私の名前はキム・サムスン 第8話

■第8話　お父さん　私の恋はどうしてうまくいかないの？

久々にこのドラマを視聴しました。実は、8月に第8話が放送された時に見逃してしまったんです幸いにも、先週から集中再放送が始まったので、視聴を再会することにしました♪本日最終回まで無事録画できましたよかったぁ～。

前回は、済州島でサムスンが本気でジノンのことを好きになっちゃったんだけど、ジノンの元カノ　ヒジンが3年前に突然姿を消した理由を語ってジノンと仲直りってなストーリーでしたね。

済州島での一件以来、4日間連絡がとれないジノン。お店にも姿を現しません。何度もメールを送って連絡を待つサムスンは、食欲もなくやつれ気味。そんなサムスンを見て母親は、「うちの子、最近やせてキレイになったのよ～」なんて知人にお見合いを依頼していましたサムスンは悩んでいるのにね・・・
ジノンのことで悩むサムスンに姉が「サムシクに騙されていたのよ、このお人好し！」と言ったことで姉妹喧嘩勃発サムスンは、ジノンの悪口を言われたくなかったのね～。ケンカを止めに入った母親、姉には「出戻りがエラそうに妹とケンカ？」サムスンには、「少しは姉を見習って恋愛上手におなり！」だって。母は強し、二人のケンカは何とか治まったみたい。

待ちに待ったジノンからのメールは、「病院にいます。サムシク」
「どこか悪いの？」と心配するサムスンなんですけど、ジノンはヒジンの検査に付き添っていたんです。

ジノンから「イヤなんだ。他の男の目を見たり、熱心に話を聞いたり・・・」と言われたことを思い出してニヤけるサムスン。「会いたいです」とメールしちゃったじっとしてられなくなったサムスンは、深夜にお店に行ってお粥とミルフィーユを作ってジノンに差し入れしようとジノンの家に向かいました。軽快に自転車をこぐサムスンがカッコよく見えました
ところが、ジノンはヒジンと一緒でした。それを知ったサムスンは、契約恋愛の第6条「二股はかけない」を破ったとして契約破棄を申し出ます。「ヒジンとやり直す！契約は破棄します。5000万ウォンは返さなくてもいい。」と言うジノンを引っ叩くサムスン。「どうして、他の男を見るな、話も聞くな！なんて言ったの？ハルラ山に登ろうって言ったのは？"僕はあなたが好きです"っていう意味だったのに・・・こんな風に裏切るのなら、約束なんかしないで！」と泣きながらジノンを責めました。でも、ジノンは「ハルラ山へ登ろうって言ったのは本気でした。いつか一緒に登りたい。」と言いました。「ハルラ山は彼女と行けば？」と言って去っていこうとするサムスンでしたが、自転車から転げ落ちて意識を失ってしまいました事故かな？と心配したんですけど、ただの過労でした。徹夜でお粥を作っていたから寝不足で疲れていたようです。

病院に運ばれたサムスンを姉が迎えに来ました。サムスン姉、ヒジンと顔見知りでしたっけ？（前回までのストーリーをかなり忘れてしまっています）サムスン姉がヒジンにジノンとサムスンは契約恋愛だということを暴露しちゃった。

病院で眠るサムスンの寝顔を見ながら、留守電を聞くジノン。済州島で別れてから音信不通になっているあいだにサムスンが入れたメッセージを聞くジノン。済州島でのことを思い出しながら、優しい表情を浮かべていましたそして、目が覚めたサムスンに「よく眠れましたか？」と優しく声をかけました。

病院から帰るとき、サムスン姉は「今度妹に何かしたらぶっ殺すわよ！」とジノンにケリを入れました。妹想いなんですね～。「やられて当然よ！」と冷静なヒジン。
サムスンは、ジノンが車を買って運転していることにショックを受けていました。ジノン、ヒジンとのわだかまりが晴れたら、事故のショックも癒えたのね・・・

ジノン母から呼び出されたヒジンは、ジノンとの交際を禁止されてしまいます。理由は、病弱だから。若くして夫を亡くし、30歳になったばかりの長男夫妻を不慮の事故で失くしたジノン母、「蒸す根を失うなんて耐えられない！」とヒジンを突き放します。ジノン母、本当はヒジンを娘同然に思っているのに、必死に耐えてヒジンに冷たくあたっていたんですよね・・・
号泣するヒジン。姪っ子ミジュも泣いてしまいました

失恋で心が傷ついたサムスン、お酒を飲んで気分を紛らそうとしていました。そんなサムスンの前に、亡き父が現れました父親の前で、今の正直な気持ちを語るサムスン。
「お父さん、30になってもつらいよ。私を好きになってくれる人と出会って、傷つかずに生きたいのに・・・このザマよ。痛い目に遭ってきたのに、懲りもせずホレてさ。そんな自分がイヤでたまらないの。この心が、石になっちゃえばいいのに・・・」

ジノンとヒジンはうまくいくのかな？サムスンはこのまま失恋しちゃうの？