■第20話
"ウンソンは、財産目当てのために計画的にチンソン食品に近づいた"
とソンヒがスクチャに話したことで、ソヌ家を出て行くことにしたウンソン。
ソンヒの話を信じられないファンは、ウンソンを追いかけて
「何か言えよ!何も言わないと誤解されたままだぞ!」と言うのですが、
「違うと言っても信じてくれないくせに!
お金・・・恐ろしくて、気味が悪くて・・・もうお金なんて懲り懲り!」
そう言ってウンソンは去って行きました。
ソンヒがスクチャに提示したウンソン直筆の委任状。
印鑑証明に委任状は必要ないとのこと。
あの委任状は、もしもの時の切り札にするためにソンヒが
ウンソンを騙して書かせたものなんだそうです。
「恐ろしい人ね・・・」とスンミも呆れていました。
ウンソンは、ヘリの家へ
一部始終を知っているヘリは、黙っていることができず、
司法試験に合格しているジュンセに相談。
ジュンセは、生命保険の書類を詳しく調べようと提案するのですが、
気を落としているウンソンは、何もする気になれないようです・・・
一方、ソンヒの話を鵜呑みにしているジョンは、
ウンソンがジュンセのことも騙しているのでは?と思っているようで、
ヨンナンは、「ジュンセを騙すことなんて朝飯前でしょ?」なんて言っていました
スクチャに辞表を提出してケジメをつけようと
チンソン食品の本社へ行きました。
辞表を提出したウンソン。
「遺産相続は放棄するから、遺書は書き直して欲しい」と頼むのですが、
スクチャは、「人柄はともかく、約束は果たして欲しい」
と"2号店の売り上げを2ヶ月で2割UPさせる"という約束を果たすよう命令するのでした。
「遺産相続の件で 人から妬まれ、憎まれ、重荷だった・・・」
というウンソンの話を聞いたスクチャ、
ソンヒの話だけを信じているワケではないようですね。
本社でスンミと会ったウンソン。
「私はあなたのことを思って、約束を守ってきたのに、
どうしてあなたはあんな嘘をついたの?」と責めると、
「嘘はついていない。
ファンさんの写真も見せたし、保険金で借金を返済した。
私は大切なものを守りたかっただけ!」とスンミ。
頭にきたウンソンが「彼を奪ったらどうする?
もしくは、彼が私を信じたらどうする?」と言っても、
「あんたみたいな嘘つきを彼が信じるわけない!」と言うのでした。
ウンソンは、「いつか真実は明かされるわ!」と言って去って行くのでした。
その日、お店を無断欠勤していたウンソン。
ファンは、家でも職場でも ウンソンがいなくなったことを寂しく思い、
ウンソンとの思い出に浸っていました・・・
そんな中、スンミと会ったファン。
「いくら他人に関心がない俺でも、ウンソンが脅迫なんかする子じゃないと思っている。
俺にはウンソンと一緒に過ごした時間があるから分かるんだ」とファン。
スンミは、ファンが少なからず自分たちを疑っていることに
不安を感じ、ムキになるのでした
ジュンセに会いに行ったウンソン。
ソンヒが保険金を受け取った時の書類を見たジュンセでしたが、
保険金の受け取りに不備はありませんでした。
「いい弁護士を紹介してあげるから、保険金を取り戻そう!」
と言うジュンセとヘリなのですが、
「手に余ることはしたくない」とウンソン。
あと1ヶ月、2号店の仕事をしながら考えることにするのでした。
"2号店の売り上げUPに貢献すれば、ウヌ捜しを続ける"
とスクチャが約束してくれたそうで、ウンソンは2号店の仕事を続けることにしたようです
ヨンソクのバーでピアノを弾いて過ごしているウヌ。
ファンは、すっかりウヌと仲良しになっていました
「教えて欲しいんだが、頭と心のうち、どっちに従えばいい?
