おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

病院の対応について。

2017年07月29日 23時51分48秒 | 乳がん
例の病理診断のカルテ開示請求にかかわる
すべての出来事について
やはり、憤懣が処理できない。

何が、心の中でひっかかっているのか考えてみた。

わかった

私の意見、
私への対応が

あまりに

扱いが雑だったことに対する、憤りだな。

1、カルテのコピーを患者はもらえないのは、仕方ない
(ほんとはおかしいと思うが、そこを争う時間がないので)

2、「カルテ開示請求」というシステムがあることをほんの一部の職員しかしらない

3、今や「患者の知る権利」は当然あるので、知る権利を守る方法があるに決まっているのに、その手だてを誰も探ろうとしない職員たち

4、患者が(それも抗がん剤&オペ後のつらい状態の患者が)院内を訪ね歩けども
職員は、「私知りません」。

5、やっと尋ねあてた担当に、その事実を伝えるも、「すみません、上に報告します」と、通り一遍の対応。

6、というか「知る権利についての掲示がしてあります」
⇒その権利を施行したいと、患者が言ってるのにこういう状態なんですが。
⇒というか、そんな掲示見当たりませんが
⇒掲示をみたとしても、イコールカルテ開示請求を、総務課にお願いしに行こう!と思う患者がどれだけいるのでしょうか?

「患者相談窓口がありますけど・・・」
⇒あぁそうですか、あんなドア閉まってて、見当たらないような場所にある相談窓口を見つけられなかった、患者の落ち度なんですか?
相談窓口への案内も見つけにくいし、普段誰も常駐してませんけど。

患者の落ち度、みたいに言うな!
なにかあったら、全部主治医の説明責任になすりつけるな!

私は、医師には誠実で安全な治療を望みますが
院内のルールすべてに精通しろ、なんて思いません。
そんな万能な人間いません。

そういうのを、職員一人一人が「我関せずでなく」救いあげるのが【ホスピタリティ】でしょう?
自分の担当以外の仕事をしない人間の連続であったために、今回私は情報にたどり着くまでに、身体を引きずって訪ね歩かねばなりませんでした。

もし、独りでも「関係部署に確認してみます」と調べてくれたら。。。
どれだけ、不安や身体の痛みが軽減されたことだろうか。

その事実を申し出ているのに、不愉快な表情で対応される、患者のむなしさ、情けなさ。
人間として低く見られているような、みじめな気持ち。

私の命がかかっているのに、
病理検査結果を知りたいという
正当な権利を、
自分の身体に起きていることを正確に把握したいという当たり前の要求を、
軽んじられているような、苦しさ。

差し迫った、命の恐怖を感じながら
術後のボディイメージの変化や精神的なつらさを抱えながら
なんとかバランスを取ろうと、やっとのことで踏ん張っている私の声がわかりますか?

改善してほしいことへの対応報告を求めました。
「その報告はできないだろう」といわれました。

報告してくれなくてもいいんです。

このことを受け止めて、もう私のような想いをする患者がいなくなれば。

でも、相変わらず「知る権利の掲示」が増えたようにも
「患者相談窓口」の部屋に灯りがつくことも
その、案内掲示が増えることも

全くありません。

それを感じるたびに

自分の身体が踏みにじられたような
つらくて暗い気持ちになるのです。


私の主張はおかしいでしょうか?

社会的におかしいでしょうか?

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