気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

茨城県北部へ私設災害援助隊?

2011年03月26日 22時27分43秒 | おでかけ
今回の地震により、茨城県北部で生活する次男の周辺でも相当の被害があったようです。

地震当日は、アパートの部屋では、冷蔵庫が移動し、レンジが落ち、棚の荷物が散乱、停電により電灯はつかないし余震も頻発するし、とても部屋の中では寝られないと、寒い夜を車の中で過ごしたそうです。



そして今日、私設災害援助隊?として食料等を搬送してきました。

長男が長野から搬送車スイフトを回送し、我が家で荷物を満載、茨城へ向かいます。

常磐線は不通で、高速道路(常磐道)しか移動の手段はありません。
その常磐道も路面の所々に大きな凹凸があり、水戸周辺では50km/hの速度制限が行われています。

この状態までに復旧するのも大変なことだったのでしょう。

常磐道を、災害支援に向かう自衛隊の車両が走っています。
自衛隊の車両の中には、追い越し車線を早いスピードで走っていくトラックもあります。
急ぎの物資なのかもしれません。
いわきに向かっているのでしょうか。
それとも、第一原発か。
がんばれ自衛隊!!



那珂ICで常磐道を降り一般道へ
一般道は高速道路以上に凸凹があり、通行止めとなっている道路もあります。
土曜日なので渋滞は激しくないのですが、平日は生活に大きな影響を及ぼしているのでしょう。

瓦が落ちたり、ずれたりしたのか、屋根にブルーシートを被せた家や、塀が崩れ落ちた家が目立ちます。

次男からはスーパーマーケットが閉まっていて食材が手に入りにくいという情報でしたが、今日は、大型スーパーマーケットは営業していました。
でも商品は少ないですね。
レストランなども営業していました。
平常に戻りつつあるようです。

次男が住むアパートも、新築間もない建物ですが壁にひびが入り、外壁、共有部分の天井が落ちています。
外壁が落ち、下に止めていた車の窓ガラスが割れるという事故もあったようです。


なかには負傷された方もおられるのでしょう。
災害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。