おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

抗がん剤中の、というか病気やけがの時の電車・バスについて

2017年04月11日 18時40分13秒 | 乳がん
抗がん剤の投与の送迎は父がしてくれているが

メンタルクリニックや、その他の用事では
公共交通機関を使う(ケモブレインで車の運転をセーブしている)

抗がん剤投与時もたまに、父の都合によっては、電車・バスを使用しなければならないことも。

うちは大学が近く。始発バスは大学発。
病院は大学病院、始発バスは大学病院発。

バスで座れたこと、なかなかないや。優先席には若者が・・・。

病気になって、初めて気が付いた。
(初めてって言うのは、ちょっと大げさ)

サラリーマンや学生が席に座ってるのが当たり前の姿に。。

しかも、大学は学校の先生を育てる学校。
大学病院は大学併設(医療者を育ててるわけね)

若者は皆楽しそうに、友人とキラキラお話してる。

何が言いたいのって?

私だって若いころは自分しか見えてなかった。
(というか、いつも疲れてた)
若くたって座れるなら座りたい、友達ともお話したい。

会社帰りは座りたい。ひと眠りしたい。

その気持ちわかる。

でも、目の前の私は、正直もっと座りたい。。。
甘えって言う人もいるかな?

見た目じゃわからないなら(手術後も、そうだろうけど)
なにか目印をつけたい気分になる。
(妊婦マークみたいな?)

あぁ。こういう気持ちなんだな。
経験したら、世界が広がる。

病院発着のバスだもの(自分も、座ってたから、偉そうなこといえないけどさ)

ケア帽子の存在は知っててほしいな。
外来見学参加してる学生さんよ。
患者さんは外来の時だけが、患者さんじゃないのです。生活全般が闘病なの。

知っててほしいな。

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