噂のチル姫 第69話

■第69話

ミチルに会いたくてナ家の前まで行ったイルハン。
ソルチルと鉢合わせしてしまい、つじつまの合わない話をしてしまったため、
ミチルと離婚したことがバレちゃった
呆れたソルチルは、ミチルに電話するのですが
離婚のことがバレたと分かると電話を切ってしまい、
すぐにイルハンに電話
「どうして話しちゃったのよ！両親にバレるじゃない」
と一方的にイルハンを責め、電話の電源を切ってしまいました。
「ひと言相談して欲しかった」とソルチルもイルハンを責めました。
ミチルがナ家にいると思っていたイルハンは、
ミチルが一体どこにいるのか？心配になるのでした。

イラク行きがキャンセルになったソルチル。
トクチルはハナムとの結婚が決まったことを祝福し、
「好きな人と一緒になれるなんて羨ましいわ」と言うのでした～。

ミョンジャとタルグは母娘水入らずで旅行に出かけていました。
タルグは張り切ってキャバレーへ出かけて行き、
ミョンジャは心配するのですが、楽しそうなタルグの姿に
ミョンジャもご満悦のようです

”一度一緒に暮らしてしまうと、別れるのがすごくつらい”
というミチルの言葉を思い出すソルチル。
ミチルの居場所の手掛かりを掴もうと、抽斗を開けてみると
母子手帳を見つけちゃいました

ハナムの母はソルチルを呼び出し、
今まで誤解していたことを謝りました。
そして、夫の帰国後に結婚の日取りを決めることを約束し、
今後は良い関係になろうと誓うのでした～

テジャのためにマンションを購入したテジャ母でしたが、
マンション販売会社が不渡りを出してしまい、
スピョと一緒に住宅保証会社に相談に行きました。
全財産をはたいてマンションを購入したため、
一文無しになるのでは？と不安だったところを救われたテジャ母。
「コン先生のおかげですわ～」とますますスピョを尊敬しちゃうのでした

出産後、物忘れがひどくなったジョンチル。
息子を連れてデパートに買い物に行ったのですが、
オムツを替えた時に息子を置き忘れ、買い物に夢中になり、そのまま帰宅。
その後、帰宅したテジャから息子の居場所を聞かれ、
ようやく気付くのでした

デパートに息子を探しに行ったテジャとジョンチル。
案内所に保護されていた息子を無事に連れ戻し、
帰りに焼肉を食べようとお店に入ったのですが…
そこにはテジャ母とスピョの姿が
ショックを受けたテジャは、食事をせずに家に帰ることするのでした。

ミチルの母子手帳を見つけたソルチルは、
ミチルが診断を受けた病院へ行き、
ミチルが妊娠3か月であることを知りました。
ソルチルはイルハンを呼び出し、母子手帳を渡しました。
ミチルが妊娠していることを初めて知ったイルハンは驚き、ショックを受けるのでした
「プライドの高いミチルは、妊娠を武器にあなたを引き留めたくなかったの。
どうして妊娠中のミチルを傷つけたのよ！」とソルチルはイルハンを責めました！

ナ家へやって来たハナム。
まだ学生の身分であるため、ジュエリーは結婚指輪しか買えないこと、
新居はナ家のソルチルの部屋に構えることをヤンパルと話し合いました。
そこに帰って来たソルチル。
今まで「結婚しない！」と強がっていたことがどんなにつらかったかを話し、
「愛してる」とハナムに伝えました。
ハナムもソルチルに「これからは、良いことも悪いことも二人で分かち合おう」
と言い、お互いに愛を誓い合うのでした

軽々しく離婚を口にしてしまったことを後悔するイルハン。
家に帰ってスピョにミチルが妊娠していることを話しました。
ミチルの体を心配するスピョは、
「何としてでも捜し出すんだ！」と言うのでした。

お店を休んで子供たちの面倒をみていたトクチル。
子供たちを寝かしつけた後、ソンテクにお茶を届けようと
お店へ行ったのですが、そこにはシンジャが来ていました。
「（トクチルとは）知り合ったばかりだから、愛があるわけじゃない。
子供を世話してくれる人が必要だったんだ。
子供がいなかったら再婚していない」とソンテク。
「ただ家政婦が欲しかっただけなのね」とシンジャ。
その会話を聞いてしまったトクチルはショックを受けて走り去り、
シンジャは嬉しそうに微笑むのでした…

スピョと食事をして上機嫌で帰ったテジャ母。
「コン先生と会った日は、他のものは見たくないの」
と孫の顔も見ずに寝てしまい、テジャはショックを受けるのでした
その夜、眠れぬ夜を過ごしたテジャ。
翌朝 ジョンチルに「もしも、母さんが再婚したら軽蔑するか？」と尋ねました。
「私はお義母さんの幸せを心から願ってる。
今からでもいい人に出会って再婚するのなら、
私はその男性に舅として仕えるわ」とジョンチルが答えると、
テジャは心を決めてスピョを呼び出しました！
そして、「母と良い友達か恋人になっていただけませんか？
僕の父のような存在であって欲しいんです！」と伝えるのでした。
さて、スピョの答えはいかに

そんなところで、第69話終了です