おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

12月18日から1月19日まで

2017年01月25日 10時22分51秒 | 日記
この期間は、採卵の準備と、米ぬか酵素浴に足繁く通い、イブは姉のうちで、クリスマス会。
25日は、姉の付き添いで、ウェディングドレスの試着・・・髪の毛があるうちに。思い出に。もう着れないかもしれないし。少しでも若いうちに。
この件、姉が頑張ってすごい検索してくれた。ホテルでマンツーマンで試着できて、たのしかった。結婚予定を偽るのが難しかった。

彼に電話するが出ない→日付変わった時間にコールあり(寝てて気がつかない)彼、当直明けだった。

12月28日、夢を見る

私が夢の中で猫に聞く「どうしたら癌治るかな?」
猫が出てきて「治るじゃなくて、治ってる!」

そうか、もう治ってるんだわたし。

12月29日風邪気味?
耳鼻科で薬処方。吸引。ついでに人生はつの耳掃除(米ぬかが耳の中にへばりついた)

12月30日風邪ひどくなる

12月31日 38.5度発熱。休日診療所へ。インフル陰性。
事情を話すと(採卵予定など)、ココでは何も処方できないから、かかりつけの大学病院へ行けと言われる。

1月1日 かかりつけ時間外救急外来へ。肺のレントゲン異常なし。耳鼻科の薬は、普通風邪では処方しない薬だったらしい。どおりで効き目がない。

咳が、ひどい。眠れない。咳止め処方。

1月4日 主治医に再度受診。うがい薬処方。採卵前だから薬増やさないほうがいいんじゃないかな?ということで。

受診まちの間に、彼から食事のお誘いで舞い上がる→風邪ひどいからやめ→帰ったら電話するね→電話しても出ない。(>_<)

家族もで洗いうがい徹底するように指示される。
抗がん剤中も子供や猫に接触してもいいか?→気にしなくてOKとのこと。

1月4日、産婦人科、エコーと注射など
採卵することは正しいことなのか、思い悩む。
癌なのに、リンパ転移が不明な状態で、子供を産もうと希望してよいのだろうか?
産婦人科のNsさんに。「今できることをやっておけば、なんとでもなるから間違ったことではないよ」と諭され落ちつく。

当時の日記

あふれる不安で自分の存在が消えていきそう。

1月6日 メンタルクリニック受診(傷病手当金の書類とか)
1月7日 採卵日決まる。エコーで見えるのは左側2個。手術までの説明。
1月10日、採卵終了。心細かったけど、大丈夫だった。4個採取、3個凍結
ナースさんより。癌患者さんの凍結で、助成金が降りてた人がいたから、自分の担当地区に確認したほうがいいとアドバイス→私は、対象外だった。
入ってる保険内容も確認しなよとアドバイス→私入ってないよ~。
ナースさんは、みんな優しくキビキビして親切。ありがたい。
もう一度採卵することをお勧めするとDrから提案。
私も2回目の採卵をしたいが、確率低い。やってみたい。主治医に相談してからきめる。
1月11日主治医より、ベストは18日採卵、20日センチネルでしょう。と指示。

1月18日必ず採卵できるか、賭けだけど排卵誘発を続ける。
産婦人科Drより「あなたは治療が優先だからね」と優しく諭される。

当時の日記
私も治ったら、何か人の役に立つ仕事がしたいなぁ。
神様、私の選択がどうか間違っていませんように。

1月15日、東京に住む産婦人科医の恩師よりはがきあり。後輩の不妊スペシャリストを紹介すると。神奈川県。こんな気にかけていただけるなんて。お気持ちがありがたい。
自分の状況とお礼を手紙にしたためる。

1月16日、ショートカットにする。彼から連絡はないけど、信じることを決めた。

1月18日 採卵。結果0個。仕方ない。クリニックの皆さんにお礼を言って、治療に専念する覚悟決まる。

治ってからやりたいこと「鯨を見に行きたい。沖縄に行く。パールのイヤリングほしい」

1月19日、初詣。風邪でのびのびになってた。おみくじ大吉




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