おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

治療前検査に引っかかる 12月7日

2017年01月24日 23時09分11秒 | 告知と治療方針
ハーセプチンは心臓に負担のかかるお薬です。
事前に新機能のチェック。

抗がん剤を始める前に感染症のチェックをします。
B肝感染履歴があると、免疫が下がったときにそのウイルスが活動し、命にかかわります。

というわけで、告知後そのまま、各種検査を行った私。

その結果が12月7日にでた。(その間、採卵してくれる病院探しとメンタルクリニックの先生に、結果報告と採卵先への紹介状依頼&受診など、怒涛&あわただしく過ごす)

・心電図異常波形(心理的なものかも)→再検査・肺レントゲン異常なし
・やや貧血
・血糖値やや高め(食欲不振でたべてないのに)
・B肝抗体値あり【ウイルスがあるか再検査】
※これは母子感染or予防接種の針連続使用(私の年齢だと可能性あり)の2つだろうと思われる。なぜなら、私は卒後入職先が大学病院でその際にもこの値がでていた→高齢まで処女だったので性的な接触ではない。
母がキャリア(たまたま、無料検査を受けに行ったら判明)。かかりつけ産婦人科医の推測では、母が出産時に、(親戚の産院だったので、だまってこどもにワクチンを打った。)もしくは母子感染した際に私が抗体を作った・・・のかも。当時はB肝に対して偏見があったから、母子手帳に記載しなかったのかも。母親本人にも言わなかったのかも。
今となっては私が生まれた産院の先生はなくなっており、病院も今や無いので確かめようがない。・・・姉も父も感染してないのにね。私だけ(T_T)

・腫瘍マーカーが少し高い→骨シンチやる(転移の可能性あり)

ここで精神的に奈落の底に落ちた私。

転移してるかも知れず、心臓の機能と肝臓の様子によっては、ベストな治療が受けられないのかも・・・。と結果が出るまで。とても不安な日々を送る。

さらに。B肝を彼にうつしてたらどうしようとあせる。→抗体ができてるなら、まずあり得ないと技師さんに教えてもらう。→その後、問題なし。

主治医へ採卵先への紹介状依頼と、現在の進捗状況の報告

【この日の質問】
治療期間はどのくらいか?

「ハーセプチンは1年間(点滴治療が1年間)通常は10年病院に通う。ホルモン治療をやるならば5年内服(妊娠できる環境が整えば、薬辞めることを考えれば?結婚したら2年たったら辞めてこづくりに専念したら?)」

転移があれば、もっと治療は続くからその結果をみて採卵するか決めてもいいね。

【主治医より】
・ちゃんと寝て食べること。採卵するにせよ基本的な生活ができてないと。
精神科の先生に薬を処方してもらい、寝てください。

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