おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

支え合うこと

2017年04月27日 14時38分51秒 | がん朋
昨日、がん友からメール。

彼女は部位は違うけれど、勉強会で知り合った、数少ないほぼ同級生のがん友です。

すでに結婚しお子さんもいる彼女。

いろんな治療法を勉強し、体験している。

しりあってまだ1カ月くらい?かな。

家族にも、医療従事者にも、やっぱり当の本人にしかわかりあえない想いを話し合える戦友です。

そんな彼女から「なんだか怖くて仕方ない」とメールが来たのです。
治療結果を聞きに行く前日だからということを察した。
「この先、悪いことが起きたらどうしようって」

昨日の、小林麻央さんの情報の扱い方、見ない権利について記載した理由は、このことからすこし考えさせられたのがきっかけだ。
彼女が、麻央さんのニュースを見て不安になったかどうか、それは聞いていないけれど
少なくとも、私は、麻央さんのニュースは今は、私は抱えきれない。

この先悪いことが起きたらどうしよう

私も同じ。同じこと考えては、涙を流すこともある。

こんなとき、なんと言葉をかけてあげたらいいのか、

がん友とはいえ、家族とこどものいる彼女。
病巣やステージも、それぞれ。

こんなとき、言葉が見つからず

結局、孤独な一人の闘いでしかないのか・・・・と思い起こされる。

「その悪いことは、妄想でいま起きてないから大丈夫」
「替え歌を歌って、意識を書き換えてるよー」
「また海に行くぞー」「米ぬかいってるから大丈夫」

と、思いつくままにメールを送ったけれど

もしかしたら言葉数が多くて負担だったかも、
私に気を使わせたと、今になって気にしているかも(そういうことを気にする方なんで)
自分の時、どうしてほしいんだろう・・・

自分だったら、ただそばにいる人に抱きしめてほしい。

こういうケアというか、ほんとに居場所というか
いつでもふらっといけて、お茶が飲めてほっとできる場所があったら、私たちは
もう少し楽になれるのかもしれない。



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