私立中高一貫校 高1 進研模試 11月 わが子受験 本当の出題 参考用

進研模試の秋は、なんとなく10月だと思っていましたが、
実際行われたのは11月でした。
わが子の通学する私立中高一貫校は、金曜日の放課後と
授業日の土曜日でした。
近隣の公立高校は、文化の日だったり、
まだ受験そのものをしていない学校もありますし、
クラスメートでも、学校外で勉強会があったなど、
まだ受験していない高校生に有利不利があってはいけないので、
具体的に国語の現代文はこの問題でした。
というのは、避けさせていただきます。

ネットで検索すると、東大生や京大生、または塾の先生など、
高1　進研模試　出題傾向と検索すれば、ヒットしますが、
私が思うには、予測です。
実際受験した我が子に聞くと、違う面がかなりあります。
また、受験生が多いと言われる子の進研模試ですが、
トップ名門校の生徒は受験いたしません。
実際地方名門校出身のgoma008さんの学校では、受験しなかったそうです。
理由は「簡単すぎるから」。
平均30-40点のテストなのですが、名門校は違いますね。

進研模試は、記述なので、まぐれは、そんなにはない模試です。
まず国語
現国2問・古文1問・古文or漢文の選択
わが子の通学する私立中高一貫校は、最後の選択は漢文が強制でした。
漢字も出題されます。
わが子は、漢文の句法が全く習っていない分野が出題されたので、
漢文は捨てて、現代文と古文に時間を当てたそうです。

数学
もう中学分野は出題されません。
整数の性質、図形の性質や2次関数が必須出題範囲です。
わが子は、必須の2次関数に加え、選択も2次関数、場合の数にしました。
ネットでは確率となっていますが、
わが子が言うには、「まだ場合の数の段階の問題だ」とのこと。
実際、確率って、かなり奥が深いです。
公式だけでも、10通り以上ですし、シラバスを見ても、
3か月ぐらいかけています。
公立高校の場合、かなり急ピッチで授業を進めないと、
確率は全部は終わらないです。
実際高1と高2で習う学校もあります。

英語
まずアクセントや発音は出ません。
センター時代は出題されていましたが、共通テストではなし。
長文・並び替え・説明文、選択は会話文かリスニングです。
わが子の通学する私立中高一貫校は、強制的にリスニングでした。

この選択の強制は、学校によっても違うと思います。
ただ共通では半分の配点なので、リスニングの学校は、かなりあると予測しています。

以上参考になさってください。