私立中高一貫校 高1 2学期 期末テスト 友達とテスト勉強 コメダ珈琲に誘われる 参考用

今日から、わが子は、2学期の期末試験が開始されます。
今日は、社会と古文です。
昨日、学校まで迎えに行った帰り道、
「今日は学校に残って何をしていたの？」
と聞いたところ、
「Sちゃんと古文と漢文の復習をしていた」
と、わが子が答えました。
テスト教科は、古文ですが、古文・漢文が出題されます。
「そう、よかったね」
「オンラインの先生が言うとおりに解いたら、答えが合って、
Sちゃんと確認できてよかった」
と、嬉しそうでした。

「そう言えば、最近I君とは、勉強していないの？」
と、私が聞きました。
I君は、成績優秀な男子で、どうもわが子に好意を持っていたようですが、
わが子が「ほかに好きな人がいる」と遠回しに伝えてから、
友達みんなとは話しますが、個人的には話さなくなったようです。
「いや、この間したよ」
「え、いつ？」
「月曜日だったかな？化学と物理の確認をしたよ」
「何人でしたの？」
「二人でしたよ」
なんだ、ちゃんと勉強しているんだ。
「ただ、前みたいに習うっていうよりも確認だから、
時間は短いよ」
「また習えばいいのに」
「さっさと帰っちゃうから、話しかけにくい」
「当日じゃなくて、I君だって用があるだろうから、
数日前には声をかけないと」
「ああ、そうか。いつも当日でよかったから、気にしなかった」
と答えていました。
そりゃ好きな女の子といられるのに、断る男子は、なかなかいないのかも。

今日はテスト後に、SちゃんとTちゃんに、テスト勉強を、
一緒にコメダ珈琲でしようと誘われたらしい。
でも、以前一緒にしたとき、全く勉強にならなかったそうです。
なので、断ったとのこと。
帰宅後、一人で、どれぐらい出来るのかはわかりませんが、
断っても、人間関係が悪くならないのは、
お互い尊重しているからでしょう。
私が高校時代は、彼氏や好きな男子と一緒に勉強を良くしていました。
そのおかげで、成績は悪くはなかった。
わが子は、そこまでの男子はいないそうです。
I君と一緒に勉強するのは、年に数回程度。
最近は、Sちゃんと仲のいいA君の3人ですることが多いです。
この二人は幼なじみなので、Sちゃんのお母さんは、
「Aちゃん」と、人前でも話しかけます。
マンガのようにに、ずっと一緒に育って、恋愛が続くのって、かなりすごいことですよね。
Sちゃんの初恋は、A君ではありましたが、なんとなく、対象から外れて行ったらしいです。
きっかけは、これという出来事もなく、自然に、
「ああ、もう好きじゃないな」みたいになっていったとのこと。
友達としては、今でも好きだけど、もう恋愛ではない。
なので、三人でも仲良くできるそうです。

何はともあれ、わが子の努力が実ることを、
母は祈っています。
I君に、少しは礼をしたほうがいいのでは？と、母は思っています。