気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

金沢・成巽閣「前田家伝来 雛人形雛道具特別展」

2012年03月03日 22時29分55秒 | おでかけ
3月に入り、寒さもようやく和らいできました。
雪も融けはじめ、ようやく道路のアスファルトが姿をあらわしてきました。
お出かけシーズン到来です。

金沢まで行ってきました。






冬の兼六園といえば雪吊りですね。
兼六園の雪景色を見たいと思っていたのですが、雪はほとんど溶けていました。


 

雪吊りされた唐崎松も雪をまったくかぶっていません。


今日はひな祭り
成巽閣では「前田家伝来 雛人形雛道具特別展」が開催されています。


前田齊泰が母親のために造った御殿です。
寄棟造り、柿葺きの2階建て木造屋敷
一階には、謁見の間、ご寝所、居間などがあり、二階には、群青色を用いた群青の間などいくつかの書院造りの部屋が造られています。

すごいですねぇ

この二階から兼六園を見ていたのでしょう。


展示されている雛人形や雛道具も、まさしく一級の工芸品です。


一見の価値あり



兼六園から、ひがし茶屋街へ




箔座ひかり蔵の「黄金の蔵」はみごと

蔵の壁に金箔が一面に貼られ、黄金色に輝いています。

金沢は、工芸の街ですね。




金沢駅です。

 


夕飯は、駅近くのお寿司屋さんで、
 白えび、甘エビ、ぼたん海老、ブリ、鰺、・・・
をいただきました。
おなかいっぱい。

海老がおいしいですね。
寒ブリもgood


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2 コメント

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すっかり春 (ポケモンおとうさん)
2012-03-04 20:46:16
成巽閣のサイトを拝見しましたが、雛人形はともかく、雛道具が大名家の生まれでもない私には理解できませんでした。毛氈とか、屏風なんかでしょうか。
徳川御三家に次ぐ家格を誇った加賀百万石の前田家ですから、東大の赤門だけでなく、いろいろと文化財的な一品を残していることが実感されました。
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春間近 (konti526)
2012-03-10 05:59:27
雛道具とは雛人形に添える“ぼんぼり”や箪笥、長持ちなどです。
家具などのミニチュアですが、精巧に作られていました。工芸品です。
前田家の財力はすごいものだったのですね。
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