頭はスパイは悪い人だって言う。
だけど、心はスパイは悪い人じゃないって言うんだ。」とファンが相談すると、
「スパイ好き♪」と答えたウヌ。
そんなウヌの答えに満足するファンなのでした~
スンミとファンの関係について、
「70年の人生で、数え切れないほどの人々に関わってきた。
大抵、何度か会えば胸のうちまで読めると思っていたが、
天から最後の宿題を与えられたようだ。
死ぬ前にとびきりの難題を突きつけられたねぇ・・・
いつ答えが出るのか?楽しみだし、実に面白い」
とスクチャは、ピョ執事に話しました。
2号店に出勤したウンソン。
昨日は、社長のお使いということになっていたようです。
復帰早々 ファンを呼び出したウンソンは、
「遺産は受け取らないことにした。
おばあさんに2ヶ月の約束は守って欲しいと言われたから、戻って来たの。」
と事情を説明しました。
母の形見のネックレスを失くしたウンソンは、
ファンに「ネックレス落ちてなかった?」と聞くのですが、
「女のくせにだらしがないな・・・」とファンは相手にしてくれませんでした
パートタイマーとして正式に雇われて初めて給料をもらったファン。
ウンソンに約束の20万ウォンを返しました。
「おばあさんと一緒に暮らした家にいる」とウンソンから聞いたファンは、
ウンソンとスクチャがどのように出会ったのか?尋ねたのですが、
「おばあさんに内緒にしていて欲しいって言われたから、
知りたいのなら、直接おばあさんに聞いて」とウンソン。
その後、ファンは初給料で祖母スクチャにプレゼントを買おうと
ウンソンを買い物に付き合わせました。
家に帰ったファンは、ウンソンが選んでくれた肌着を
スクチャとヨンナンにプレゼント
スクチャには、花もプレゼントしました。
一緒に暮らしていた時に、大家さんの家の花を勝手に採って怒られたことを
思い出したウンソンが、花も買った方がいいと言ってくれたんですね
花が大好きなスクチャは、涙ぐみながら喜んでくれました
肌着も喜んで着てました♪
その夜、ファンは ウンソンが捜していたネックレスを
家の中で探してみたのですが 見つからず、
ウンソンと買い物に行った途中で見つけたネックレスを買いに走りました
ピョ執事からウンソンの住所を聞いたファン。
ウンソンが使っていた自転車に乗って出かけてみました。
ファンは、ウンソンが貧しい暮らしをしていることに心を痛めたようです・・・
外に出たウンソンは、自転車が置いてあることに気付き、
そこには 手紙とネックレスが添えてありました
"ネックレスを探したけど見つからなかった。
代わりにこれを使え。"というメッセージを読んで涙を流したウンソン
ウンソンは、ファンがネックレスを探してくれたこと、
信じてくれていることが嬉しかったようです。
でも ヘリは、「つらい時に支えてくれたのはジュンセさんよ!
スンミが好きな男のことなんか忘れなさいよ!」と忠告するのでした。
ファンが置いて行ったメッセージカードを読み返したウンソン。
ファンが、お店の"ひと言カード"に"信じたくなる人"
と書いてくれていたことを知ってひとり号泣するのでした
お店でウンソンに会ったファン。
ウンソンがネックレスをしてくれていないことにショックを受けるのですが、
一生懸命 掃除をして営業活動した教会の契約がとれたことに喜びました
初契約のお祝いとして飲みに行った2人♪
お父さんの話題になり、
「お父さんの事故の話、おばあさんに話してみたら?
お父さんは、あなたのせいで死んだんじゃないわ。」
とウンソンは言うのですが、ファンはその話題を嫌がりました。
「今までごめんね。
"なぜ 俺の人生を振り回すのか?"って言ったでしょ?
申し訳なかった。だからもう、そうはしない」
とウンソンは、ファンがくれたネックレスを返そうとするのですが、
「ばあちゃんのプレゼントを選んでくれたお礼だ」とファン。
それでもウンソンは、「優しくしないでって言ったでしょ?
歩む道が違うから返すの。」と言ってネックレスを返すのでした。
ファンからの電話を待つスンミ。
その頃 ファンは、ウンソンからネックレスを返されたことが
ショックでヤケ酒していました・・・
家に帰ったウンソンも、ファンへの想いを断ち切ろうと無理していました。
メッセージカードを捨てようとしたけど、捨てられなかったんです・・・
そんな中、酔っ払ったファンがウンソンを家まで訪ねてきました
ドアを開けたウンソンの上に倒れ掛かるファン
そんなところで、第20話終了です
"ウンソンは、財産目当てのために計画的にチンソン食品に近づいた"
とソンヒがスクチャに話したことで、ソヌ家を出て行くことにしたウンソン。
ソンヒの話を信じられないファンは、ウンソンを追いかけて
「何か言えよ!何も言わないと誤解されたままだぞ!」と言うのですが、
「違うと言っても信じてくれないくせに!
