チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オールイン 第8話

2011-07-06 20:46:33 | 韓国ドラマ ア行
■第8話 危険な賭け

サンドゥ親分に呼び出されたイナとチョング。
"ピットボス"という役職は知らないサンドゥ親分なんだけど、
イナがそれなりのポジションにいることは理解しているようで、
「お前の力が必要だ。」とイナを誘います。
今の生活を維持したいイナは断るのですが、
「お前の今の生活を脅かすぐらい、お前のことが必要なんだ」
とサンドゥ親分は脅すのでした。

テスは、サンドゥ親分がなぜイナの力を必要としているのか?
いまいちよく分からないようで、
「俺じゃダメなんですか?」と問いました。
すると、サンドゥ親分は、
「いつまでもチェ社長の使いっ走りはイヤだ。
俺もシーワルドホテルの株を手に入れようと思っている」
と野望を語るのでした。

カジノでは、優れた人材を選別して海外販促部を作ることになりました。
外国語が堪能なスヨンは、その有力候補に選ばれるのでした
新人にもかかわらず 異例の抜擢に先輩たちに嫌味を言われちゃった

イナとチョングがサンドゥ親分と会っていたところを目撃したハン理事。
サンドゥ親分がスソン組の親分だということを知っているようで、
「何か問題が生じたら2人とも即クビだ!」とチョングに忠告するのでした。
その頃、イナは悩んでいました。
「申し出を受けてくれたら、今後はテスに手を出させない」
とサンドゥ親分が言った後でテスが
「テジュンの弱みを握った。俺が口を開けば、あいつはおしまいだ」
と言ったようで、親友のためにサンドゥ親分の言いなりになるべきか?迷っていたのです・・・

その夜、スヨンはイナを飲みに誘いました
販促部の候補に選ばれたことを自慢するスヨンなんですけど、
イナの実力がみんなに認められたことも嬉しかったようです
"お金がたまったら、家を建てて一緒に住もう"というイナの夢が
いつ実現するのか?スヨンは心配していたようです~

酔っ払って眠ってしまったスヨン。
イナは、眠っているスヨンの前で
再会して、"覚えている"と言ってくれたことがどんなに嬉しかったか?
ツイてない俺がこんなに幸せになっていいのだろうか?
俺がどんなに愛しているかお前は分からないだろう・・・

と呟くのでした

海外販促部の面接を受けたスヨン。
面接官の中にはチョンウォンがいました。
面接の後、スヨンと話しながら歩くチョンウォン。
その様子をジニが目撃してしまいました・・・

ソ会長に面接の報告に行ったチョンウォン。
そこにはジニもいました。
「初めて会うだろ?」とチョンウォンをジニに紹介するソ会長。
2人はお互い初対面のフリをするのでした

会長の部屋を出たチョンウォンとジニ。
ジニは、会長である父に 先入観なくチョンウォンの実力を知らしめたい
と思ったので、既に親しい仲であることはあえて伏せたようです。
それから、「チョンウォンさんの気持ちがまだ分からないから・・・」とジニ。
さっき チョンウォンがスヨンと一緒だったことを気にしてるのかな?
そんなジニにチョンウォンは、「僕たち2人のあいだには渡れない川がある。
後で分かると思うよ。」と意味深な言葉を残して去って行こうとするのですが、
ジニは気になるあのことを聞くために引き止めました。
「ミン・スヨンとは知り合い?」
チョンウォンは、「昔の知り合いなんだ」と答えるのでした~。

ナイトクラブで働く女の子たちに「花札をしよう♪」と誘われたチス。
最初は断ってたんだけど、しつこく誘われちゃったもんだから・・・
「下手なんだけど~」なんてウソついて花札に手を出しちゃった。
結果は、女の子たちの惨敗
チスは、「花札なんてやるもんじゃない!」と女の子たちにお説教するのでした~

☆チスを花札に誘った女の子役は、ソ・ジヘさんでした。

そんな中、ソウルに帰ったイナ。
初めてまともに働いたお金でチスとヒョンジャに肌着をプレゼント
そして、昔の仲間たちにもお酒を振舞いました
刑事をしているテジュンがテスに弱みを握られていることを心配するイナは、
テジュンにそのことを聞いてみたのですが、
「たかが ワイロをもらって競馬に負けただけだ。
クビになっても平気だよ」とテジュン。
それでもイナは、テジュンのことが心配なのでした・・・

シーワールドホテルの件にチョンウォンの父チェ・ドファンが
絡んでいることが明るみになり、ソ会長はドファンを呼び出すことに。
連絡を受けたドファンは、「とうとう来たか・・・」と呟くのでした。

サンドゥ親分に会いに行ったイナとチョング。
詳しい仕事の内容を尋ねてみると、
「ハン・ミョンジンというデパートの社長と対戦しろ」とのこと。
ハン・ミョンジンの父親は大地主だったが、
賭博に目がないミョンジンがドブに捨てるようなことをしたんだとか?

ソ会長のもとへやって来たドファン。
「俺を裏切ってくれたようだな。
お前には充分な待遇をしてやったつもりだが、
俺の飯の種に手を出すな!
今すぐシーワールドホテルの件から手を引け!」とソ会長は言うのですが、
ドファンも譲りません
すると、ソ会長はそれ以上何も言わずにドファンを帰らせました。

ソ会長とドファンの話し合いの結果が気になるチョンウォン。
会長室へ行ってみると、ソン理事と会長の私設情報部員が中にいました。
ソン理事によると、ソ会長は情報部員に依頼して
ドファンの過去10年の情報を手に入れたそうです。
脱税や収賄の情報もあるようで、
「これを検察に渡せば、チェ会長(ドファン)はおしまいだ」とのこと。

それを聞いたチョンウォンは、ドファンの秘書に連絡し、
証拠資料を焼却処分してしまうのでした・・・
会長、僕は父に似ているようです。
申し訳ございません・・・


スヨンを呼び出したイナ。
「明日から休暇でソウルに行くんだ。
ちょっと片付けたいことがあって。
暗い過去との決別ってとこかな?」と伝え、
スヨンにオルゴールを渡しました。
またスヨンに会えるのか?不安でいっぱいのイナなんだけど、
イナの事情を知らないスヨンは、いつものように軽い気持ちで去って行くのでした。
イナは、スヨンの後姿をずっと見つめていました・・・

ソウルへ発つ前日。
緊張して眠れないイナとチョング。
「"弾"を使おう」と作戦を提案するイナなんだけど、
相手の背後には一流のいかさま師がいるから無理だろうとチョング。
でも、イナは一発で勝負を決めたいようなのです。
そして、2人はソウル行きの飛行機に乗り込むのでした・・・


そんなところで、第8話終了です


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