快傑春香 第14話

チュンヒャン＆モンリョンカップルを応援して視聴しているので、第14話はとっても辛いストーリーでした・・・

ハクドの前ではモンリョンを愛しているという態度、モンリョンの前ではハクドについて行くという態度のチュンヒャン。それでも、モンリョンは諦めません。冷静に自分が巻き込まれた事件のことを思い出し、ハクドが仕込んだのでは？という結論に至りました。モンリョン父は、この事件のせいで辞職した訳ですから、徹底的に調べるべきですよね。

真実を追究するためにハクドの会社を訪れたモンリョンでしたが、そこに来ていた被害者女性オ・ミヨンは「社長に頼まれて、あなたのしたことはなかったことにするための嘘の証言をしたの」と更に嘘をつかれてしまいました！モンリョンがハクドのことが怪しいと言っても、チュンヒャンは「人に迷惑かけることしか知らないあんたのことなんか信じられない！私はおじさん（ハクド）を信じる」と受け入れてくれません。

ハクドと婚約して日本に留学することが決まったチュンヒャンでしたが、ぺク室長がうっかり口を滑られてしまったことにより、ハクドにもらったネックレスをチュンヒャンが失くした時にモンリョンが家宝の刀と引き換えに、新しいものを購入して弁償してくれたことを知ってしまいます！それを知ったチュンヒャンは、モンリョンへの未練が募り、「やっぱり無理です」と言うんですけど、「俺の愛は歪んでいるかもしれないけど、これも愛なんだ」と言うハクドには逆らえず、婚約式の日を迎えてしまうのでした・・・

婚約式の日、ジヒョクはモンリョンにバレないよう遠出するんですけど、嘘がバレてモンリョンはチュンヒャンの婚約式会場へ駆けつけるんです！モンリョンが止めても、チュンヒャンは「私の居場所はアンタじゃなくて、おじさんなの！」と言い張ります。そして、チュンヒャンが日本へ旅立つ日がやって来ました。

空港まで追いかけたモンリョン。チュンヒャンに会えたんだけど、チュンヒャンは目も合わせずに「強く生きなさい。そして私に復讐しなさい・・・」と言って去って行ってしまいました。チュンヒャン、本当は涙を流していたんですけど、モンリョンに気付かれないよう、一生懸命耐えたんです
モンリョンは放心状態で歩いていたのですが、倒れてしまいました。病院に運ばれて、点滴してすぐに回復したようですが、それだけショックが大きかったんですね。
飛行機に乗ったチュンヒャン、日本には行かないんだろうな～と予想はしていたんですけど・・・いつ逃げ出すんだろう？と思ったら、「トイレに行ってきます」と言って席を外すと、客室乗務員の女性がハクドにネックレスのケースを手渡しました。ネックレスのケースにはチュンヒャンが残した「一緒には行けない。」という内容のメモが入っていました！

高速バス乗り場にて。
モンリョンは、チュンヒャンとのことを忘れて心機一転出直すために南原へ。チュンヒャンは、釜山へ。二人の乗ったバスは同時に発車したんですけど、チュンヒャンとモンリョンはニアミスでした。

数年後
モンリョンはソウル地検の検事として、立派に働いているようですスーツ姿にメガネ、すっかりイメージが変わっちゃってます。
チュンヒャンはどうしているんでしょうね～？

■追加
モンリョンがお財布に入れていた写真を失くしたことに気が付いて、前日に行ったお店まで行って必死に写真を探していたら、店主さんから「隣で泣いてた女の子が持って帰ったのかも」と言われるシーン、前日のシーンがカットされていたので、ちょっと分かり難かったですよね？なので、ノーカット版を視聴して確認してみました。

＜気付いたカット部分＞
・日本に行くことにしたチュンヒャンがお店を辞めて、開店資金としてもらったお金をモンリョンの両親に返すシーン。（これはカットでもいいかな？）

・チュンヒャンが日本に旅立つ前日、ショックで泥酔して眠ってしまったモンリョン。ジヒョクがチュンヒャンに「責任とって連れて帰れ！」とお店まで呼び出しました。眠っているモンリョンの隣に寄り添って、涙を流しながら「こんな姿見ちゃったら、私は日本に行けないじゃない・・・強くなってくれないと、私行けないじゃない・・・」と言って、モンリョンのことは店主さんに任せて帰りました。ジヒョクからは「モンリョンが酔ったのは、チュンヒャンのせいなのに、無責任じゃないか？」と責められるんですけど、チュンヒャンはハクドとの駆け引きのために黙って耐えたんです。その時、モンリョンが灰皿に入れていた写真をチュンヒャンは持って帰ったんです。

ストーリーも残りわずかで重要なシーンが多いから、編集も大変だったのでしょうね。視聴時間は、50分程度がちょうどいいと思っているので、カットは構わないんですけど、今回はちょっぴり気になって調べてしまいました。