科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

子供にスポーツをさせること 参考用

2019-01-08 07:40:52 | 日記
私の子供世代と違い、今は、小学校低学年でも、バンビの部などで、
試合出場できることもあり、就学前から、準備期間として、
スポーツをさせる家庭が増加傾向にあります。
特に幼少期の場合は、卓球、テニスなどは、サーブで点を取れると、
主導権が握りやすく、また試合にも勝進められることが多いです。
ただし、子供は成長が早いので、すぐにシューズの買い替えや、
安価だと思って始めた卓球でも、ラバーの張り替え、
所属にもよりますが、ユニフォームなどの衣類、
練習場の借りる費用、試合の登録費用など、結構かかることもあります。
また、熱心なコーチの場合、遠征費用もかかり、親も付き添いで行く必要があります。
ですから、よく聞くのは、この時期の旅行は、こういう付き添いだった!
ということです。
また、金銭面だけでなく、保護者が当番で、練習場に付き添ったり、
鍵の施錠などもあり、塾と併用で、二人以上子供のいる家庭は、
かなり大変そうです。

また、最近よく耳にするのが、代表選手の海外研修。
選ばれるというといい響きですが、国によっては、
4、50万円工面し、日程によっては、1週間近く親も会社を休んで一緒に同行します。
実際自分の子は行けるけど、他の子がお金や親が休みが取れないから、
行けれない!ということも耳にします。
友達が行くのに、それを我慢させるというのは、かなり身につまされます。

小学校時代でもこれだけかかりますが、
大きくなれば、さらにかかり、中には、寮生活や下宿をして強豪校に進学する子もいます。
ですから、安易にさせて途中でやめてしまわないよう、
心づもりが必要だと、最近つくづく感じました。