お金・・・恐ろしくて、気味が悪くて・・・もうお金なんて懲り懲り!」
そう言ってウンソンは去って行きました。
ソンヒがスクチャに提示したウンソン直筆の委任状。
印鑑証明に委任状は必要ないとのこと。
あの委任状は、もしもの時の切り札にするためにソンヒが
ウンソンを騙して書かせたものなんだそうです。
「恐ろしい人ね・・・」とスンミも呆れていました。
ウンソンは、ヘリの家へ
一部始終を知っているヘリは、黙っていることができず、
司法試験に合格しているジュンセに相談。
ジュンセは、生命保険の書類を詳しく調べようと提案するのですが、
気を落としているウンソンは、何もする気になれないようです・・・
一方、ソンヒの話を鵜呑みにしているジョンは、
ウンソンがジュンセのことも騙しているのでは?と思っているようで、
ヨンナンは、「ジュンセを騙すことなんて朝飯前でしょ?」なんて言っていました
スクチャに辞表を提出してケジメをつけようと
チンソン食品の本社へ行きました。
辞表を提出したウンソン。
「遺産相続は放棄するから、遺書は書き直して欲しい」と頼むのですが、
スクチャは、「人柄はともかく、約束は果たして欲しい」
と"2号店の売り上げを2ヶ月で2割UPさせる"という約束を果たすよう命令するのでした。
「遺産相続の件で 人から妬まれ、憎まれ、重荷だった・・・」
というウンソンの話を聞いたスクチャ、
ソンヒの話だけを信じているワケではないようですね。
本社でスンミと会ったウンソン。
「私はあなたのことを思って、約束を守ってきたのに、
どうしてあなたはあんな嘘をついたの?」と責めると、
「嘘はついていない。
ファンさんの写真も見せたし、保険金で借金を返済した。
私は大切なものを守りたかっただけ!」とスンミ。
頭にきたウンソンが「彼を奪ったらどうする?
もしくは、彼が私を信じたらどうする?」と言っても、
「あんたみたいな嘘つきを彼が信じるわけない!」と言うのでした。
ウンソンは、「いつか真実は明かされるわ!」と言って去って行くのでした。
その日、お店を無断欠勤していたウンソン。
ファンは、家でも職場でも ウンソンがいなくなったことを寂しく思い、
ウンソンとの思い出に浸っていました・・・
そんな中、スンミと会ったファン。
「いくら他人に関心がない俺でも、ウンソンが脅迫なんかする子じゃないと思っている。
俺にはウンソンと一緒に過ごした時間があるから分かるんだ」とファン。
スンミは、ファンが少なからず自分たちを疑っていることに
不安を感じ、ムキになるのでした
ジュンセに会いに行ったウンソン。
ソンヒが保険金を受け取った時の書類を見たジュンセでしたが、
保険金の受け取りに不備はありませんでした。
「いい弁護士を紹介してあげるから、保険金を取り戻そう!」
と言うジュンセとヘリなのですが、
「手に余ることはしたくない」とウンソン。
あと1ヶ月、2号店の仕事をしながら考えることにするのでした。
"2号店の売り上げUPに貢献すれば、ウヌ捜しを続ける"
とスクチャが約束してくれたそうで、ウンソンは2号店の仕事を続けることにしたようです
ヨンソクのバーでピアノを弾いて過ごしているウヌ。
ファンは、すっかりウヌと仲良しになっていました
「教えて欲しいんだが、頭と心のうち、どっちに従えばいい?
