私立中高一貫校 テスト前の宿題 モチベーションの上がる言葉 参考用

昨日、帰宅後、
「定期テスト前の宿題がある」
と言って、夕食・入浴以外は、ずっと勉強していたわが子。
親のほうが大体早く寝てしまうので、話すのは、大体夕食の時です。
※朝は、わが子は弱く、しかもかなり機嫌が悪い
夕食の時、
「テスト勉強進んでいるの？」
「してはいるけど、まだ完ぺきとは言えないなあ」
おいおい、明日から期末テストだよ。
と、言いたい言葉を飲み込み、一息吸い、わが子に話しかけました。
「でも、〇〇って本当にすごいよね」
「何が？」
「だって、ベクトルの途中式が苦手だからって逃げないじゃない。
出来る出来ないは別として、わからないから、もういいやって言わないよね。
お母さんは、理数系が苦手だったから、もうそれだけですごいよ。
でも、出来たら、もっとすごい。出来たら、すごくかっこいいよね」
と言ったら、ぱあっと顔が明るくなりました。
「お母さん、ありがとう。モチベーション上がったよ！！」
と、嬉しそうに言いました。
どうもわが子は、「かっこいい」がヒットしたみたいです。
ちなみに高1女子です。

それから、英語を中心に、定期テスト前に学校から出された宿題をしていました。
わが子の勉強法は、飽きないようにサンドイッチ方式です。
例えば、今日英語を中心にしたいときは、英語ばっかりをするのではなく、
英語・化学・国語・数学・英語みたいな感じでします。
この方が、長時間勉強に取り組めることを、自分で考えたようです。
やいやい親が怒っていた時よりも、自分で考えて行動したほうが、
goma008さんがおっしゃったように、勉強に熱心に取り組んでいます。

ただ、問題は、点がどれぐらい伸びるのかです。
今回は、今までになく、熱心に勉強していました。
親から見ても、かなり頑張っていたと言えます。
でも、頑張らないことには、なかなか点は伸びません。
わからないからと言って寝かせていても、料理のように、
向上はしません。
今回は、いつもより頑張っていた。
それだけでも、この子の成果だと思っています。