気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

京都へ行こう

2009年11月14日 23時56分28秒 | おでかけ
紅葉の京都へ行って来ました。

毎年のように京都観光へ行っている嫁さんの案内で、嵯峨野・嵐山周辺、銀閣寺、清水寺を巡りました。

どこも紅葉真っ盛り。紅葉の京都、きれいです。


午前中は、嵯峨野・嵐山周辺巡りです。

嵯峨野観光マップ


まずは、嵯峨野トロッコ電車

ディーゼル機関車が押すトロッコ調の客車が、山陰本線の嵯峨嵐山駅に隣接したトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅まで、保津川の渓谷に沿って登っていきます。




  

紅葉がきれいです。
天気がよいと、保津川の流れもきれいなのでしょう。
また、昨夜からの雨により保津川の流れが激しくなっているそうで、川下りは休業でした。

帰りは、トロッコ亀岡駅から徒歩5分程度にあるJR山陰本線馬堀駅からJRの電車で嵯峨嵐山駅へ戻ります。



嵯峨嵐山駅からバスで大覚寺へ

大覚寺



きれいな庭、みごとな紅葉
我を忘れて写真を撮っていたのですが、嫁さんから、まだ良いところがいくらでもあるから、と急かされて祇王寺へ。


祇王寺までの途中に、豆腐店「森嘉」の工場があります。

豆腐を購入
揚げも購入したかったのですが、日持ちが悪そうなのであきらめ。
(この後、ずっと豆腐をぶら下げて歩くことになってしまいました…。)



祇王寺
(祇王寺のいわれはホームページを参考にしてください。)




日本人が好む自然が生かされた庭で、祇王寺の畳の上で横になって、ゆっくり眺めたいものです。
外国の方々は、この風景をどの様に感じられるのでしょうか。
なんら手が入っていない雑木林と感じられるのかも知れません。



常寂光寺

紅葉がみごと!!



「そうだ、京都へ行こう」というJRの広告に使われた門だそうです。





嵯峨野が人気スポットだという理由がわかります。
気持ちが落ち着くなぁ。


世界文化遺産に指定されている天龍寺へ。

祇王寺、常寂光院とは趣が異なるお寺です。
本堂にダイナミックさスマートさを感じます。
いかにも人間の手で造った庭、というもの








嵐山といえば渡月橋でしょうか。




嵯峨野と言えば湯豆腐でしょうか。

湯豆腐をいただきました。
庭園を見ながらいただく湯豆腐は、美味しいですね。
(豆腐の味がもっと濃いのかと思っていましたが、あっさりシンプルなお味でした。)








京都市内を、西から東へ横断です。

銀閣寺
途中の渋滞もあり、到着したのが、16時を回っていました。
閉門まであまり時間がありませんでした。

暗くなりかけた中での銀閣寺見学です。


  

(暗くて光量が足らないため、写真がかすんでます。)


暗くなって、清水寺へ
ライトアップされているということで、行ってきました。
夜なのに、ものすごい人出です。
まるで、お正月のよう。

道路も大渋滞
お寺の中も、ものすごい人出です。

お寺のライトアップはそれほどでもないのですが、京都市街の夜景はきれいです。

  



京都のラーメンと言えば、ますたにラーメン、なのでしょうか。
東京でも時々いただいているラーメンですが、京都でもいただきました。

銀閣寺に近い場所に、本店(というか発祥の店)があります。
私は、本店だと知らずに入ったのですが、あとで調べてみると本店でした。
小さな、家庭的なお店です。
とても、東京日本橋や御徒町に出店しているようには見えません。

夕方の訪問だったためか、お客さんはほとんどいませんでした。

東京でいただくときは、ごはんサービスなのですが、ここでは、そのようなサービスはないようです。
ますたにラーメンには、やはりごはんが必要です。
ラーメンライスが美味しいのです。
残念。