チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オールイン 第11話

2011-07-27 20:29:21 | 韓国ドラマ ア行
■第11話 賭けの代償

シーワルドホテルのカジノで働き始めたチョンウォン。
そこにスヨンが訪ねて来ました。
イナの居場所を聞くためにやって来たのでした。
イナのスヨンへの気持ちをよく知るチョンウォンは、
本当のことをスヨンに話したかったのですが、
密航直前のイナが"泥沼のような俺の人生にスヨンを近づけたくない。
だから、スヨンには黙っていて欲しい。
早く俺のことは忘れて欲しいんだ。"と言っていたことを思い出し、
「イナの居場所は知らない」とスヨンに伝えるのでした・・・

仕事に復帰したスヨン。
海外マーケティング部に配属され、
外国人観光客の接待を担当することになりました。

イナはチョングと2人でジェニーの誕生日を祝っていました
韓国料理で2人をもてなすジェニー。
久しぶりの故郷の味にイナもチョングも大喜びなのでした
ジェニーに興味を示すチョングが、「職業は?」と尋ねると、
「ギャンブラーよ」とジェニー。
その夜、イナとチョングはジェニーの案内でカジノへ行くことになりました。

一晩で1か月分の収入を儲けた2人。
調子に乗ってゲームを続けていると・・・
ゲームに買ったイナは、負けたプレーヤーに
「東洋人は出て行け!」と因縁をつけられ、
イナはその男に飛び蹴りを食らわし、カジノは騒然とした雰囲気に
そこに1人の男性が現れて「彼の正当防衛だ」と主張したことで、
イナの正当防衛は認められ、ゲームに負けた男だけが連行されました。
その男は 普段からマナーが悪く、他のプレーヤーからも煙たがられていたそうで、
カジノのお客さんの多くが彼が退場させられたことを喜んでいるようです。
イナを助けてくれた男性は、ファルコーネという人物なんだそうです。

一方、チョングは イカサマをしたところを
監視カメラに押さえられ、警察に連行されてしまいました!
不法滞在ゆえに大ピンチです

日本人観光客の接待でゴルフ場へ行ったスヨン。
そこで チョンウォンと遭遇しました!
チョンウォンは、「愚痴を聞いてあげる」とスヨンを誘いました。
スヨンを見たチョンウォンの父ドファンは、
「顔に影がある。厄介な女はごめんだ」と言うのでした

スヨンの職場に接待していた日本人観光客(やくざのボス)から花が届きました。
花に添えられていたカードには、夕食に招待したいと書かれており、
スヨンはそのお客さんが待つお店へ向かいました。
母親が韓国人ということで韓国語も話せるボス。
スヨンに丁寧な態度で「結婚してください!」とプロポーズしちゃった
「好きな人がいるんです。死んでもその愛は変わりません」
とプロポーズを断ったスヨン。
すると ボスは、「そんな事情も知らずにプロポーズしてしまい、すみませんでした」
と丁寧に謝り、一緒にお酒を飲むのでした・・・

日本人観光客との食事会を済ませたスヨンは、
チョンウォンとの待ち合わせ場所へ急ぎました。
約束の時間に遅れたスヨンをチョンウォンはずっと待っていてくれていました
ボスにプロポーズされたことを打ち明けたスヨン。
「イナさんならどうプロポーズするのか?考えたんです。
"愛してる"という言葉さえもうまく言えないのに・・・」と言うのですが、
以前 イナがプロポーズしてくれたことを思い出し、
"お金をいっぱい稼いで、修道院の近くに家を建てよう。
部屋をあげるから、一緒に暮らさないか?"
と言ってくれたことをチョンウォンに話すのでした。

その日、飲みすぎて眠ってしまったスヨン。
目を覚ますと、そこはシーワールドホテルのチョンウォンの部屋でした
チョンウォンはスヨンを朝食に誘い、一緒に食べていると
そこにジニが訪ねて来ました
ハン理事がシーワールドホテルにスカウトされ、
予定されていた台湾からの観光客も奪われたことに対して
意見を言いにやって来たのでした!

チョンウォンに恋愛感情を抱いていたジニは、チョンウォンがスヨンと
一緒にいたことが許せなかったようで、チョンウォンの顔を引っ叩きました
「これからはどんどん奪ってやる!」とチョンウォンも宣戦布告しました!

イナがなぜ 殺されたハン・ミョンジンと賭博をしたのか?
疑問に思うテジュンにヨンテはイナが避けていたはずの
イム・デスと普通に会っていたことを話しました。
それを聞いたテジュンは、テスに弱みを握られて刑事としての
立場が危うくなっている自分のことをイナが心配してくれていた
ことを思い出し、管轄外にもかかわらず 事件を徹底的に調べるのでした。

サンドゥ親分とイム・デスの会話によると、
第一容疑者のイナが捕まらないことで、事件は迷宮入りしそうとのこと。
ハン・ミョンジンが亡くなったことで、シーワールドホテルの株を
手に入れることが困難になったサンドゥ親分。
真犯人は、イナたちではないことを確信していました。

イカサマをして警察に連行されたチョングを
何とかして救出できないか?と思案するイナ。
そんな中、イナは見知らぬ男たちに声をかけられ、
抵抗できる状況でもなかったため、言われるがままに車に乗りました。
車を降りると、そこには見覚えのある男性が立っていました。
「うちのボスがお前に興味を持っている。一緒に働かないか?
我々の言うことを聞けば、強制送還は逃れられる」と言われたイナは、
チョングを救出することを条件にその男の提案を受けることにするのでした。

イナの望みどおり、チョングは無事に釈放されました
帰ってきたチョングを思いっきり殴るイナ。
こうして2人は、ファルコーネの下で働くことになるのでした。

そんなところで、第11話終了です


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