンタク
サンの債権者役：ペク・ミン
サンが働く工事現場の作業員役：イ・ジュンヨル
ドヒョンの裁判の裁判長役：イ・ソック
ヘジュたちが主催するプレゼンの参加者役：ヤン・スンゴル
ヘジュたちが主催するプレゼンの参加者役：チョン・ヘリョン
ドヒョンの主治医役：メン・チャンジェ
オーシャン社の担当者役：チョン・ドンギュ
キチュルの担当医役：ウォン・ジョンソン
カン・ウン(サンの父親)役：チョン・ビョンチョル
チェ・ギョンミ（サンの母親）役：ソ・ジヨン
ヘジュの少女時代役：キム・ユジョン
サンの少年時代役：パク・チビン
チャンヒの少年時代役：パク・コンテ
イナの少女時代役：ヒョン・スンミン
サンテの少年時代役：キム・ドンヒョン
ヨンジュの少女時代役：カン・ジウ
イルムンの少年時代役：ソ・ヨンジュ

■ストーリー
石油工学者のユン・ハクスは、石油探査船の設計図を狙われ
友人のドヒョンに射殺されてしまう。
以前からハクスの妻グミに思いを寄せていたドヒョンは、
執事のパク・キチュルにハクスとグミの娘ユジンを殺すよう命じ、
グミとの再婚を画策する。

ユジンを殺すことができないキチュルは、
軍隊の先輩チョン・ホンチョルにユジンを預け、
お金を渡して（ドヒョン一家が住む）蔚山を去るよう約束させる。

夫ハクスを殺した犯人がドヒョンだということを知らないグミは、
ドヒョンの口車に乗せられ再婚し、
ドヒョンと前妻の子供イルムンとイナの母親となる。

11年後、借金取りに追われたホンチョル一家は
蔚山に戻って来てしまう！
チョン・ヘジュという名前となったユジンは、
ドヒョンの娘イナと同じクラスになり、
ドヒョンの自宅に遊びに行くことに…

■感想
最初は 石油探査船を造る会社が舞台ということで
難しいストーリーなのかな？と敬遠していましたが、
ユジンの素性がいつ明らかになるのか？
グミはドヒョンの悪行にいつ気付くのか？
と続きが気になって、毎日楽しみに視聴することができました。

序盤は ヘジュの子役キム・ユジョンさんをはじめ
パク・コンテ君、パク・チビン君など韓国ドラマでお馴染みの子役の
演技が光っていました。
それにしても、みんな大きくなったよね。

このドラマの出演者は、韓流ブーム初期の頃から
お馴染みの俳優さんたちが多数出演されているので
懐かしい作品を思い出しながらドラマを楽しむことができました。

ずっと ドヒョンに対する復讐はどんな結末を迎えるのか？
と気になっていたのですが、
最終回直前に大どんでん返しが起こり、
ドヒョンって欲が深すぎただけで
それほど悪者じゃないのでは？と思えるようになりました。
ヘジュも最終的にはドヒョンを許していたしね。
でも、最終的にドヒョンが選んだ道は…
あれも彼らしい責任の取り方なのかもしれないですね。