Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
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幼少期 〜 被造物と雄大なモノ 〜

2020年12月10日 22時59分42秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

本日、部屋の整理をする気分になったので

クローゼットを少し整理しました。

師走ですしね。

自粛期間を挟んで、自室が随分とスッキリした気がします。

綺麗好きかは置いておいて、整理は好きなんです。

実践はしませんが。

で、クローゼット整理をしていると

幼稚園児時代に

園の先生と保護者がやり取りしていた連絡帳のようなものが出てきました。

読み返してみるとこれが面白い。

全くと言って良いほど記憶にない言動の数々。

幼いが故のぶっ飛んだ出来事。

大人になりたいなんて何故思うんだろう。

そんな考えに至ってしまうほど面白い。

あの頃の好奇心を持ったまま、現在持つなけなしの知識を得たかった。

私、思うんです。

子供って好奇心を抑制する事なく振り回す研究者だなって。

この国は教育が比較的充実している国です。

義務教育なんてものがあるくらいですから。

でも、これって何だか工場みたいですね。

先日も申し上げましたが、小学生くらいまでは

本当に何も努力しなくても

授業の内容について行けないなんて事態は起こり得ないと思います。

ついて行けないなら、何かしら落ち度があるのでしょう。

宿題をやらない・授業を聞かない・不規則すぎる生活をしている等々。

でも、中学校以降って

努力は必要なくとも、縛りはあるんですよ。

ここから先が画一化工場です。

出口は高校三年生。

以降は割と好きな事出来ますから。

約六年の画一化工程を終えた者に好きな事を追い求める

気力や体力があればですが。

私にはありませんでしたね。

幼少期。

変な言い方をしますが、私は間違いなく理系でした。

小学生時代。

将来の夢は生物学の道に進む。

得意科目は理科・社会・算数。

国語は大の苦手でした。

画一化開始。

いつの間にか私は文系になっていました。

今ではすっかり文系の極みの肩書きを背負っていますよ。

別に本が嫌いとか、文章が書けないとか

そう言った事はなく、別に文学は好きですよ。

ただ、かつてキラキラした目で見つめていたものは

人間ごときが生み出した被造物ではなく

それこそ神が生み出した雄大なものだったと感じます。

あぁ、自分で書いてみてなかなか辛いこと言ってるな。

被造物。

刺さる。これは刺さる。

被造物。

              それでは bye! Konemy

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