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思い出の味及びおふくろの味 参考用

2024-08-08 07:39:04 | 日記

昨日、わが子と晩ご飯を食べていた時、

「お母さんの思い出の味って、何?」

と質問されました。

「給食なら、ニンジンポタージュ。

こんなおいしそうな味噌汁見たことない

と思ったのは、ホームヘルパー2級研修の時、

特老で見た、

豆腐となめこの味噌汁だなあ」

※ちなみにみそ汁は食べていません

「違う違う。何って言ったらいいのかなあ。

家で食べた中でだよ」

「ああ、おふくろの味ってことか」

ラジオでボスのCMでも、

おふくろの味とかやっていたな…

「そうそう。私は、お母さんは煮物が上手だから、

きんぴらごぼうや切り干し大根。

いや、でも、ハンバーグや

コロッケもおいしいんだよね。

これは、どのお店よりおいしい。

でも、やっぱり一番は玉子焼きかなあ」

「へえ、そうなのか」

一番が玉子焼きが好きとは思いませんでした。

でも、玉子焼きはメインになりにくいので、

弁当のおかずに、時間があるときだけしか作りません。

「お母さんは?おふくろの味って何?」

「おにぎり」

と答えると、わが子はポカンとしました。

「おかずじゃない。しかもおにぎりって・・・」

「よく子どもの頃、俵型のおにぎりを作ってくれて、

それがおいしかったなあ」

「へえ。あのおばあちゃんがねえ。

料理なんて、いまほとんどしないのに」

「それは、会社が給食があるからね。

ひとりだと作るのが面倒だしね」

「そんなものか」

「逆に一人暮らしでずっと自炊している

家庭教師のほうがすごいよ。

多分ご家庭の教育だろうけど」

「先生、学食も利用していないんだよ。

すごいよね」

「外食をするご家庭じゃないのかもしれないね」

「おばあちゃんは、そういう意味では外食好きだね。

それにしても、ポテトサラダにリンゴやカキを入れるのは、

どうかと思う」

「私が住んでいたころは、レーズンぐらいだったんだけどね。

多分、訪問した時、作っても、誰も食べたがらないから、

作らなくなっていったと思うよ」

など、話しました。

 

おふくろの味で、中学の時、社会の先生が、

「そのうちおふくろの味は、

袋の味になる」

と言われていましたが、確かに共働きの多い

現在は、そういう家庭が多いことでしょう。

私は出来る限りは、わが子には自分の作った味を

食べて欲しいと言うのが、個人的意見です。



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