頭はスパイは悪い人だって言う。
だけど、心はスパイは悪い人じゃないって言うんだ。」とファンが相談すると、
「スパイ好き♪」と答えたウヌ。
そんなウヌの答えに満足するファンなのでした~
スンミとファンの関係について、
「70年の人生で、数え切れないほどの人々に関わってきた。
大抵、何度か会えば胸のうちまで読めると思っていたが、
天から最後の宿題を与えられたようだ。
死ぬ前にとびきりの難題を突きつけられたねぇ・・・
いつ答えが出るのか?楽しみだし、実に面白い」
とスクチャは、ピョ執事に話しました。
2号店に出勤したウンソン。
昨日は、社長のお使いということになっていたようです。
復帰早々 ファンを呼び出したウンソンは、
「遺産は受け取らないことにした。
おばあさんに2ヶ月の約束は守って欲しいと言われたから、戻って来たの。」
と事情を説明しました。
母の形見のネックレスを失くしたウンソンは、
ファンに「ネックレス落ちてなかった?」と聞くのですが、
「女のくせにだらしがないな・・・」とファンは相手にしてくれませんでした
パートタイマーとして正式に雇われて初めて給料をもらったファン。
ウンソンに約束の20万ウォンを返しました。
「おばあさんと一緒に暮らした家にいる」とウンソンから聞いたファンは、
ウンソンとスクチャがどのように出会ったのか?尋ねたのですが、
「おばあさんに内緒にしていて欲しいって言われたから、
知りたいのなら、直接おばあさんに聞いて」とウンソン。
その後、ファンは初給料で祖母スクチャにプレゼントを買おうと
ウンソンを買い物に付き合わせました。
家に帰ったファンは、ウンソンが選んでくれた肌着を
スクチャとヨンナンにプレゼント
スクチャには、花もプレゼントしました。
一緒に暮らしていた時に、大家さんの家の花を勝手に採って怒られたことを
思い出したウンソンが、花も買った方がいいと言ってくれたんですね
花が大好きなスクチャは、涙ぐみながら喜んでくれました
肌着も喜んで着てました♪
その夜、ファンは ウンソンが捜していたネックレスを
家の中で探してみたのですが 見つからず、
ウンソンと買い物に行った途中で見つけたネックレスを買いに走りました
ピョ執事からウンソンの住所を聞いたファン。
ウンソンが使っていた自転車に乗って出かけてみました。
ファンは、ウンソンが貧しい暮らしをしていることに心を痛めたようです・・・
外に出たウンソンは、自転車が置いてあることに気付き、
そこには 手紙とネックレスが添えてありました
"ネックレスを探したけど見つからなかった。
代わりにこれを使え。"というメッセージを読んで涙を流したウンソン
ウンソンは、ファンがネックレスを探してくれたこと、
信じてくれていることが嬉しかったようです。
でも ヘリは、「つらい時に支えてくれたのはジュンセさんよ!
スンミが好きな男のことなんか忘れなさいよ!」と忠告するのでした。
ファンが置いて行ったメッセージカードを読み返したウンソン。
ファンが、お店の"ひと言カード"に"信じたくなる人"
と書いてくれていたことを知ってひとり号泣するのでした
お店でウンソンに会ったファン。
ウンソンがネックレスをしてくれていないことにショックを受けるのですが、
一生懸命 掃除をして営業活動した教会の契約がとれたことに喜びました
初契約のお祝いとして飲みに行った2人♪
お父さんの話題になり、
「お父さんの事故の話、おばあさんに話してみたら?
お父さんは、あなたのせいで死んだんじゃないわ。」
とウンソンは言うのですが、ファンはその話題を嫌がりました。
「今までごめんね。
"なぜ 俺の人生を振り回すのか?"って言ったでしょ?
申し訳なかった。だからもう、そうはしない」
とウンソンは、ファンがくれたネックレスを返そうとするのですが、
「ばあちゃんのプレゼントを選んでくれたお礼だ」とファン。
それでもウンソンは、「優しくしないでって言ったでしょ?
歩む道が違うから返すの。」と言ってネックレスを返すのでした。
ファンからの電話を待つスンミ。
その頃 ファンは、ウンソンからネックレスを返されたことが
ショックでヤケ酒していました・・・
家に帰ったウンソンも、ファンへの想いを断ち切ろうと無理していました。
メッセージカードを捨てようとしたけど、捨てられなかったんです・・・
そんな中、酔っ払ったファンがウンソンを家まで訪ねてきました
ドアを開けたウンソンの上に倒れ掛かるファン
そんなところで、第20話終了です
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