チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

天まで届け、この想い 第49話

2014-03-12 18:58:01 | 天まで届け、この想い
各話のあらすじはコチラ

■第49話

ミスクから新婚旅行の費用としてもらったお金を
ソンスが飲み代として一晩で使い果たしてしまったことに激怒したイルヨン
夜中にもかかわらず、荷物をまとめて「出て行く!」と言い出しました!

騒動を聞きつけて起きてきたヨンドク、ミスク、ジェソン、ギウンの4人。
イルヨンは、みんなの前でソンスに事情を説明させ、
”新婚旅行へ行かずにモーテルで出前をとってシナリオを書いていた”
ということも打ち明けました。
ソンスに呆れ果てるヨンドクたち。
ミスクはソンスを叩いて叱ったのですが、
イルヨンにも「年長者と暮らしているのにこんな時間に騒いで…
今 出ていったらあなたの家族も驚くだろうから、
出て行くなら明日にして!」と言うのでした。

家族を集めたイェリン。
「兄さん、義姉さん、実の妹じゃないのに憎むことなく
大事にしてくれてありがとう。
チャンさんの看病までしてもらって、申し訳ないわ。
2人が私のせいで苦しむのは耐えられないから
私が出て行くわ。」と言うと、
「イェリン、出ていかないで。考え直して」とジュヒ。
ジュヒが仕事でトラブルを抱えていることをイェリンがほのめかしたので、
ヨンアは「お義母さん、すみませんでした…」
と謝ることしかできませんでした。
これもすべてイェリンの計算なんでしょうね。
部屋に帰ったイェリンは、作戦がうまく行ったことに満足している様子。

イェリンに電話したチャン・ミファ。
「セヨンのことを捜している人がいることをセヨンの家族が知ってしまった」
と報告し、”早く継母になってセヨンが実の親を捜さないようにしてあげる”
と言うのですが、イェリンはいまいちチャン・ミファを信用できないようです。

翌朝 放送局の前でジュヒを待ち伏せしたセヨンでしたが、
ジュヒはセヨンを無視して行ってしまいました。
一緒にいたイェリンに
「釜山ではどうでしたか?」と尋ねてみると、
「あなた自分が何をしたか分かってるの?
ママの顔に泥を塗り、
長官の話を楽しみにしていた視聴者を裏切った」とイェリン。

昨日 休暇だったため、
セヨンがインタビューで失敗したことを知らないジェソン。
ジョンヒョから”台本がすり替わっていた”という話を聞きました。

放送局内でセヨンと遭遇したジェソン。
「トラブルがあったんですね」と声を掛けると、
「私はどうしたら…」と暗い表情のセヨン。
するとジェソンは「トラブルを解決するために何かアクションを起こしましたか?
セヨンさんはもうアナウンサーなんですから、
落ち込む以外にすることがあるのでは?
1分間あれば、人の心を動かすことができる。
セヨンさんにはそれができるはずです。」
とあえて厳しい言葉をかけました。

「1日だけ時間を下さい」とイェリンにお願いするセヨン。
「いいわ。ダメだったら、責任とって辞表を提出して」とイェリン。
セヨンは、辞表覚悟でヨハンソン長官のもとへ向かったのですが…
ヨハンソン長官の秘書がジュヒに苦情の電話を入れるのでした。

その頃 イェリンは、ヨハンソン長官の代わりに
出演してくれるゲストを探していました。
人気シェフに出演依頼をしようと訪ねて行き、
「料理番組以外は出演しない」と断られるのですが、
「料理はみんなで分け合うから美味しいんです。
シェフはひとり占めが好きなんですか?」と説得し、出演交渉に成功した様子。
早速 ジュヒに報告しようと局長室へ行くと、
ジュヒはヨハンソン長官に迷惑をかけたセヨンに呆れていました。
イェリンがシェフの出演交渉に成功したことを話すと、
「あなたが誇らしいわ」とジュヒ。
これもイェリンの計算なんでしょうね~。

朝から出かけて行ったイルヨン。
行先は不明なのですが…
イルヨンが実家に帰ったと思い込んでいるギウンは
ジンサ堂へ行き、”イルヨンが夫婦喧嘩で家出騒動を起こした”
とジンサに話しちゃった
その話を聞いていたドンウクはギウンを責め、
「俺が高校を卒業できなかった理由を教えてあげよう。
刑務所にいたからだ。
だから もう会いに来るな!」と追い返すのでした。

イルヨンは、亡き母の納骨堂にいました。
”私、結婚したの。彼は映画監督なの。
でも、彼が子供過ぎて 夫婦喧嘩しちゃった…”
と母に報告していると、ジンサから電話で呼び出されちゃった

チェ家では、ソンスがエギに叱られていました
そこにやって来たイルヨン。
ジンサは「年長者と同居しているのにケンカして騒いだのか?」
とイルヨンを叱り、「すぐに帰りなさい!」
とハン家までイルヨン夫妻を連れて行き、
「私のしつけが悪いせいですみません」と謝罪しました。

元夫チョルジュと会ったイヨン。
チョルジュはジヒョン用の通帳を渡し、
「毎月仕送りする」と約束しました。
実の娘ジヒョンが恋しいチョルジュ。
「一緒に暮らしている時に優しくすればよかった…」
と後悔しているような素振りを見せるので、
イヨンは複雑な気持ちになるのでした。

イルヨン夫妻の夫婦喧嘩のことでチャン・ミファに愚痴をこぼすエギ。
「こんな時に母親がいれば…
今 ジンサはつらいはずよ」と言うと、
チャン・ミファは、ジンサが1人で飲んでいる屋台へ向かいました。

屋台でジンサと話をするチャン・ミファ。
ジンサに同情するフリをして、
「こんな時、母親が必要だわね~」と繰り返し言うのでした。

ヨハンソン長官の帰りを待ち、
「長官の『二度目のチャンス』を読みました。
私にもう一度チャンスを下さい!」とお願いしたセヨン。
秘書はセヨンを遮ろうとするのですが、
ヨハンソン長官は、「エレベーターが上に着くまで話を聞こう」
と2人っきりでエレベーターで話をすることになりました!

「私も養女です。
長官は本の中で”夢を諦めるな。いつか現実になる日が来る”
と書かれていました。
その言葉に励まされ、アナウンサーになりました。
ですから、初仕事で長官にお会いできたことは光栄でした。
ミスをしたことは率直に謝ります。
ですが、大勢の視聴者が長官を待っているんです。
多くの人が長官の言葉に励まされるはずです。
どうか放送を許可して下さい。
待っている人がいるんです!」とセヨン。
長官は何も言わずに去って行きました…

放心状態で帰って行くセヨン。
1日中 セヨンのことが心配で遠くから見守っていたジェソン。
セヨンに声を掛けることができないまま ずっと見つめていると、
途中でセヨンがジェソンに気付きました。
「返事は聞けなかったけど、最善を尽くしたから
結果がどうあれ後悔しません」とセヨン。
その言葉を聞いて安心したジェソンは、
ずっと道の反対側を並行して歩いていたことを打ち明け、
「今後も君の隣で前に出ず、後ろに下がらず
並んで歩いて行きたい。
ずっと君のそばにいたい。いいかな?」と告白しました!

そんなところで、第49話終了です


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